- toshihiro36
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@harukazechan 高校の国語で夏目漱石の「こころ」の感想で失恋くらいで死ぬなんて小さいやつだなと書いたら説教されました。美しい友情の話だと書いて欲しかったんでしょう。しょうもない教師はどんな名作からでもわかりやすい教訓を教えようとするんです。
2011-07-02 17:30:38おもしろです(ω)にょほ RT @hakumele64:高校の国語で夏目漱石の「こころ」の感想で失恋くらいで死ぬなんて小さいやつだなと書いたら説教されました。美しい友情の話だと書いて欲しかったんでしょう。しょうもない教師はどんな名作からでもわかりやすい教訓を教えようとするんです。
2011-07-02 17:40:52@harukazechan 伊集院光さんは、小学校高学年の頃、実在しない本の読書感想文を夢中になって書いてたんだって。普通に本を読んで書くより大変だったらしいけど。
2011-07-02 17:30:30それはすごいですん(ω)それ出して先生がだまさりたらもっとおもしろです(ω) RT @Hitoshiii: @harukazechan 伊集院光さんは、小学校高学年の頃、実在しない本の読書感想文を夢中になって書いてたんだって。普通に本を読んで書くより大変だったらしいけど。
2011-07-02 17:43:12それにぼくは好きな本になればなるほど、どんな言葉もその本にたいして失礼になる気がして書けないから、結局つまんない本でも好きな本でも感想文が書けないのです(ω)ズルリ
2011-07-02 17:44:44本なんかは感想文なんて書かなくても、好きな本を好きなときによんで、泣いたり笑ったり悩んだりしたあとこころの引き出しにしまって、ハフン(ω)てしてればいいのですよ(ω)にょほう
2011-07-02 17:46:48ほいでなんかじぶんとリンクしてズキッとドキッとじんわりと、きたきたきた~て思えたら、おなし気分をわかってほしい他の人におすすめするために感想文を書くのもいいと思うのですよ(ω)にょほほ
2011-07-02 17:48:36夏休みに課題図書をよんで書く、読書感想文の宿題はんたい(ω)いままで読んだ本の中で、いちばん夏休みにおすすめしたい本のレビュにするべきです(ω)にょほほ
2011-07-02 17:50:38ぼくは考えすぎることをやめたくないから、1こ1こひっかかってもつきつめていきたいです(ω) RT @Minakkogenki: @harukazechan もっとさらっと気楽に書いて先生に提出すればいいんじゃないの?一つ一つ拘ると他の勉強進まないでしょ。
2011-07-02 17:55:48@harukazechan べつにつまらなくてもいいと思います。けれどそれをそのまま書くのはいけない。どこ自分にはわからなくて、作者は結局何が書きたかったのか考えるのが感想文。
2011-07-02 17:44:39まず作者が言いたいこと書いて、そんなけの事でページ使ったあげくオチで主人公がぜんぶゆってるから火曜サスペンスのがけだけ見ればいいのといっしょてかきました(ω)RT @shiki0hydrangea:べつにつまらなくてもいいと思います。けれどそれをそのまま書くのはいけない。
2011-07-02 18:04:23@harukazechan キミの先生になる人は大変だと思うよ。それだけ頭が回るとね。ただ、感想文に関していえば、少しだけ勘違いしている部分もある。よければ、少しだけボクの話を聞いてくれないかい?
2011-07-02 17:54:30@harukazechan まあ、少し書いていくことにするよ。いわゆる作文というものが、本格的に日本で教育に取り入れられるようになったのは、今から90年も前のことになる。それがさっきの「綴り方教育」というものなんだけれど、それを広めたのが『赤い鳥』という雑誌だったんだ。
2011-07-02 17:59:55あっ白い何かが右からためになる話をしてくれてる(ω)左に受け流さないであとでよむのにとっときまん(ω) RT @QB0: @harukazechan まあ、少し書いていくことにするよ。いわゆる作文というものが、本格的に日本で教育に取り入れられるようになったのは
2011-07-02 18:10:47@harukazechan その中心になったのは鈴木三重吉という人だった。彼も児童文学の作家ではあったんだけれど、『赤い鳥』の参加者(寄稿者)にはキミもよく知っている作家がたくさんいた。芥川龍之介や北原白秋、それに島崎藤村なんかは学校でも習ったんじゃないかな。
2011-07-02 18:03:13@harukazechan どうして子供向けの雑誌にそれだけすごい作家が大勢集まったのか。簡単にいえば「子供にも文学的、芸術的にしかっかりしたものを味わってもらいたい」と考えた人が多かったんだよ。
2011-07-02 18:06:11@harukazechan そして、次に彼らがしたのは『赤い鳥』に読者向けの投稿欄を作ることだった。そこに読者である子供たちは、自分の感想や意見を送ることができるようになった。これを見て感動したのが、各地の学校の先生たちだったんだよ。
2011-07-02 18:09:35なるほどですん(ω)最初はファンレターみたいな感想文だったんですね(ω) RT @QB0: @harukazechan そして、次に彼らがしたのは『赤い鳥』に読者向けの投稿欄を作ることだった。そこに読者である子供たちは、自分の感想や意見を送ることができるようになった
2011-07-02 18:13:40@harukazechan キミも色々考えているけれど、子供は誰でもみんな色々なことを考えているものだからね。それをなんとか「表現」という形に繋げることができないか。『赤い鳥』に影響を受けた先生たちがそこで考えたのが、生徒に「作文」を書くことだったんだ。
2011-07-02 18:13:11キュゥべえ(ω)なんかわかりましたよ(ω)読書感想文は学校のために書くのじゃなく、本の作家さんに当てて書けばいいんですね(ω)にょほう RT @QB0: @harukazechan
2011-07-02 18:16:04@harukazechan だけど、この作文というのはキミが思っているものとはかなり違っていた。それというのも、それは今の読書感想文のようなものじゃなくて、生徒が日常的にあった出来事や、普段考えていることを書いてきて、みんなで話し合うことで広げていこうという部分が大きかったからね
2011-07-02 18:15:38それちゃんとじぶんの体験とリンクしててすごくいいです(ω)RT @QB0: @harukazechanそれは今の読書感想文のようなものじゃなくて、生徒が日常的にあった出来事や、普段考えていることを書いてきて、みんなで話し合うことで広げていこうという部分が大きかったからね
2011-07-02 18:17:52@harukazechan そうだね。その作者さんにありのままキミが感じたことを書くのが本来は一番いいんだ。だけど、もうちょっと待って欲しい。ここからキミの嫌いな読書感想文の話になるからね。
2011-07-02 18:18:02