2019-03-24のまとめ
(ヽ´ω`) 妊娠判明時の雇用形態別に出産離職率をみてみると、妊娠判明時に正社員である方が、非正社員であるよりも出産離職率が低い
2019-03-24 23:33:18基礎研レター 平成における消費者の変容(3)~経済不安でも満足度の高い若者~目先の収入はバブル期より多い、お金を使わなくても楽しめる消費社会 / nli-research.co.jp/report/detail/…
2019-03-24 23:39:42現在の生活に対する満足度 現在の生活各面での満足度 pic.twitter.com/U5u1Tsvep1
2019-03-24 23:39:42今の日本では、若者ほど生活満足度は高く、20代以下は8割を越える(図表1)。若い世代ほど経済状況が厳しいようだが、30代の所得・収入や資産・貯蓄の満足度は、バブル世代が含まれる50代を越えている
2019-03-24 23:39:4330歳未満の単身勤労者世帯の可処分所得および貯蓄現在高の推移 pic.twitter.com/wPtzVJ90gY
2019-03-24 23:39:43総務省「全国消費実態調査」にて、1989年と2014年の30歳未満の単身勤労者世帯の可処分所得を比べると、男性は18.4万円から23.0万円へ(+4.6万円、対1989年実質増減率+12.2%)、
2019-03-24 23:39:44女性は16.4万円から18.3万円へ(+1.9万円、同+0.5%)と増えている2(図表4)。背景には、初任給が増加傾向にある
2019-03-24 23:39:44二人以上勤労者世帯の18歳以上の世帯人員1人当たりの可処分所得および貯蓄現在高(2014年) pic.twitter.com/4aDgjCHGj9
2019-03-24 23:39:44二人以上勤労者世帯の大人1人当たりの可処分所得は、世帯主の年齢が35~39歳と40~44歳の世帯で最も多く、平均18.7万円である(図表6)。2014年の30歳未満の単身勤労者世帯の男性と比べると▲4.3万円も下回る。
2019-03-24 23:39:4530歳未満の単身勤労者世帯の消費支出および消費性向の推移 pic.twitter.com/SVI5ZLVRMr
2019-03-24 23:39:45若年単身勤労者世帯の可処分所得は増えているが、増えた所得を必ずしも消費へ回すわけではなく貯蓄へ向けている。そして、その割合は増えており、若者の貯蓄志向は高まっている。
2019-03-24 23:39:45この背景には、目先の収入は案外あるものの、非正規雇用者の増加や正規雇用者でも賃金カーブが低下していること(後述)、少子高齢化による将来の社会保障不安などから、倹約志向が高まっている影響がある
2019-03-24 23:39:45(ヽ´ω`) #日本カネ不足協会 今の若者は上昇志向が弱く、内向き志向だなどと言われるようだが、年収400万円以上の若者では「基本的には潜在的な成功を追い求めている」(56.1%)にあてはまる割合が全体(44.0%)より+12.1%ptも高い。
2019-03-24 23:39:46二人以上世帯の消費水準指数の推移(世帯人員及び世帯主の年齢分布調整済、1990年=100) pic.twitter.com/Nzrc6Myv9g
2019-03-24 23:39:46総務省「家計調査」によると、1990年から2017年にかけて、二人以上世帯の消費支出では、「被服及び履物」が半減する一方(1990年=100とすると2017年は49.5)、「交通・通信」は大幅に増え(100→161.9)、「保険医療」も増えている(100→112.7)(図表9)。
2019-03-24 23:39:47小売業の売上高は、1990年では百貨店が最も多かったが、1990年代半ばにスーパーが、2009年にはコンビニが上回り、近年はネット通販の伸びが著しい
2019-03-24 23:39:48大学・大学院卒正規雇用者の賃金カーブの変化(男性) pic.twitter.com/XmMJfCThB5
2019-03-24 23:39:49若い世代ほど将来の見通しは立ちにくい。不安定な立場で働く非正規雇用者が増え(図表11)、正規雇用者と非正規雇用者の年収差は、年齢とともに拡大する(図表12)。正規雇用者でも安泰ではなく、10年前と比べて賃金カーブは低下し、特に30~40代で平坦化している(図表13)。
2019-03-24 23:39:49この平坦化した部分を推計すると、およそ1千万円にもなる。さらに、少子高齢化による社会保障の世代間格差も広がる。
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