量子テレポーションで転送される前と後の人は本当に『同じ』人だと言えるのか?「物体の本性は情報そのもの」

まとめました。
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Masahiro Hotta @hottaqu

Theoretical Physicist. Relativistic Quantum Information, Quantum Energy Teleportation, Black Hole Physics, ...

mhotta.hatenablog.com

Masahiro Hotta @hottaqu

量子テレポーテーションについて、カナダ在住の哲学に興味がある一般の方から質問を受けたことがあります。転送される人体は装置によってバラバラの素粒子に分解され、到着地にあった別な素粒子を使って再構成されるわけですが、そのときに現れる人間は本当に出発した人間と同じ人物なのかという質問。

2020-09-22 10:39:09
Masahiro Hotta @hottaqu

量子情報物理学の立場から答えると、それは本当に同一人物です。人体を含め、量子テレポーテーションされる様々な物体の本性は、多数の素粒子に記憶された量子情報そのものです。情報を持たない素粒子1つ1つには個性は全くないし、誰かの体を作っていたという記憶もありません。

2020-09-22 10:40:23
Masahiro Hotta @hottaqu

量子テレポーテーションの議論から、心と体は区別できない心身一元論か、魂と体は別と考えるような心身二元論かという問題に答えることはできません。例え二元論であろうと、心は宇宙の外にあって非局所的だと主張されれば、量子テレポでも元の場所に心は取り残されないと言われれば否定できませんし。

2020-09-22 10:44:04
Masahiro Hotta @hottaqu

心身が一元か二元かという問題は、科学としてはいわゆる不良設定問題です。科学的に導かれる合理的な一つの解答が得られない問題になっています。

2020-09-22 10:45:14
Masahiro Hotta @hottaqu

転送される「本人」の量子報物理学での定義は、外部の観測者がその対象にあらゆる質問や刺激を与えても、転送する前の人間と全く同じ回答や反応をするというものです。例えば転送前に持っていた記憶は、全部転送後も確認されます。情報が全て漏れなく移動していることが、「本人」の定義です。

2020-09-22 10:47:36
Masahiro Hotta @hottaqu

量子テレポーテーションで移動するのは、飽くまで本人です。人間をマクロな量子系として、その量子状態を転送するので、この量子状態の中の量子情報は、ユニタリー性から複製が禁止されています。ビット値で書かれる古典的な情報とは大きく異なる点です。

2020-09-22 10:49:28
Masahiro Hotta @hottaqu

古典情報は簡単にコピーができますが、量子情報はコピー不可能なので、量子テレポーテーションで転送される量子的な「本人」は、量子力学の原理に守られた、とても強いアイデンティティを持っています

2020-09-22 10:50:41
Masahiro Hotta @hottaqu

量子テレポーテーションの最初の測定において、転送される人物はそこで死ぬと思う一般の方に指摘できることは、測定後に残った素粒子をどう調べても、転送された人物の情報が片りんも残っていない事実です。情報の複製を遠隔地に作るのなら、元の地にも情報が残っているはず。 mhotta.hatenablog.com/entry/2014/05/…

2020-09-22 10:51:54
リンク Quantum Universe 量子テレポーテーションは、本当はテレポーテーションではないのか。 - Quantum Universe 量子テレポーテーション。 最近よく聞くバズワードかと思う。 物理学の世界においてこのテレポーテーションは実験もなされ、応用が試みられる段階だ。 しかし一般の方々の中には、本当に人類が瞬間移動の術を手に入れたと勘違いされている人もいらっしゃるようだ。 それに対して物理の専門家は、量子テレポーテーションでSF的な瞬間移動装置を作るのはできないことも説明してきた。 この事実を強調することはとても意義があることだと思う。 このプロトコルではある古典的な情報を相手に伝える必要があるため、情報通信の最大速度である光速 24 users 63
Masahiro Hotta @hottaqu

物理学者が言うべきことは、「心身二元論は間違いで、心身一元論が正しい」と主張することではなく、「心身一元か二元かは、科学で決定できる問題ではない」と正確に答えることしかありません。

2020-09-22 10:52:58
Masahiro Hotta @hottaqu

量子テレポーテーションは、テセウスの船でも、スワンプマンでも、どこでもドアでもありません。送り主の測定は送るモノの設計図を作るためのものでないのです。その証拠に測定結果には、全くそのモノの情報は含まれません。 mhotta.hatenablog.com/entry/2014/05/…

2020-09-22 10:53:40
Masahiro Hotta @hottaqu

量子テレポーテーションでは、転送するモノの情報とは全く無関係なランダムな数列が送信地での測定の結果として出力されます。そのデータを受信地に送ると、モノの情報がデータに入ってないにもかかわらず、受信地の素粒子を使ってモノが復元されます。モノの設計図から復元しているのではありません。

2020-09-22 10:57:12
Masahiro Hotta @hottaqu

量子力学での様々な過程は、観測者毎に全く異なる描像を持つのが、古典力学と大きく違う点です。量子テレポーテーションでも同様で、その過程で量子情報がどのように移動していくのかは、観測者によって大きく異なります。 mhotta.hatenablog.com/entry/2016/02/…

2020-09-22 10:58:04
リンク Quantum Universe 量子テレポーテーションでアリスとボブの間のどこを量子情報は飛んでいくのか。 - Quantum Universe 量子テレポーテーションは、一般の方から見てやはり不思議な現象だろう。 この世の中の全てのモノの本性である、量子情報。そしてその集まりとしての量子状態|ψ〉(または波動関数ψ(x))を、ランダムに吐き出された測定結果を遠隔地に伝えるだけで転送することが可能だ。 以前書いたブログ「量子テレポーテーションは、本当はテレポーテーションではないのか。 」でも、その概要は触れた。 そこでも説明したように、送り手のアリスとっては、量子情報が瞬間的に移動したように見える。 (ただその量子情報を受け手のボブが使えるようにな 9 users 3
Masahiro Hotta @hottaqu

テレポーテーションされるこの「本人」は、量子力学の純粋状態にある必要もなく、送信地の外界系と量子的にもつれた混合状態でも、そのまま転送されます。また本人の記憶だけでなく、その本人と他の物理系との間の量子もつれの関係も全て保存されながら、きちんと転送されます。

2020-09-22 11:00:08
Masahiro Hotta @hottaqu

ですから送信地に出現する人物は「本人」そのものだと、量子情報物理学の立場では答えられるわけです。

2020-09-22 11:01:18

「同じ」の定義とは

闇鴉慎 @DarkcrowShin

これって、物理学の問題ではなくて、「“本人”とは何か」という言葉の定義の問題のような気がするな……。もっと身もフタもなく言えば、「世間の人が何を“本人”と思っているか」という。 twitter.com/hottaqu/status…

2020-09-23 10:40:33
コーギー(類人デグー) @corgifujita5334

なるほどー。「本人」ではあるんだろうね。端から見れば明らかに本人だし全く問題無いわけだ。分解された本人そのものを使って再構築するんだし。 あとは「意識」の問題かなぁ。テレポートしたとき意識ごと転送、つまり「連続した意識がある」のか、転送された場所で「意識が再現される」のか。 twitter.com/hottaqu/status…

2020-09-23 09:33:20
缶ぶり🐟 @kanburi_yumyum

"同じ"の解釈が、本質的にって感じなのがこわい。 別素体に"魂"の転送が出来れば完全なんですけどね、被対象者の意識が連続している状態の。 twitter.com/hottaqu/status…

2020-09-23 14:59:19
リンク Wikipedia スワンプマン スワンプマン(Swampman)とは、1987年にアメリカの哲学者ドナルド・デイヴィッドソンが考案した思考実験。思考などの心の状態や発話の内容を主体がその時とっている内的な状態だけでなく、来歴にも依存するものとして捉える彼の理論への可能な反論として提唱された。ルース・ミリカンの目的論的意味論などの同じく歴史主義的・外在主義的な志向性や内容の理論への反例としても論じられる。スワンプマンとは沼 (Swamp) の男 (man) という意味の英語。 ある男がハイキングに出かける。道中、この男は不運にも沼のそばで
おこわ @lGvpFWKSiIzGA0V

面白い話、素粒子一つ一つに記憶も個性もないけど、組み合わせさえ正しければ同一のものができるし、完全に同じ人物をコピーできるのね。そりゃそうなんだろうけど、意識とは…?自我とは…?ってなるね

2020-09-23 17:51:45
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コメント

ヘルヴォルト @hervort 2020年9月23日
情報だけをコピーしてオリジナルをバラバラにしなかった場合、それは両方本人なのだろうか?
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ふぁむ氏 @phantom0730 2020年9月23日
転送はせずに、保存された量子情報をその媒体から直接参照や応答ができる場合(つまり物質的には存在せずとも)、それも”本人”と言えるのだろうか
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bigfoot @bigfoot61135928 2020年9月23日
テレポーテーションが実用化されてから数十年後に「魂」の存在が証明されるが、同時に魂はテレポーテーションの過程で破壊されてしまうことがわかった。つまり今までに一度でもテレポーテーションしたことのある人間はもう…というSFがありそう。
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yuki🌾㊗️5さい🎉⚔ @yuki_obana 2020年9月23日
そのメモリはどこに保管されてるのかって話かな(´・ω・`)内部からリクエストを送って内部で返答される限り内部の人はそれを信じるか疑うかでしかない。外部の人は識別可能なリクエストを送れば結果はおそらくは正しく返される。少なくともテレポート前後で座標パラメタは書き換えられるか空間が特異的に合目的的に歪む作用のフットプリントが得られないといけない。
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かにたま大臣 @pokkaripon 2020年9月23日
どこでもドアで自分のケツの真後ろにドアを開けたのび太がセルフファックしようとするネタ思い出したけど今その話してないね
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trycatch777 @trycatch777 2020年9月23日
まさにゼーガペインのエンタングルでのドライダメージとウェットダメージの話だよね(違う)
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denev @_denev_ 2020年9月23日
×不良設定問題 ○現在の科学では手も足も出ない難問 科学者なら、謙虚に負けを認めよう。
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フルバ @furubakou1 2020年9月23日
pokkaripon 今後その話する機会ないと思うよ。
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R.Mory@Togetter @RMoryTogetter1 2020年9月23日
やったことないからなんとも言えん
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愚者@勇者部満開14不参加 @fool_0 2020年9月23日
ハエの話題があって安心した(ザ・フライ脳
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@onpu_original 2020年9月23日
そもそも自分の目の前にいる他人が魂を持った人間であるなんてどう証明できるのです? 実は魂を抜き取られているが見た目上はいつもと変わらず行動し受け答えもする人間が居たとしたら、魂のある人間と区別なんてつけようがないじゃないですか
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たちがみ @tachigamiSama 2020年9月23日
コンピュータに人格を転写して延命を図る、みたいな作品は数多いけど果たして同一人物なのか、連続した記憶と人格を保っているのかみたいな話はよく見るね …実際わからん
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たちがみ @tachigamiSama 2020年9月23日
魂と呼ぶものが脳の電気信号に過ぎないなら人工知能も魂か
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未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2020年9月23日
そもそも昨日の自分、数秒前の自分が、今の自分と同じと考えられるのん?
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フルバ @furubakou1 2020年9月23日
tachigamiSama それを実行する人間はその辺にあまりこだわってないように見える。
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M鶏肉店 @ichigotosubuta 2020年9月23日
松本零士先生のコミックの短編で国家に管理されてる超能力者の主人公が火星の難事件解決のため転写装置でコピーを火星へテレポート、事件解決後はコピーは用済み廃棄だがなんとかコピーは脱出、地球へ帰還しオリジナルの奥さんをNTRしてるのをオリジナルがのぞき見してしまうという作品がありました。
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鑑真ファイヤー @oho2564 2020年9月23日
岡崎二郎先生のSF短編集アフター0にまんまこのネタがあった。ワープ装置が開発され皆利用する中、一人の男がワープ先の自分は果たして今の自分なのかと怖がりなかなか利用しなかった。意を決して利用したら何ともない。なんだ取り越し苦労か…、となったが実はそうではなく魂だけはワープできずあの世に行きワープした先の自分は「スワンプマン状態」になるおかげであの世はワープ死した人でいっぱいだったというオチ。
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柿木まめ太 @kakinokimameta 2020年9月23日
A地点の人体が分解されて、B地点でそこにある物質で再構成するっていうのは、Aで分解する必要ってのが単にダブつくからというだけの理由にならない? そしたら、A→Bは単にコピーという概念で呼ぶべきではないかと思うんだけど…。映画で、シュワルツェネッガー主演のSFにそんなのあったね、素体にそっくり写し取るみたいな設定だったけど、原理的にはそれと変わらんのではない?
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柿木まめ太 @kakinokimameta 2020年9月23日
むしろ魂の存在を肯定して、光より速度の高いこの物質状態でBに行って、そこで現地の物質使って肉体だけ再生、て方がスワンプマンとかいう現象は回避できると思う。
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hevo2 and 🐢 @hevohevo 2020年9月23日
誰にも区別がつけられないならそれは本物ということで良いのではないかな(ギャラリーフェイク感)
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ダウンバースト@百合花一冊 @P183Ragna 2020年9月23日
その点太陽炉のツインドライヴによる量子化ってすげーよな。する前と後で漏れなく機体ごとそのまんまだもん。破損箇所もまんま。
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Ⅰ@投球場 @1nRb_ 2020年9月23日
bigfoot61135928 哲学的ゾンビ問題も絡むわけか
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わんだらぁ @StellaInerrans 2020年9月23日
スタートレックだと定番ネタですな。
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笹かま @voyageur105 2020年9月23日
これ、量子テレポーテーション関係あるのかな。
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Hiroshi Yamashita @HiroshiYamashi4 2020年9月23日
hervort 1入力に対して2出力が取れるとして、二人の同一人物が出力されたときどういう挙動を取るんだろう
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クリームソーダ飲みたい @aux71011634 2020年9月23日
昔、ムーだったかNewtonだったかでこの話読んだなあ。肉体を再構築できたとして魂はどうなるのか?って。興味深いね〜
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ゆーじ @yuujiyoujlio 2020年9月23日
超能力のテレポートなら、三次元的距離に縛られない魂を目的地に飛ばしてそのあと体を再構成っていけるんだろうけど(?)、科学技術だよりだと肉体によらない人格とかの扱いが難しいから、やはり空間をつなぐゲート方式で開発を進めるのが安全だと思う。(安全とは)
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ゆーじ @yuujiyoujlio 2020年9月23日
そういえばパタリロだと電送機の不具合でパタリロが増えたりしてたなw
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ShhKSw6dkXFt @sw6dk 2020年9月23日
量子情報はコピー不可とのことなので、任意の量子情報を測定して別の場所で再現した際には測定元の情報は破壊される、で合ってます?魂や意識は人間が情報処理する過程で従属的に発生する現象なので、再現されたらまた勝手に発生すると思います。
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めらんこりんこ @merancorinco 2020年9月23日
大学でこの話やったな。その時は転送先の肉体は癌細胞がなくなって健康になるけど転送元の肉体の寿命は半分になる設定だった気がする。どっちも精神があって記憶があって、同じ人間だけどこれってアリなの…?みたいなことを話し合った。
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ニートその3 @apribi 2020年9月23日
ワープするときにオリジナルが死んでうわあってなるマンガあったけど思い出せないなw
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nob_asahi @nob_asahi 2020年9月23日
「量子テレポートされた人は量子情報物理学の立場からは同一人物とされる」という定義は正しいのだろう。飽くまで量子情報物理学の視点では。それが社会的に認知される本人かどうかは実際にやってみないと解らない。
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セージ @sage_pad 2020年9月23日
仕組みを知らない宇宙人が精巧に複製したCDがきちんと再生できるかどうかって どの程度「精巧」に作れるかどうか技術レベルが問われるだけの問題で 逆に言うと仕組みを理解してCD作ってから記録するよりも遥かに難易度の高い話
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ポン酢太郎 @ponzoo2you 2020年9月23日
pokkaripon 挿入しようと腰を前に出すと同じ距離だけ目の前の尻は前に進むがそれは実現可能なんだろうか
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蠢犇 @ugomekihisimeki 2020年9月23日
直感的に魂絡みの話って科学的には真とも偽とも決定できない命題だと思う……これは哲学の範疇だよ
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乾也春海 @kanbaru 2020年9月23日
量子テレポーテーションは一つの量子を分割(量子のもつれ)し分かれた量子を別々の場所(A地点、B地点とします)に置きます。A地点の量子にxという情報を与え観測するとB地点の量子にも同時にxが与えられます。これをそのまま人で考えると、別々の場所に量子のもつれ状態の同一人物を置き、片方と会話をすればその情報をもう片方も同時に共有するということになります。人が瞬間移動されるとかいう話とは違うかなと。
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nnouse @nnouse 2020年9月23日
「身体を構成する素粒子は一瞬ごとに消滅と生成を繰り返している。だとすればダンスは連続する特定のポーズに伴う差異を積み重ね、別の何者かに変容しようとする試みではないか……」うろおぼえ
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ねがてぶ @negatebu_chu 2020年9月23日
これ量子テレポーテーション関係ないだろ
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fudomyoho @Fudomyoho55 2020年9月23日
そもそも人間(含め生物)は呼吸や代謝で物質が常に出入りしている。毎時毎秒変化してる。そんなものを人間は時空を通じて同じものと見なしている。量子テレポーテーションが量子つまり原子分子より小さい単位で同じものを提供できるならば、それは息吸った人間と息吐いた人間より差異が小さいわけでそんあもの同じに決まってる。 魂の同一性? そんな話は魂の定量的観測手段を発明してから言え。
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ARENA @Arenacyan 2020年9月23日
外部から見れば、同一の見た目、同一の思考回路・記憶を持っているので、テレポート前後の人物に違いはないが、本人視点で見た場合、テレポート前の人は死に、テレポート後の人は気が付かないまま同じ思考を演じてるって事にならないだろうか?
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cocoon @cocoonP 2020年9月23日
全身の細胞は7年で完全にいれかわると聞いたことがあるので同一性なんてそんなものだと思います
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mailerdemon @mailerdemon3 2020年9月23日
昔読んだドラえもんのどこでもドアの思考実験がちょっとトラウマでなあ(コピーが作られた後オリジナルが生きたまま溶かされる)
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小野阿久斗 @504timeout 2020年9月23日
君たちが髪の毛を失ったとして、以前の君とは明らかに欠損している部分がある。それでも君は「自分自身だ」と言うし、周りも本人だと認めるだろう。 問題があるとしたら連続性の問題。フサフサから一夜にしてハゲになれば本人であるか疑われる事態となる。
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Alpha with CUB&GSR @2525_Alpha 2020年9月23日
bigfoot61135928 「超音戦士ボーグマン」では転送装置の制約に「生物は不可」があるが、その理由は「『生命』を信号化できないため」という設定があったような。
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Kongo @kongo_kirishima 2020年9月23日
ponzoo2you 尻と胴体の距離がNcmとすると、胴体からブツがXcm伸びているわけだから、X-Nが0より大きければ成り立つ。 とかわかった風に言ってみる
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くりあ/CLEA-R-NOT-3 @Clearnote_moe 2020年9月24日
スワンプマンそのものにしか見えないが、何をもって違うと言っているのかわからない。「別の場所の別の原子などで構成されても、それらには過去何であったかという記憶がないのでもとのものと同じかどうかは情報に依存し、情報が同じなので同一である」って「来歴に依存しないのでスワンプマンは本人である」ということの言い換えにしか見えないのだが……。
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くま(^(エ)^)ノ @kma_twi 2020年9月24日
apribi mailerdemon3 『哲学的な何か、あと科学とか』さんのこれですかね 「思考実験(2)どこでもドア」 http://noexit.jp/tn/doc/sikou2.html
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キタムラシステム @kitasys 2020年9月24日
転送されるときは足から出てくると失礼に当たります。相手に対しお辞儀する形で、頭から転送されましょう。また、たとえ意識があっても、首から上だけでの挨拶は相手に恐怖心を与えるので、挨拶は必ず自分の全身が転送されたのを確認してから。
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20160528 @cr30323v 2020年9月24日
この手のエイリアス問題とかスワンプマン問題で印象的なのは、漫画で言うと銃夢のノヴァ教授とSBRのヴァレンタイン大統領だな。自分が本物だろうが偽者だろうが、偉大な目的を達成するためならどっちでも構わないっていう、自我より大事なものがある人たち。
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nnouse @nnouse 2020年9月24日
堀晃「電送都市」 遠い銀河に移民するのに宇宙船はコストがかかりすぎるので電送することにしたが、圧縮やらエラー訂正やらで復元された人間等がたいへんなことに
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まっくろくろすけ @BlackCloudy 2020年9月24日
そもそも人間の細胞は一定周期で入れ替わるので、今日の自分と昨日の自分は物質的には同一ではない。
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うめいじ🌌🏰🎨🍠📕🥕 @da_sth 2020年9月24日
気になって調べてみたら典型的な勘違いの例にされてて草、たしかにこの質問、人間をバラバラにした後再構成させたらその人間は同一人物なのか?という話だわ
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たるたる @heporap 2020年9月24日
手元にある物体を3Dスキャンしてデータを送り、転送先の3Dプリンタで作るようなものだからなあ。素粒子レベルで複製したら同じものとみなせると思う。(人間や動物の心とか魂とかは科学ではないので。)
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delig @delig72447944 2020年9月24日
親からもらった大事な体、親の体内で培養した細胞はさすがに残ってないからな
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たるたる @heporap 2020年9月24日
科学における「同じもの」の定義にも関係するかな。一種の複製品とも言えるし、日本にある炭素分子1つとアメリカにある炭素分子1つを比べて、これらは同じものかを考えたりとか。
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08_Reader @08_Reader 2020年9月24日
cr30323v スワンプマンは「本人とは全く繋がりがない無関係なところで、偶然にも本人と全く同じ構造の存在が生まれた場合」の思考実験だから、オリジナルとコピーの間に情報のやり取りは一切ない。 情報の移動がない以上、たまたま全パラメータの数値が同じだけの別の情報で、そこが量子テレポーテーションとは違うところ。
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08_Reader @08_Reader 2020年9月24日
単純化して考えるなら、肉体の全データではなく例えば「氏名、年齢、性別」の三種類のパラメータだけに絞ってみれば分かりやすいかな?  全人類のそれを網羅したリストがあったとして、この3つが一致しているデータは同一人物のデータかというと、そんなことはない。リストアップされてるパラメータがたまたま一致してるだけの別人のデータだろう。 これはパラメータの種類を百種類にしても同じだし、千種類にしても同じ。もっと増やして「肉体と記憶に関する全データ」にしても、やっぱりたまたま同じ数値になっただけの別人だ。
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tkhrond @tkhrond 2020年9月24日
bigfoot61135928 ゴーストはコピー出来ない、攻殻機動隊やん。
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くりあ/CLEA-R-NOT-3 @Clearnote_moe 2020年9月24日
コメント欄に「細胞は入れ替わってるから〜」って人が何人かいるが、それは分かった上で「現象として別物」ってまとめだは言ってるんですよ。テセウスの船ではないと言ってるんだからそこに疑問の余地はない。
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くりあ/CLEA-R-NOT-3 @Clearnote_moe 2020年9月24日
まとめの内容に対しての最大の問題点は、「量子情報が同じであれば同一である」というのは「量子情報物理学における定義」なので量子情報物理学の範囲内では正しいのだが、スワンプマンやテセウスの船といった「哲学上の同一性に対する疑問」に対しても適用していることではなかろうか。定義に対する疑問に、定義で答えることに意味はあるのか?哲学で問うている「魂は転送されるのか?」に量子情報物理学では答えがないだろう、魂が観測も定義もできていないのだから。
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くりあ/CLEA-R-NOT-3 @Clearnote_moe 2020年9月24日
ざっくり言えば、「魂の存在は科学で取り扱う範囲ではないので、考慮外」と言った直後に「量子テレポーテーションはスワンプマン、テセウスの船、どこでもドアではない」と言ってしまったことが問題。それら哲学的疑問が投げかける問いとはフレームが違う、量子情報物理学が取り扱う範囲ではない、と言いたかったのだと思うが、この書き方では哲学的疑問はナンセンスと切って捨てたようにしか見えない。
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まっくろなねこ @blackcat009 2020年9月24日
そんな難しいこと考えんでも、デジタルコピーした音楽や映像が、オリジナルと全く同じに再生されるのと同じやん。「外にいる観測者にとっては」な。
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mlnkanljnm0 @kis_uzu 2020年9月24日
「中継ステーション」はオリジナルは分解再利用するタイプ。超能力とかある宇宙観だから多分魂も転送できてる。「微細機械ボーア・メーカー」は太陽系各地にあらかじめ作ったクローンを冷凍保存しといて意識だけ転送するビジネス用。あとは、転送機はワームホールや超空間ゲートとかでオリジナルが直接現地に行くのが多いと思う(そのへんは曖昧にしてるのも多い)。
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mlnkanljnm0 @kis_uzu 2020年9月24日
ていうか魂とか意識とかただの錯覚だろ。
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Horihito.M @CP_Clown 2020年9月24日
kongo_kirishima 入ってもピストン運動で性的刺激を受けられないからやっぱ意味ないのでは?
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やましたひとし @hiandlow73 2020年9月24日
こういう話、ほんと面白い。
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VRAM01K @VRAM01K 2020年9月24日
hevohevo どっちかというとゼロの方では?
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nekosencho @Neko_Sencho 2020年9月24日
べつにテレポーテーションを持ち出さなくても、人間を構成する物質の大半は一年もすれば入れ替わってるわけで、「俺は一年前の俺とは違うぜ」みたいなセリフよく聞くけど、ほんとにお前は一年前のお前と同一人物なのか? と言われると理詰めで考えれば考えるほど夜も寝られなくなっちゃう
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KPCG10 @KPCG10 2020年9月24日
魂の存在は、巨大な脳細胞のかたまりがシナプス活動=ニューロン発火の結果産み出しているのであると思われ、脳細胞の構成要素であるたんぱく質と細胞の構造をすべて完全に移転先で復元できるのであれば、やはり転送された先でも同じ脳細胞の活動が起こると考えられ、それは同一人物であるように思います。
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フライングフロッグ @fryingfrog 2020年9月24日
ponzoo2you 別アプローチとして尻が出てるドア(door_siri)を手で持ち移動させることが問題解決に役立つのではないかという示唆がある
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kartis56 @kartis56 2020年9月24日
heporap まず量子エンタングルされたヒトを作って、それが離れたところにあっても相互に情報が伝わるんだから、どちらかというと双子の共感実験に近い
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kartis56 @kartis56 2020年9月24日
テレポーテーションという用語を使ったのが誤解の元なんだよ
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kartis56 @kartis56 2020年9月24日
テレポートされるのはエンタングルされたモノへ入出力される情報のほう
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aitsuki @aitsuki2 2020年9月24日
人間の細胞は数週間で入れ替わる話
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anineko @ANINEKObySYSTER 2020年9月24日
「量子」テレポーテーションだからね。量子って「観測されたら変質する(不確定状態だったのが、観測されることで観測結果に固定される)」からね。量子暗号は「盗聴されると固定されるのでバレる」から盗聴不可能とされているし、量子コピーが成立しないのもそれが理由。攻殻機動隊で言う「ゴーストダビング(量子観測)で魂が劣化する(状態が固定される)」もそういう意味。
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anineko @ANINEKObySYSTER 2020年9月24日
量子テレポーテーションは「不確定状態ごと送っちゃう」ので読み取りコピーというものではないし、元の場所にあった量子は本来の不確定状態を失って別の状態になるから元の物とか元の人ではなくなる。「肉体を構成していた物質は残る」・・・塩の柱にでもなる感じ?
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takatakattata @takatakattata1 2020年9月24日
まず前提が不可能な仮定だよね
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他人 @Messiah_Justo 2020年9月24日
おいそれって、人体は蛋白質のカタマリである、とか人間に意識などなく神経回路間における電気信号のやりとりがあるだけである、みたいなのとどー違うんだよ!
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ニートその3 @apribi 2020年9月27日
kma_twi お、ありがとう!これな気がしてきた!w
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