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国立森林総合研究所の「木を発酵し醸造する」世界唯一の特許技術が凄すぎた。今までは樽熟成や蒸留でお酒に木の香りを移したが、この技術では木のセルロースを酵母分解し木自体の発酵が可能。樽熟成せずとも樹齢1000年の香木スピリッツが作れるなど夢がある。これは日本の酒界に革命を起こすはずだ。 pic.twitter.com/LtPNR3jmZV
2021-04-28 10:35:41研究所で実験製造するのは醸造酒と蒸留酒で、同じ木を使ってもこの2種で香りは大きく異なった。木の種類が変われば全く別物になり、白樺はフルーティ、黒文字はフローラル、杉はスモーキー、ミズナラは蜂蜜のように甘い香りだった。
2021-04-28 10:35:42ちなみに国立森林研究所さんはこの一連の技術が特定の企業に独占されないように特許を取ったらしいです。ということで色々な方に一連技術を使って、木で酒造をして欲しいとのこと。その思想にも感動しました。
2021-04-30 13:05:12プレスリリースはこちら
@tomokafuruya これですね。 j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-20… 実施許諾についてはこちらへお問い合わせを。 ffpri.affrc.go.jp/patent/index.h…
2021-04-30 12:02:43木材からお酒が作られる未来があるかも
蜂蜜⇒「これで酒を作るかあ…」 果実⇒「これで酒を作るかあ…」 穀物⇒「これで酒を作るかあ…」 イモ⇒「これで酒を作るかあ…」 樹木⇒「これで酒を作るかあ…」←NEW! twitter.com/tomokafuruya/s…
2021-04-30 13:38:14@tomokafuruya すごい!木の香りを抽出する日本の技術。供給足りてないジャパニーズウイスキーへの光にもなりそう。
2021-04-30 09:11:28@mariccco @tomokafuruya 理解が違うな、この技術の凄いところは 木材のセールロース(多糖類)→糖類→アルコール発酵 を連続させてしまうことだ。 言い換えると木が酒になる。穀物無しで酒を造れてしまうんだ。
2021-04-30 09:52:03@AkiAkane13End @mariccco 糖化させるために木のセルロースを包む強固な細胞壁を破壊できる高額技術を組み合わせてるところもポイントらしいです。
2021-04-30 12:04:20@tomokafuruya @mariccco 力学でリグニンを粉砕しちゃうんだ。そりゃ懸濁液になるから蒸留するしかないね。
2021-04-30 12:08:45@tomokafuruya 木そのものがお酒になるとなると、かなり木材の資産価値が上がりそうですね。 ソーラー発電とどっちが良いかになりそうですけど。 林業の支援になるなら飲んでみたい。
2021-04-30 10:58:50@PA_papa_wolf なるらしいです!一本の木をそのまま売っても二束三文ですが一本の木から100本のお酒が出来たら価格が全く変わると思います。
2021-04-30 13:06:43@tomokafuruya 凄い、間伐材からお酒を造る林業とかすごく夢が有りますね。 まあ最悪の問題はコストだろうけど、こういうのが夢の詰まった技術ですよね。 こういうので林業がもっと儲かる技術になればいいですね。
2021-04-30 13:16:52@tomokafuruya なるほど、なるほど、セルロースの分解酵素が人の体内にない分、単糖類に分解→発酵させて酒にして体内に取り込めるのか。科学的にも面白いし、香木としての匂いも楽しめるとあれば素晴らしい。
2021-04-30 10:21:16@tomokafuruya おもしろい技術ですね。 これはもう林業というより新しい業界ができるんだろうか。林酒業とかなるのかな。 山一つの木で何リットルのお酒ができるとか、そういう世界ができるのだろうな。
2021-05-01 11:33:42@tomokafuruya と言う事は、 木材から効率良いアルコール燃料化ができるようにもなるのですね。 雨後のタケノコの言葉の如く、 大量に生えて成長も早い竹でできるなら、 日本が産油国並になる可能性も
2021-04-30 14:42:34@tomokafuruya @N3uuSp3ak 酒もさることながら、木から燃料が作れるという意味では?
2021-05-01 10:31:41