カンパコ組みとツメ組みと箱組み
- miffy_sans
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@yutasss 当たり前のようでいて、なかなか分かってないことだった。プレゼン次第でいくらでも変わったりするのね。
2011-04-12 13:30:31@y_face まぁ、実際は「でもこうして欲しいんだよね」って言われたらそれまでだし、そうなってきた事が全体の8割を占めるよ。だから実績というバックボーンがないとなかなか自分の意見を取り入れてもらえんわ
2011-04-12 13:34:41@y_face よむひとは、小学校の読書感想文をかくような原稿用紙のはこの常識からはずれると、ぎょっとする人はおおい。でも、昔ほど厳格じゃないなあ。改行てきとうなメールソフトや、WEBの改行がよくもわるくも観る側に影響をあたえているのかな。
2011-04-12 13:35:25@kojikko かもしれませんね。「読みやすさ」と言いつつ、既存のルールに当てはめているだけの気もするので難しいです。
2011-04-12 13:37:25@y_face 個人的には、「美しく」「伝える」の両方を実践する前提なら、会社名等が2行にわかれたりするのは、それに反するような気がします。レイアウトが綺麗でも、伝わり方が薄まってしまうのではプラマイゼロのような気も…
2011-04-12 14:05:09個人的には「行が分かれることって、そんなに伝わり方を薄めるのかな」と思ったりも……。いや、全体のバランスやケースにも拠ると思うんです。一行の文字数によっても可読性は変わるでしょうし、また、その紙面における情報の優先順位においても変わってくる。@yuukakurihara
2011-04-12 14:17:44@kojikko こういうことに対して実践的に取り組まれているのは誰かな、というのもありまして。でも取材はしてみたいですね。ちょっと斬新なことをやってる人に、どういう考え方なのか訊いてみたいです。
2011-04-12 14:19:15確かに、伝わり方は薄まらないかもしれないですね。ただ直感的に思ったのは、もし自分の会社があったとして、その名前を分断されたら私はすごく嫌だなあと思うんです。情報の優先順位も踏まえた上で、さらにバックにいる人達全員を考えたデザインが出来れば、素敵だなと思います。@y_face
2011-04-12 14:27:21@yuukakurihara もちろんそのへんは人による考え方や心情の違いで、僕なんかは分断されても全く気にならないと思うから(笑)こういう考え方、というわけなんですが……。ただ全てを取りまとめてデザインに落としこむと大変なことになるので、どっかで妥協が必要で、……うーん。
2011-04-12 14:27:55@y_face 相手はデザイナーじゃないので縁起とか礼儀の話になってきますからね…結局は人対人の商売でもあるので、むずかしいですよね。
2011-04-12 14:37:16@yuukakurihara 「縁起」とか入ってくると、もうほんと難しいですね(笑)。どこまでうまく説得して、また自分がどこまで折れるかというしなやかさも必要で……。
2011-04-12 14:38:32〈ブログ更新〉改行はどこまで? Twitterでの議論 - 週刊習慣 - http://post.ly/1twuU
2011-04-15 21:54:19@y_face 編集者がからむか、広告デザイナーとの直のやり取りかで差が出るね。雑誌・書籍については編集者の好みが混ざってくる。書籍・雑誌・マンガは広告に比べると、かなりフレキシビリティーに富んでると思う。「らしさ」を求めることが多いからかなあ。
2011-04-15 22:20:28.@NABE3307561332 けっきょく「なにが正解」ってことは無いんでしょうねえ……。広告代理店や新聞社の意向がどうなのか、編集者の意向がどうなのか、クライアントの意向がどうなのか、によってだいぶ変わってきそう。
2011-04-15 22:24:48直した組み、読みやすくはなったんだけど、漢字に比べて仮名がパラパラしているのはやっぱり気になる……(笑)。游築だから余計なんだけどね。(リュウミンとかならあまり気にならない)
2011-04-15 22:39:24@works014 リンクありがとうございます。広告では、大石さんも文節単位で改行などの処理をされていましたか?
2011-04-16 00:22:07@y_face ブログ拝見しました.読み易さの観点でのみ云えば,抑揚が無く読み辛いです.抑揚は和文の場合,濃淡が重要になってきます.ツメ組みでこれを解決するのは余程よい書体でなければ困難です.
2011-04-16 00:35:46@p_typo ありがとうございます。読みやすさの観点で言うなら、けっきょく「ベタ組みがいちばん」ということになるのでしょうかねえ……。ベタにするかツメにするか、はデザイナー自身のみならず周囲の意向に拠ると思うのですが、私の教授はツメ組みが好きなようで、広告はツメが多いですね…
2011-04-16 00:39:09ちなみに自分の単行本の場合、デザインから文章まで全部自分でやってるんで、文章書きながらデザインのバランスを取る、なんてことがやれますね。例えば単語の途中での改行が来ちゃう時なんか、文章の方をいじってそうならないようにしてるとか。
2011-04-16 00:43:36絵の方も、文字乗せてみてから絵の方の構図とか色を調整してみたりとか。これが他人の絵でデザインする場合は、完成した絵はいじれず、それでなんとかしなきゃならない。音楽でいうなら作詞作曲編曲を全部一人でやるのに似てるかも。
2011-04-16 00:48:51アナログ時代は、細かい文字詰めなんかは写植オペレーターまかせにしなきゃいけなかったもんですが、DTPになってからはそれこそ9Qの字詰めまで自分でコントロール出来るようになりました。文字通り完パケ状態で入稿できると。
2011-04-16 00:51:32文章を字詰めしすぎたら読みにくいのは当たり前。かなの線の流れを無視して詰めれば言葉の流れも崩壊するし、隣の文字とぶつかり合うのは一字一字の認知の妨げにもなる。ロゴとか見出しで言葉のもつかたちを作るという意味で詰めてかたちにするのは確かムナーリが書いてたけど、文章の話ではないかと。
2011-04-16 01:10:24