厚労省と保健所が圧倒的マンパワー不足な件
新型コロナウイルス対策の要として、厚生労働省内部に設けられた通称「コロナ本部」。官僚たちは不眠不休で働いていました。また、自治体の保健所でも、想像を絶する事態が起きていました。対策の最前線をルポします。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
2020-04-02 21:58:22一部抜粋
「保健所は悲鳴をあげています」彼女はそう口にしたあと、次のように今の所内の様子を語り始めました。
女性保健師
「まず、電話相談ですね。2月後半から一気に増え、多い時には1日に300件にも上ります。朝からずっと鳴りっぱなしです。検査要望や感染疑いの相談のほかに、企業からは、『社内の消毒をどのようにしたらいいか』、母親からは『休校期間中、家のなかで、家族同士のコミュニケーションがうまくとれない』など内容は様々です。苦情やストレスで半ばパニック状態に陥っている人からもかかってきます。1本の電話で30分以上になることもざらです」
「検査を実施する際、患者の検体を取りに行き、検査機関に運びます。私のような保健師と医師がペアで現場に向かいますが、自らの感染を防ぐために防護服を身につけて行かなければならないのです。用意にとても時間がかかります。住宅街やマンションに赴く場合は、近所の人に不信感を与えないように配慮が必要です。人目につかないよう、夜間に赴くこともあるんです」
さらに、この女性は、検査を終えたあと、病院とつなぐ作業も苦労が多いと教えてくれました。
(中略)
こうした業務以外にも、濃厚接触者の特定と健康観察(朝晩2回、多い時には100人以上の体調をメールや電話で管理。急な体調変化の相談にも応じる)や、感染者の行動履歴の確認、さらに、夜間の相談対応もあるといいます。
何より驚いたのは、これだけの業務を10人ちょっとでこなしていると聞いたことです。
彼女は、「他の課からも応援態勢を組んで回していますが、それでも足りません。同時多発的に発生する業務を一度にこなさないといけないんです」と漏らしました。
取材の最後に恐る恐る「誰かが倒れたらどうなるんでしょうか?」と尋ねました。すると、彼女は淡々とした表情でこう返しました。「誰かが倒れたら、もう終わりです」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200402/k10012363911000.html
圧倒的なマンパワー不足。厚労省の中には、急きょ入院した妊婦の職員も。彼女は「徹夜する職員も何人もいるなか自分だけ帰りますとは言いづらく、本人も午前1時や2時まで働いていたそう」だ。他方「誰かが倒れたら、もう終わりです」と語る保健所の職員。厳しい現実 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
2020-04-02 22:19:00コロナと闘う公務員たち 厚労省“コロナ本部” 現場の保健所は | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2020… 本番これからっぽいのにえらいことに。ここにはどんどん人と税金つぎ込んでください。
2020-04-02 23:40:31これは、、リンク先、読んでほしい。想像以上に壮絶だった。 新型コロナウイルス対策の要として、厚生労働省内部に設けられた通称「コロナ本部」。官僚たちは不眠不休で働いています。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
2020-04-02 22:38:28価値のある報道。 というか人員増やさないと。やるしかないんだから。こんな状態あと2週間も持たないでしょう。ちゃんと増員された部署あるのかな。 新型コロナウイルス対策の要として、厚生労働省内部に設けられた通称「コロナ本部」。官僚たちは不眠不休で働いています。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
2020-04-03 00:00:13なぜ日本の検査数は増えないのか?それは、公務員を削減し過ぎて増やしたくても増やせないからのようだ。後の祭りですね >公務員は国も地方も減り続けてきています。保健所もずいぶん統廃合が進みました。その結果、保健所の数はピークから半数近くの472箇所まで減少 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
2020-04-02 22:52:20なんとかしないともっと感染者が増える前にパンクしてしまう。特に保健所 >WEB特集 コロナと闘う公務員たち 厚労省“コロナ本部” 現場の保健所は | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
2020-04-02 22:31:56