我孫子武丸『8の殺人』が米国『パブリッシャーズ・ウィークリー』誌で2018年ベスト・ミステリ12選の1冊に選出される

我孫子武丸先生の『8の殺人』英訳版(2018年5月刊)が、米国『パブリッシャーズ・ウィークリー』誌が毎年選出している「Best Books of 2018」のミステリ部門に選出されました。毎年10冊前後が選定されていて、今年は12冊が選ばれています。 ほかに選出されているのは、アンソニー・ホロヴィッツやフレデリック・フォーサイス、デレク・B・ミラー、ジョージ・ペレケーノス、リアーン・モリアーティ、リー・カーペンター、エリオット・パティスン、スジャータ・マッシーらの作品。 なお、3年前(2015年)には綾辻行人先生の『十角館の殺人』英訳版も選出されています。そのことについては「翻訳ミステリー大賞シンジケート」に寄稿したこちらの記事 http://honyakumystery.jp/1474414745 で紹介しています。
ミステリー 推理小説 ミステリ 英訳 翻訳
15
ホーリン @tantei_kid
英訳させていただいた『8の殺人』が、Publishers WeeklyのBest Books 2018(ミステリ部門10選)にランクイン
あびこ @sukiyapotes
なんか騙されてるような気もしますがホントみたいです。ホロヴィッツの新刊もある。 best-books.publishersweekly.com/pw/best-books/…
Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas
今年は12冊選ばれているみたいですね。>『Publishers Weekly』2018年のベスト・ミステリ best-books.publishersweekly.com/pw/best-books/… 我孫子武丸先生の『8の殺人』英訳版、アンソニー・ホロヴィッツやフレデリック・フォーサイスらの作品と並んで今年のベストに選ばれています! twitter.com/tantei_kid/sta…
リンク PublishersWeekly.com 450 Best Books 2018 Publishers Weekly The best books of 2018, picked by the editors of Publishers Weekly. Best books in fiction, mystery, romance, science fiction, nonfiction, memoir, children's books, and more.
あびこ @sukiyapotes
@Colorless_Ideas フォーサイスまだ現役なんですね! 見逃してました。
Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas
@sukiyapotes 私もそれに驚きました>まだ現役 我孫子先生、そして英訳者のホーリンさん @tantei_kid 、おめでとうございます!
Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas
我孫子先生の英訳版『8の殺人』(The 8 Mansion Murders)は日本のAmazon amazon.co.jp/dp/1986036065 でも買えます!(写真がゆがんだので再ツイート) pic.twitter.com/rOfM2AimVf
拡大
Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas
我孫子武丸先生の英訳版『8の殺人』が2018年のベスト・ミステリ12選に! 邦訳がある作家だとホロヴィッツやフォーサイスのほか、デレク・B・ミラー、ジョージ・ペレケーノス、リアーン・モリアーティ、リー・カーペンター、エリオット・パティスン、スジャータ・マッシーらの作品と並んでの選出です。

12冊の一覧

  • デレク・B・ミラー American by Day
  • 我孫子武丸『8の殺人』(The 8 Mansion Murders)
  • Elsa Hart City of Ink
  • フレデリック・フォーサイス The Fox
  • ジョージ・ペレケーノス The Man Who Came Uptown
  • リアーン・モリアーティ Nine Perfect Strangers
  • Louise Candlish Our House
  • リー・カーペンター Red, White, Blue
  • Emma Viskic Resurrection Bay
  • エリオット・パティスン Savage Liberty: A Mystery of Revolutionary America
  • スジャータ・マッシー The Widows of Malabar Hill
  • アンソニー・ホロヴィッツ The Word Is Murder
我孫子武丸作品とレオ・ブルース
Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas
英語圏のミステリマニアの談義。 「我孫子武丸『8の殺人』はレオ・ブルース作品に通じるところがある」「確かに」「自分ではその比較は思いつかなかったけど、言われてみれば納得」「我孫子作品がまた英訳されたら、売り文句は『日本のレオ・ブルース』だね」 moonlight-detective.blogspot.com/2018/07/the-8-…
RH123BE @embryogenesis
ミステリを読み過ぎた作家によるミステリを読み過ぎた読者のためのミステリ、という自家中毒性が通じるような。初期新本格に少なからず共通する感覚ではありますが、初期我孫子のファース性がその色を強めているようにも。
あびこ @sukiyapotes
うーんしまった、レオ・ブルース読んでないや……
関連Togetter
ツイートまとめ 「本格(Honkaku)」という言葉が米国『エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン』のブログで紹介される 英語には「本格ミステリ」の「本格」に相当する単語がないと言われています。 英語圏のミステリ評論家もその「不便さ」(?)を感じていたようで、ツイストの効いたプロット、結末のサプライズ、フェアプレイなどを包摂する概念を表すものとして、日本の「Honkaku」という言葉が紹介されました。 ◆続報◆(2014年10月14日) http://togetter.com/li/731940 ◆関連◆(2014年10月17.. 20983 pv 260 66 users 16
ツイートまとめ 米国『エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン』編集長が公式ブログで日本のミステリ事情を紹介(2015年4月) (追記:2015年5月1日深夜) 自作が米国『EQMM』に掲載された際のエピソードを語った光原百合先生のツイートを追加しました。 10655 pv 118 18 users 4
ツイートまとめ 綾辻行人『十角館の殺人』英訳版、米『ワシントン・ポスト』紙で大絶賛、「honkaku」という言葉も紹介される 2014年9月、米国『エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン』のブログで、日本の「本格(honkaku)」という言葉が紹介された。これを受けて本格ミステリ作家クラブ会長の法月綸太郎先生は、『近い将来、二〇一四年は「Honkaku元年」と呼ばれるようになるかもしれません』と書いている(『2015本格ミステリ・ベスト10』、p.146)。 そして2015年7月、今度は米国『ワシントン・ポスト.. 29310 pv 341 31 users 20
ツイートまとめ 有栖川有栖先生の初の英訳書、『The Moai Island Puzzle』(孤島パズル)発売!【2016年5月】 2016年5月21日、有栖川有栖先生の『孤島パズル』の英訳書『The Moai Island Puzzle』が発売になった。有栖川先生は今までに短編が英訳されたこともなく、これが初の英訳作品となる。 4942 pv 19 1
【おまけ】2018年に英訳された日本のミステリー小説
Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas
【英訳】2018年1月、谷崎潤一郎の未完の長編探偵小説『黒白』の英訳『In Black and White』発売。 amazon.com/dp/0231185197 谷崎は2017年4月に『白昼鬼語』の英訳 amazon.com/dp/0811224910 も出ている。
Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas
【英訳】2018年2月、イギリスで横山秀夫『クライマーズ・ハイ』の英訳『Seventeen』発売 amazon.co.uk/dp/1786484609 。アメリカ版 amazon.com/dp/0374261245 は来月発売予定。これは3月に発売したオランダ語版→ bol.com/nl/p/japan-air…
残りを読む(19)

コメント

通りすがりのだいこん @KansaiF 2018年11月3日
英語版「8の殺人」の表紙のカッコ良さが突き抜けてるねぇ。映画のポスターみたい。