教育実践・教科教育・教育学・教育社会学に対する(/における)ビデオデータセッション&エスノメソドロジー的ビデオ分析の意義と現状
- contractio
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今日のビデオデータセッション、理学療法士(?)の介助行動のテスト場面(?)のデータ面白かったなあ。そして、なぜビデオを撮って検討する必然性が(教育者側に)あったのかという点について報告者の方が言ったこともすごく頷けた(教員養成の職場にいたときの経験と照らして)。
2011-06-11 20:41:20やはりEMCAは(専門)職業人養成や現職教育(研修)の現場で要請される実践=メソッドとして必要不可欠とあらためて思う。研究界での正当性主張も重要かもしれないが、プロジェクトの方向性としても、もっとこちら方面での有効性が声高に主張されてしかるべきではないかと素人考えでは思う。
2011-06-11 20:47:20少なくとも教員養成の職場にいたときに、そういう主旨でのEMCA界のアピールを感じたことはなかったし、教職大学院の話(そこではEMCA的実践の意義がよりクローズアップされると思う)がでたときにも、それに乗じた動きを感じたこともなかった。それは双方にとってやや残念なことかなと思う。
2011-06-11 20:55:05こちらこそ!! RT @forippest: すごい同意です!!そして今日はありがとございました!! RT @dan_yasu @mnaoto すごい同意です!!!
2011-06-11 21:19:47@dan_yasu そうなんですよね。佐藤学さんなんかは一番早い時期からものすごい量のビデオ撮影した人だと思うんですが、問題はそれをもとにしたデータ分析の手法がどの程度普遍的な(というか体系化された知の蓄積と関連づけられた)ものである(あった)のかという点ではないかと思うのです。
2011-06-11 21:23:49@n_akiya 前のデータセッションのときにそうおっしゃってましたよね。すごく共感しました。うーん、そうすると、そういう声がなかなか広がらない現状というのは、端的に担い手の数の問題なんでしょうかねえ。
2011-06-11 22:22:56@dan_yasu 可能な範囲でお話聞かせてもらえるとうれしいです。一度しっかりまじめに経験=勉強してみたいと思ってるんです。>まなび=まなぶ系。@forippest
2011-06-11 22:28:40@mnaoto なによりもまず単純に「たずさわっている頭数の少なさ」という決定的な問題がありますので、ここはぜひひとつ森さんにもビデオを撮ってきていただいてですね…。(あるいは科研費申請するときに、ひとこと「ビデオも撮るよ」って書くとか)
2011-06-11 22:59:27@contractio もう撮り始めてはいるのですが...なかなか難しいんです。やってる実践の性質的に。今日少しいっぺいさんには相談にのってもらったのですが。まだちょっと視界が開けませんねえ...
2011-06-11 23:07:00@forippest ああいう形でみなさんにお見せして検討できるほどの精度ある映像&音声の記録自体まだできてないんですよ。とりあえずカメラぼーんと置いて、そこに入ってきたものを保存してるだけの状態で。もしご迷惑でなければ、一度この段階での映像をみていただいて助言もらえると幸いです
2011-06-11 23:27:47@mnaoto 僕のこの前のデータなんか、手持ちのブレブレ映像でしたw それでも、たくさんの方に意見をいただき、とても勉強になりました。森さんがお持ちのデータにも、たくさんの興味深い手続きが、溢れているのだと思います。是非とも、それを元に意見を交換させていただきたいです。
2011-06-11 23:44:32@forippest ありがとうございます。いや音がね。多くがきちんと聞き取れないですし、複数が同時進行しているのでね。どこか一つに焦点置いてしまうべきなのか、とかねえ...
2011-06-11 23:51:25