【国語教育】「誰だって落ち込むことはある」の主語・述語に関する議論

中学校の文法問題「『誰だって落ち込むことはある』の主語・述語は何か」についての勘米良先生(文法教育史)と清田先生(文法史・語彙史)によるコメントをブログにまとめて公開したところ、さらに議論が展開している模様なので、いったんまとめました。
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Takumi TAGAWA @dlit

@Akihiro_KIYOTA yzwせんせいにたらい回しておきます!

2021-07-14 11:58:03
茂木@主に連絡用 @tmogi_nichibun

@mera85326 @Akihiro_KIYOTA @yhkondo 現行(R2検定)の一つ前(H27検定)を見てみたところ,5社のうち学校図書のみが副助詞「だって」を挙げていないようです。 (教育出版はなぜか2年生教科書の語例になく,3年生で出てきます。)

2021-07-14 12:40:56
清田朗裕(KIYOTA Akihiro) @Akihiro_KIYOTA

@tmogi_nichibun @mera85326 @yhkondo ありがとうございます! となると、今回の改訂で「だって」を含むようになったということですね。

2021-07-14 12:43:02
KAMMERA Yuta @mera85326

@tmogi_nichibun @Akihiro_KIYOTA @yhkondo 1つ前の版までご確認いただきありがとうございます! 相対的に取り扱いがしっかりしてきた、と見られますでしょうか。まさかの新教科書でホットな話題だったのかも……。笑

2021-07-14 13:41:52
Tadayuki Ebe @EbeTadayuki

@yhkondo @mera85326 1 [(それが)誰だって]が条件節 2 [(その人が)落ち込むことは]が主題 3 [(そのことが)ある]が説明 と私は考えます。1が主題なら2+3は説明です。後者がまた主題と説明に分かれます。 「日本語の主語は一つの文の中に複数あり得る」が上代語の科学的な研究を通じて私が得た結論の一つです。

2021-07-14 14:38:56
Tadayuki Ebe @EbeTadayuki

@yhkondo @mera85326 国語学は助動詞を副詞のように扱います。私は徹底して句構造を分析しました。日本語にも主語はあります。ただし文や節の中で切り替わります。 三上章や金谷武洋の主語否定説は「英語や仏語のような一貫した主語が日本語にはない」だと思います。ならば彼らの主張は私の結論と矛盾しません。

2021-07-14 14:54:45
Togetter(トゥギャッター) @togetter_jp

「【国語教育】「誰だって落ち込むことはある」の主語・述語に関する議論」togetter.com/li/1744399 がきてるみたいっ。私も読みに行かないと! 作成者:@kimi_lab

2021-07-14 19:32:05
yhkondo @yhkondo

@EbeTadayuki @mera85326 この文型は私はまだ結論が得られません。「お酒なら、何だって飲める」みたいなのもあるので、迷いますね。

2021-07-14 20:00:52
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