- kyoshimine
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名古屋地方裁判所岡崎支部の無罪判決(父娘の準強制性交の事案)を参照して執筆された伊藤和子弁護士の紹介記事は、適切な紹介となっているでしょうか。
当然論ずべきことを論じないで、議論をミスリーディングするものだと考えています。
1.伊藤弁護士の岡崎支部判決紹介記事
2.滝本太郎弁護士の警告
3.伊藤紹介記事への吉峯コメント
4.一読者との対話
5.不誠実な対応は被害者のプライバシーへの攻撃
6.(追記)いまさらプライバシーを気にする伊藤弁護士
7.(追記)NHK記事もミスリード
【関連まとめ】
1.伊藤弁護士の岡崎支部判決紹介記事
記事公開当時の反応
判決文を詳細に検討し、現行の法運用の在り方を問うた伊藤和子弁護士の緻密で冷静な考察。 弁護士はこういう存在でいて欲しいとつくづく思います。 19歳の娘に対する父親の性行為はなぜ無罪放免になったのか。判決文から見える刑法・性犯罪規定の問題(伊藤和子) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/itokazu…
2019-04-11 01:13:09判決文に詳しく触れておりわかりやすかった。この事件が逆転したとして、良かった終わりではないこと。抗拒不能についてを法改正しなければと強く感じた。 19歳の娘に対する父親の性行為はなぜ無罪放免になったのか。判決文から見える刑法・性犯罪規定の問題(伊藤和子) news.yahoo.co.jp/byline/itokazu…
2019-04-11 01:40:35ますます訳がわからん。2017年の法改正の付帯決議への裁判所か裁判官からの振り戻し?性行為はあったがレイプではなく性犯罪ではない?? 19歳の娘に対する父親の性行為はなぜ無罪放免になったのか。判決文から見える刑法・性犯罪規定の問題(伊藤和子) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/itokazu…
2019-04-11 07:26:172.滝本太郎弁護士の警告
市井の弁護士、「創価学会**滝本太郎」とは別人です。友人坂本一家がいなくなってからオウム真理教と対応し、何とか生き残ってます。今もカルト問題にも相対し、2021/8からは性自認至上主義とも闘い中 議論系だがやたらブロックするは「思想と情報の自由な市場」を否定し情報遮断をする行為、その上で裏で非難するなぞナサケナイです。
無罪判決批判のデモに対する滝本太郎弁護士のコメント。短く圧縮されているが、デモ参加者をけなすことなく、懸念を表明している。 扇動的な裁判所批判を危険な立法論に直結させる議論の進め方には、私も疑問を持っており、滝本先生の意見にほぼ同意する。 twitter.com/takitaro2/stat…
2019-04-27 22:48:20性犯罪の要件改正のこと多くの人が集まったんだ。気になります。一部弁護士さえも、まずは検察の主張立証の問題なのに裁判所のみ批判し、更には「直ちに法改正を」という。先年改正されたばかり。刑事法の謙抑性、罪刑法定主義は何処に行ったんだ、と。「集団浅慮」に陥っていないか、と。 t.co/t06Qarw3ua
2019-04-12 12:23:55性犯罪の要件改正のこと多くの人が集まったんだ。気になります。一部弁護士さえも、まずは検察の主張立証の問題なのに裁判所のみ批判し、更には「直ちに法改正を」という。先年改正されたばかり。刑事法の謙抑性、罪刑法定主義は何処に行ったんだ、と。「集団浅慮」に陥っていないか、と。 twitter.com/terabayashi062…
2019-04-12 12:23:55岡崎支部の父娘の無罪判決は近親姦の事案だから、現行法で普通に考えると監護者性交罪の問題になるが、施行時期や行為特定の問題から適用が難しかったようだ。 準強制性交の「抗拒不能」の認識が欠けたから無罪になった。 ところが伊藤弁護士らは強制性交の「暴行脅迫要件の撤廃」に直結させる。
2019-04-27 22:58:29ここは不正確な記述がありましたので訂正します。判決は抗拒不能の認識を否定したのではなく、抗拒不能を否定したようです。
岡崎支部の事案を聞けば、誰しも「罰せられて当然」と思う。その感情を最大限あおり、「暴行脅迫要件の撤廃」のスローガンに集結させたい、そういうことなのだろう。 どうしてこの事案で無罪判決が出たか、細かいことなどどうでもいし、きちんと検討されるとむしろマイナスなのだろう。
2019-04-27 23:01:59滝本先生が伊藤弁護士に苦言を呈している。 著名な望月記者が、岡崎支部の判決は 「強制性交等罪の暴行・脅迫要件」の問題だと勘違いしている。本当は 「準強制性交罪の抗拒不能要件」の問題なのに。 それを訂正しないのはおかしいと。 twitter.com/takitaro2/stat…
2019-04-27 23:06:19@KazukoIto_Law @change_jp 伊藤和子先生は弁護士でしょうが。望月氏に間違ってると伝えないと。まして、賛成してはおかしい。「今回の岡崎支部の判決は、多くの人が納得いかないと感じていると思います。裁判官の判断の根拠とした、強制性交等罪の暴行・脅迫要件は*」とあるが、岡崎支部のは「抗拒不能」の準強制性交でしょうが
2019-04-27 22:14:38@KazukoIto_Law @change_jp 伊藤和子先生は弁護士でしょうが。望月氏に間違ってると伝えないと。まして、賛成してはおかしい。「今回の岡崎支部の判決は、多くの人が納得いかないと感じていると思います。裁判官の判断の根拠とした、強制性交等罪の暴行・脅迫要件は*」とあるが、岡崎支部のは「抗拒不能」の準強制性交でしょうが
2019-04-27 22:14:38@takitaro2 @KazukoIto_Law @change_jp 伊藤和子さんは自分の主張のために、間違った内容を含む他人の主張を敢えてそのまま利用している。滝本さんのおっしゃるとおり弁護士としてどうなのかと思いますし、人としてやってはいけないことをしていると思います。強く抗議します。
2019-04-28 07:39:01>著名な望月記者が、岡崎支部の判決は 「強制性交等罪の暴行・脅迫要件」の問題だと勘違いしている。本当は 「準強制性交罪の抗拒不能要件」の問題なのに。 まぁ、これは伊藤弁護士のせいでしょうね。 twitter.com/kyoshimine/sta…
2019-04-28 09:19:523.伊藤紹介記事への吉峯コメント
伊藤弁護士が、岡崎支部判決を参照して書いたのがこちらの記事。 news.yahoo.co.jp/byline/itokazu… 私は一読して不信感を持ちました。それは何かというと、事案を考えると当然言及されるべき監護者性交罪に、本文では一切言及がないのです(後注として付記されています。後日追加したのでしょうか)。
2019-04-27 23:24:19岡崎支部判決についての、弁護士の適切な解説の例がこちらです。 まず監護者性交罪と児童福祉法違反が適用できず、抗拒不能のハードルが高い準強制性交で起訴せざるを得なかった事情を冷静に説明しています。 togetter.com/li/1336306
2019-04-27 23:38:02