NATROMさんと海法紀光さんの英語リテラシー（ネイティブもびっくり？）

KDN @KDNuc

@NATROM @mnonft @nk12 @sivad 話の対象は下記の項目の記述かと思いますが、NATROMさんにしろ海法さんにしろ、どのようにして全体の文意が「支持していない」「否定的」になっていると読み取っているのでしょうね。 ●What is "multiple chemical sensitivity" or "total allergy"? epa.gov/indoor-air-qua…

KDN @KDNuc

@NATROM @mnonft @nk12 @sivad 〔sivadさん訳〕 sivad.hatenablog.com/entry/20130912… 化学物質過敏症（MCS）、あるいはトータルアレルギーとはなにか？ MCSという診断名、化学物質過敏症あるいは環境不耐性ともいわれる診断名は、ますます増えているが、現象の定義は除外診断的でありはっきりとした総体としての発生機序は確定していない。

KDN @KDNuc

@NATROM @mnonft @nk12 @sivad MCSはその診断を受ける患者が増えるにしたがって広く知られるようになり、議論を引き起こした。 MCSという診断がなされる患者は、揮発性の物質を含む物質群への接触あるいは接近の結果、複数のシステムによる不調にみまわれているといわれている。それらの物質には、早くから汚染源として

KDN @KDNuc

@NATROM @mnonft @nk12 @sivad 認識されていたもの（たとえばタバコの煙やホルムアルデヒドなど）や、その他の通常では無毒と考えられてきたもの、双方が含まれるようだ。MCSのコンセプトを支持する何名かは、一般に認識されている過敏症のタイプに加え、ある種の関節炎や大腸炎といった慢性疾患もこれによって

KDN @KDNuc

@NATROM @mnonft @nk12 @sivad 説明できるかもしれないと考えている。 これらの状態は純粋に精神的なものであると考えている治療家もいる。ある研究では、この診断を受けた患者には、対照群では28％程度である、抑うつや不安障害、身体表現性障害が65％の頻度でみられたと報告している。しかしこれに対しては、

KDN @KDNuc

@NATROM @mnonft @nk12 @sivad 過敏症を発症した患者は通常の生活を送ることが困難になるため、それが精神的な不調にもつながるのであろうこと、また神経系の障害からそれらの不調があらわれる可能性があるとの反論がある。

KDN @KDNuc

@NATROM @mnonft @nk12 @sivad 現在では、MCSとの主訴がある、あるいはその可能性が高い場合、それらの主張を精神的なものとして却下するべきでなく、包括的な検査をすることが不可欠である、というのがコンセンサスである。

KDN @KDNuc

@NATROM @mnonft @nk12 @sivad プライマリケアを施す者は、患者に潜在的な生理的問題がないことを確認し、アレルギー医や他の専門家の診断を受けることの意義を考えるべきである。 twitter.com/H31KyP/status/…

名取宏（なとろむ） @NATROM

@mnonft @cver1pisc @nk12 あのですね、もしかして、「1994年報告書では"claimed""suspected"という言葉が使用されている。よって米国医師会はMCSの存在を疑わしいものとみなしている」と私が主張していると、そう誤解していませんか？

名取宏（なとろむ） @NATROM

@mnonft @cver1pisc @nk12 sivadさんは本気でそう誤解しているか（読解力に問題がある）、もしくは、わかっていてやっているのか（誠実さに問題がある）、「なとろむは"claimed""suspected"を否定の根拠にしている」と言っています。まったく間違っています。

名取宏（なとろむ） @NATROM

@mnonft @cver1pisc @nk12 1994年報告書【だけ】をみたら、MCSを否定しているか肯定しているかはわかりません。一見、中立的に書かれています。そりゃそうです。MCSや臨床環境医学は文書の主題ではないからです。

名取宏（なとろむ） @NATROM

@mnonft @cver1pisc @nk12 否定の根拠は"claimed""suspected"ではなく、もっと大量にあります。たとえば、[ natrom.hatenablog.com/entries/2013/0… ]で紹介した論文群。これでも一部です。そうした文脈を踏まえた上で、1994年報告書を読めば、"claimed""suspected"という表現になった理由がよくわかるんです。

名取宏（なとろむ） @NATROM

@mnonft @cver1pisc @nk12 私の主張はこう。「米医学会はMCSに否定的である（そう判断した根拠は別に大量にある）。だから、"claimed""suspected"という表現されている。少なくとも肯定的とは言えない」。

名取宏（なとろむ） @NATROM

@mnonft @cver1pisc @nk12 もしかしたら、こう誤解されている。「"claimed""suspected"という表現であることが根拠で米医学会はMCSに否定的であるとわかる」。

名取宏（なとろむ） @NATROM

@mnonft @cver1pisc @nk12 「claimed/ suspected という言葉を筆者が使用したことを根拠として、AMAはMCS概念の支持がない、と読み取ることはできない」。もちろんそうです。私の解釈をネイティブに正確に伝えることがmnonftさんにはできていないことを強く疑います。

名取宏（なとろむ） @NATROM

@mnonft @cver1pisc @nk12 [ natrom.hatenablog.com/entries/2013/0… ]で紹介した論文群をネイティブに読んでもらってください。

名取宏（なとろむ） @NATROM

@mnonft @cver1pisc @nk12 もともとですね、「[多種化学物質過敏症の]訴えは精神的なものとして見過ごされるべきでなく、完全な検査が必要である」と、1994年報告書を不適切に引用して、「アメリカ政府や米医師会はMCSの存在を公式に認めた」って言っている人たちがいたんです。2002年ごろの話。

名取宏（なとろむ） @NATROM

@mnonft @cver1pisc @nk12 それに対して、「いやいや、よく読めよ。"claimed""suspected"ってなっているやん。別にMCSの存在を認めておりませんぜ」って、私が言ったのです。引用するときに"claimed""suspected"を勝手に抜かしちゃダメでしょう。

名取宏（なとろむ） @NATROM

@mnonft @cver1pisc @nk12 私の主張に反対するなら、MCSや臨床環境医学に否定的な論文に丹念に反論する必要がありますが。sivadさんはそういうことができないので、「なとろむは否定的な意味のないsupectedという言葉を誤訳している」という架空のわら人形を作り上げたんです。最近はsivadさんはそれしか言っていません。

KDN @KDNuc

@NATROM @mnonft @nk12 ですからそれはこじつけでしかないですね。 否定的見解も肯定的見解も承知している書き手が、「単に事実を記述しただけ」のことです。 「米医学会はMCSに否定的である（そう判断した根拠は別に大量にある）。だから、"claimed""suspected"という表現されている。」 twitter.com/NATROM/status/… @sivad

KDN @KDNuc

@NATROM @mnonft @nk12 @sivad ・claimed MCS ・complaints of MCS 両者の意味の違いはどうなりますか？ natrom.sakura.ne.jp/consensus.html twitter.com/NATROM/status/…

KDN @KDNuc

@NATROM @mnonft @nk12 @sivad 〔NATROMさんの訳〕 ・claimed MCS：多種類化学物質過敏症だと主張されている ・complaints of MCS：多種化学物質過敏症の訴え natrom.sakura.ne.jp/consensus.html twitter.com/H31KyP/status/…

sivad @sivad

@H31KyP @NATROM @mnonft @nk12 そうですね。トンデモ誤訳を批判するにはトンデモ誤訳を批判すればいいだけです。なとろむさんのお得意の論点ずらしですね。