■2017/05/07甲府戦敵情視察
甲府の試合を見ていると、バイタル?くれてやるわ!5枚で壁作っとくんじゃい!!という一種自棄的な割り切りでもチームとして一体となって割り切って遂行すれば、J1ほどリーグ内でありうる程度の実力差だと崩すのはそうとう苦難だというのがわかるな……
2017-05-07 00:47:20541守備でも、SHやインサイドにあたる選手が積極的に前に出てきて(FW追い越したりする)相手のバックラインのポゼッションを阻害する位置に立ったりしてくる。前に3枚かけてくるので、運良く引っ掛けられればそこから最低3枚(FW、インサイド(451時はCH)、SH)でカウンターできる
2017-05-07 00:55:37田中がキープレイヤーだな。532でも541でも、プレッシング、カウンター時にFW追い越していく、鬼のように戻る、というのが達磨甲府のインサイドハーフ・CHには求められているようだがそれが必要な強度で繰り返せているのが田中。彼の仕事をどう消すかが重要になりそう。
2017-05-07 00:57:13ロングボールやミドルパスを高確率で収められるFWがいるか、そのための戦術的な準備ができているチームであれば、5バック・2インサイドハーフのシステムを活用できる。札幌もそうだった。
2017-05-07 01:10:43こういうチームは、FWが孤立しがちな撤退守備のチームと異なり、インサイドハーフを攻守に走らせることでカウンター時のポスト役(FW)が孤立するのを防ぎ、またカウンターの展開に外・内の選択肢を得られる。
2017-05-07 01:12:28そのことで、カウンターでボールを前に運ぶ計算が立ちやすくなる。また、WBが担うような仕事をFWとインサイドハーフで分担して受け持つため、カウンター含むトランジション時にWBを慎重に動かせるのでトランジションでしくじってもゴール前にする蓋を復元しやすい。
2017-05-07 01:14:52それができれば、インサイドハーフを犬走りさせることで相手に提供するスペースの脅威度も下げられる。他のチームにおける基準では危険すぎる方法かもしれないが、チームとしてきちんとやり方として共有できるのならアリ。攻守の循環としても筋は通っている
2017-05-07 01:17:06セレッソも神戸と同じく、MFラインのギャップやいただけるスペース、サイドチェンジ時にWBが出てくる裏を使って仕留めの起点を量産しているけれど、なかなか崩しきれない。
2017-05-07 01:18:543CHをうごかして得られるバイタルエリア・バイタル前のフリースペースから正確なミドルを打ち込む。あとは、WB裏に持ち込ませてはくれるのでそこでセットプレーに持ち込んで仕留める。磐田的にさしあたり狙えるのはそこかなあ。そうなると、やはり俊さんの参戦が望まれる。
2017-05-07 01:21:12CHとアンカーがガンガン動いて中央にスペースくれるから、ついつい中央から攻めてしまうんだよな。でも甲府からすると織り込み済みの状態のように見える。
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