- kyoshimine
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私なんかは上記の赤十字批判論を受けて、赤十字の公共性は血液の安定供給を図ることであって、その目的が重大であることは広報の手段を制限する理由にはならない、と主張したわけです。また、医療機関でもない、公共団体(役所)でもないと、論拠の誤りを否定していきました。 twitter.com/kyoshimine/sta…
2019-10-20 17:42:54それから私がとても気になったのが、太田弁護士の「公益」の使い方なんです。 太田弁護士のいう「公益」は、彼女の言うことを聞くべき主体だというラベルに過ぎなくて、赤十字社の活動の意義とか、政府や自治体の「公益」との違いなんかについて、全く考慮がないのですね。
2019-10-17 19:35:01これとは別に、役所の事なかれ主義を狙った不当な抗議行動がなされるのでは、という警戒感がありました(これまでの経緯によるものでしょう)。 それならオタクが献血に協力することで、キャンペーンが有効だってわかってもらおうぜ、献血はいいことだしな、という動きが生じました。
2019-10-20 17:47:52要するに、 ・公共性をろくに考えないで、行動を制限する理由に利用しようとしたこと ・抗議行動による強引な主張の貫徹 以上2点の理屈・政治の両面におけるリアクションとして、公共性に着目し、強調する議論が生じたという経緯です。
2019-10-20 17:52:45結局のところ、ポスター批判側が有効な論拠を提示できていないだけということでしょう。 公共性(=安定的血液供給)があるから制限されるべきだというダメな議論に乗っかって、それが否定されただけです。
2019-10-20 17:57:26あと「公共の場で女性を性的に描くポスターを掲示するのは女性差別の再生産に繋がるから控えるべき」について、公共の場とは、誰でも入れるスペースのことです。 ポスターは、一般書店で問題なく売られている単行本の表紙と同じです。さすがに単行本を撤去しろという主張は受け入れがたいところです。
2019-10-20 18:33:11公共空間とは?
@kyoshimine 公道と一般書店(屋内・私人管理)の「公共の場」としての性質の違いを捨象して考える、ということでしょうか?
2019-10-21 11:46:04@NeroKei 公道にポスター貼ったのが悪い、ということになっているんでしたっけ? そもそも何をもって「公共空間」といっているのか、よくわからないのですよ。
2019-10-21 11:48:37@kyoshimine それは確かにわからないですね(笑) 下記記事を読んで、ぼくは公道掲示だと思い込んでました。 bunshun.jp/articles/-/148…
2019-10-21 12:17:43@NeroKei 色々写真が流れてきていますが、主にはビルの中の献血センターの扉のところとか、献血センター内部。あと一つ、駅の中にある献血センターの写真があったはずです。 公道の写真は見たことないです。
2019-10-21 12:20:26@NeroKei ご参考。 いずれも「誰でも入れる場所」だと思いますが、その中では控えめという感じですね。 togetter.com/li/1419197
2019-10-21 12:21:34@kyoshimine ありがとうございます! たぶん新宿駅構内の改札外の往来のある場所のポスター掲示が、微妙な感じですね。 大々的な広告ではなく控えめだというのも分かり、ちゃんと事実を知らないで安易に批判はしちゃだめだなあ、と自戒を新たにしました。 ありがとうございました!
2019-10-21 12:45:01宇崎ちゃん献血のポスターも、お尻フィギュアやおっぱい看板なども、性的に表現されたものが当然のように公で取り扱われることによって、人を性的に扱うことに慣れて何も思わなくなっていくことが1番怖いし、危険 だからエロはエロとして取り扱うべきだし、表現に合わせてゾーニングするべき
2019-10-18 01:15:42@2mebachi__co すみません、この場合、「公」とは、役所(あるいはそれに近い存在)がという意味か、誰の目にも触れるオープンスペースという意味のどちらなんでしょうか?
2019-10-19 01:10:45萌えコラボ広告の効果は?
@kyoshimine いらすとやで何とかする世界になった場合、どんな不都合が考えられますかね?広告の訴求力ダウン?不快申立ての複雑度アップ?お気持ちの無限背進?
2019-10-20 11:20:04献血で血が足りないって話、具体的な数字を出しておきますね。 2014年に出た政府の計画で、10代~30代の若年層の献血率について、2020年の目標値が出ています。それが全然達成できてません。6~7%を7~8%に上げようと言ってたら5%代に下がってしまい。目標未達は確実です。 mhlw.go.jp/stf/seisakunit… pic.twitter.com/pT7bRMUys7
2019-10-20 07:31:58ただ、10代の数字がここ二三年改善していることは希望です。人口動態的な話なので、10代が改善されると、20代30代も順次改善されていくことが期待されます(そのために、献血経験者が継続するような施策が必要ですが。)。 この改善は、頑張って若年層向けのキャンペーンをやった成果なのでしょう。
2019-10-20 07:41:17@kyoshimine 無理を承知で書くと、物議をかもしたようなポスターの効果も知りたいところですね。人の命がかかっていますから、あの手の活動を辞めた途端に本当に足りなくなるなら、続けるしかありません。
2019-10-20 11:29:17@arata_ua @kyoshimine ちょっと古い数字ですけど、これは平成26年2〜5月の献血者数です。 この年の4〜6月に、岐阜県内でアニメ「のうりん」とのコラボがあり、400ml献血をするとアメニティの進呈がありました。 400ml献血者は2、3月で前年比84.7%、91.4%でしたが、コラボ期間の4、5月は112.7%、108.4%と急増しています。 pic.twitter.com/YiwaibeWmB
2019-10-20 14:04:10@arata_ua @kyoshimine 同じ年の7〜8月、今度は茨城県と東京都をご覧下さい。 400ml献血者数がそれぞれ 茨城:5092(101.5%)→5649(118.9%) 東京:27778(97.3%)→30775(102.2%) と、実数、前年比共に上がっているのがわかります。 8月からは茨城ではガルパンコラボが始まり、東京では恒例のコミケコラボがありました。 pic.twitter.com/70gVLYMGeA
2019-10-20 14:23:21@arata_ua @kyoshimine ちなみに、先に挙げた岐阜県はイベントが終わった6月から7月の間で再び前年割れしているのですが、9月からのコラボ第2弾のアメニティ先行配布や地元FCの協力があった8月には前年比増を記録しています。 コラボって大事だと思います。
2019-10-20 14:30:46