2018-11-21のまとめ

労働市場分析レポート 過去の景気循環と比較した際の地域別有効求人倍率の変化について 「働き方とライフスタイルの変化に関する全国調査(JLPS)2017」から見えてくる若年・壮年者の働き方、生活時間、世代間支援の実態(前編) 統計解説:曲がり角のコンビニ、勢い増すドラッグストア 小売店の出店動向に異変あり 続きを読む
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[PDF] 労働市場分析レポート 過去の景気循環と比較した際の地域別有効求人倍率の変化について / mhlw.go.jp/content/116000…

2018-11-21 22:58:30
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有効求人倍率の順位変動、ブロック別推移(第11循環) pic.twitter.com/9gaEHGmsZw

2018-11-21 22:58:30
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第11循環(1986年度と1990年度)においては、各都道府県の始期と終期における順位に大きな変化は見られないことが分かる(図1)。ブロック別有効求人倍率の伸び幅を比較すると、

2018-11-21 22:58:31
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伸び幅が一番大きかった北関東・甲信地方と小さかった北海道・東北地方とのポイント差は0.8ポイントとなっている。また、始期(1986年度)に有効求人倍率が高かった地域ほど、その後の伸び幅も大きくなる傾向が顕著である。

2018-11-21 22:58:31
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有効求人倍率の順位変動、ブロック別推移(第14循環) pic.twitter.com/xmVyaY0Wsw

2018-11-21 22:58:31
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第14循環(2001年度と2007年度)においては、大阪府、山梨県や鳥取県など、始期の順位と終期に大きな変化が見られた地域が見受けられるなど、第11循環のときとは異なる傾向が観察される(図2)。

2018-11-21 22:58:32
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同じく、ブロック別有効求人倍率の伸び幅を比較すると、伸び幅のポイント差は0.6ポイントと若干縮小している。

2018-11-21 22:58:32
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有効求人倍率の順位変動、ブロック別推移(2012年度と2017年度) pic.twitter.com/gz1pdPtJdC

2018-11-21 22:58:33
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直近の景気回復局面(2012年度と2017年度)においては、第14循環同様、各都道府県の順位に変動が出ており、ブロック別有効求人倍率の伸び幅のポイント差は0.27ポイントと過去の景気循環のときよりも大きく縮小している(図3)。

2018-11-21 22:58:34
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加えて、始期(2012年度)の有効求人倍率の高低とその後の伸びの関係は、過去と比べて穏やかなものとなっており、全国的な雇用情勢の改善傾向を裏付けるものとなっている。

2018-11-21 22:58:34
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「働き方とライフスタイルの変化に関する全国調査(JLPS)2017」から見えてくる若年・壮年者の働き方、生活時間、世代間支援の実態(前編) / crs.or.jp/backno/No732/7…

2018-11-21 23:03:36
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長時間労働(月240時間以上)の割合の変化 pic.twitter.com/LQ9iPoM0c4

2018-11-21 23:03:36
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一般的に、個人の平均あたりの労働時間は減少傾向にあることが知られているが(山本・黒田2014)、同一個人を追跡したJLPSのデータで見た場合でも長時間労働は減っており3、その減少はそもそも長時間労働の多い男性の典型雇用者で特に顕著である。

2018-11-21 23:03:37
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三輪は同じJLPSのデータから典型雇用の男性で平均的な労働時間が減少していることを明らかにしたが(石田他2017)、長時間労働についても同様の減少傾向が明らかになった。

2018-11-21 23:03:37
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ほぼ毎日残業をしている割合はわずかに減少している一方で、「社員数が恒常的に不足している」が2009年を境に男女ともに増加している。また、「いつも締め切り(納期)に追われている」も2009年以降、上昇傾向にある。

2018-11-21 23:03:38
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男性についてはどの仕事環境もプラスになっており、仕事はより柔軟になり、そして教育訓練・職業能力を高めることができるようになる傾向がある。しかし女性についてはほぼ変化していないといえる。

2018-11-21 23:03:39
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職場環境・仕事環境・長時間労働がメンタルヘルスに与える影響 pic.twitter.com/vXpRsLOLyK

2018-11-21 23:03:40
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メンタルヘルスと長時間労働の関係については一致した見解が得られていないことが指摘されているが(藤野他2006)、本研究の結果からは長時間労働がメンタルヘルスを悪化させることが明らかになった。これは、労働時間に関する変数として、

2018-11-21 23:03:40
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残業時間や総労働時間を用いた山本・黒田(2004)の結果とも一致している。さらに、長時間労働であることだけではなく、多忙であることがメンタルヘルスに負の影響を与えていることが、そして助け合うような職場であったり、

2018-11-21 23:03:40
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柔軟な職場環境であったりするとメンタルヘルスに正の影響を与えていることが明らかになった。メンタルヘルスを考える上では、労働の量だけではなく、労働の質を考える必要があることが確認された。

2018-11-21 23:03:41
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職場環境・仕事環境・長時間労働が仕事満足感に与える影響 pic.twitter.com/zbZk5gqDSN

2018-11-21 23:03:41
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男性について長時間労働や残業は必ずしも仕事満足度をさげるものではなく、むしろ社員の不足や締め切りに追われるといった多忙感が、仕事満足度を下げている。一方、女性については,多忙感だけではなく、長時間労働や残業そのものが、仕事満足度に対して負の影響を与えている。

2018-11-21 23:03:41
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