編集部イチオシ
2021年8月9日

鉄炮伝来時にポルトガル人から「ネジ」を習得する以前に、「ねじる」という言葉はあったのか?

南蛮渡来の新しい文化が入ってきたとき、見慣れないものや文化の習得を通じて日本語が変化していったという話。
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パイナップルの葉は、手でねじったら簡単に取れる。

巫俊(ふしゅん) @fushunia

ふと思ったんだけど、「ねじ」が日本に入ってくるのは戦国時代に鉄炮が伝来した時なので、それ以前には「ねじる」ことは日本語で何と言ってたんでしょうか?いや逆かな?言葉の「ねじ」はあったけど螺旋状の器具の仕組みを知らなかっただけかも togetter.com/li/1706983

2021-05-03 03:10:11
雨音村雲@藤浪永理嘉 @amane_murakumo

@fushunia 捩(ね)づの方が先ですね 螺子(ねじ)の音読みは「ラシ」で 螺はニナとかツブとかニシって呼ばれる巻貝の事 螺旋とかの螺ですね。 釘(テイ/くぎ)でいう針の部分がホゾ穴に食い込むように螺旋状の溝が切られている様が巻貝のねじれた様に見えたのでしょう

2021-05-03 04:16:34
巫俊(ふしゅん) @fushunia

@amane_murakumo あっ、巻貝がありましたか!盲点でした。

2021-05-03 04:17:42
あきやすみ @dandonban

@fushunia Web語源辞典では 「捩じる」と「捻る」「練る」が一緒に記載されていますが、”捩”は、「犬が体を”ねじ曲げて”戸の下をくぐる様」とも。gogen-yurai.jp/nejiru/#:~:tex…

2021-05-03 04:43:21
あきやすみ @dandonban

@fushunia あと先Web辞書 解説の『細長い物の両端に力を加え、互いに逆方向に回す』の動作の様は、 「雑巾を絞る(しぼる)」 とも同じですだなぁーって、思った。

2021-05-03 04:47:43
山鹿をさるく人 @YamagaSaruku

@fushunia 話違いかもしれませんが、「絞る」とかは、「ねじる」とかと関係あるんでしょうか。 「絞り染め」とかはかなり昔からあるみたいなので。

2021-05-03 03:34:49
巫俊(ふしゅん) @fushunia

@YamagaSaruku しぼる、ねじる、ひねる、など、それぞれ語源は違うと思いますが、おなじような使い方をしてますね。それ以上のことは調べてなくて分かりません。

2021-05-03 03:38:00
山鹿をさるく人 @YamagaSaruku

@fushunia 言葉の語源など、調べると興味深いですね。

2021-05-03 03:39:41
雨音村雲@藤浪永理嘉 @amane_murakumo

@YamagaSaruku @fushunia 絞るは用例から類推すると引き絞る様>水分や声を出すと言う語義の変遷があって、原義的に「絞って小さく纏める、纏まる」から来ているのでは無いかなぁ...と。 萎(しぼ)む、窄(つぼ)む、窄(すぼ)む、すぶすぶ(狭い)、統(す)ぶ、統(す)まる、隅(すみ)...縛(しば)る...締(し)む...占(し)むは違うかなぁ

2021-05-03 04:35:59
山鹿をさるく人 @YamagaSaruku

@amane_murakumo ありがとうございます😊 まだまだ知らないことばかりです。

2021-05-03 04:42:38
オヒョウ@2021=漫画773/文字本427 @griffons_11

@fushunia @togetter_jp 初めまして。 『平家物語』「木曾の最後」に 「巴、その中へ駆け入り、御田八郎に押し並べ、(中略)首捻ぢ切つて捨ててんげり」とあり、 『今昔物語集』「荘子行人家殺雁備肴語 第十二」に 「(略)主人の云ふに随て、鳴かぬ鴈の頸をねぢて、殺して調て、御肴に備へたり」とありますので。

2021-05-03 12:19:33
巫俊(ふしゅん) @fushunia

@griffons_11 @togetter_jp 用例ありがとうございます。そうすると、「ねじる」と螺旋は少し形状が違いますね。「ねじる」は螺旋を含むことができますが、首をねじり切るのは螺旋とは違うので

2021-05-03 12:26:54
オヒョウ@2021=漫画773/文字本427 @griffons_11

@fushunia @togetter_jp bizushiki.com/hineru の解説ですと、 「ひねる(捻る)」:一方向に回す。軽い力で回す。指先で回す。 「ねじる(捩じる)」:逆方向に回す。力を入れて無理に回す。 「よじる(攀じる)」:ねじってまげる。「ねじる」よりも複雑な回し方をする。 他にも「拗(こじ)れる」「縒(よ)る」もあり↓

2021-05-03 12:37:44
オヒョウ@2021=漫画773/文字本427 @griffons_11

@fushunia @togetter_jp 考え出すと意外と難しいものですね。 回転運動を起こす動詞の最初は何でしょうね?

2021-05-03 12:39:15
巫俊(ふしゅん) @fushunia

@griffons_11 @togetter_jp その辺に詳しそうなのは、日琉祖語クラスタのみなさんですね。好きだけど理解が難しい分野です。

2021-05-03 12:42:32
オヒョウ@2021=漫画773/文字本427 @griffons_11

@fushunia @togetter_jp 全く以て、仰る通りで。 少なくとも、平安時代後期には「ねじる(ねぢる)」という語があったのは確かですね。 その後、鉄砲の国産化と共にネジも国産化されましたが、ネジの一般化は近代になってからで。 鉄鉱石の採掘・精錬技術が高まっていれば、江戸時代に日本は近代化……いや、無理か。

2021-05-03 12:51:32
チャップマン吉郎 @Kichiro_Chapman

>言葉の「ねじ」はあったけど螺旋状の器具の仕組みを知らなかっただけかも 私はこちらの意見に賛成。そうしないとあの部品に「ねじ」という名前はつかないのではなかろうか? twitter.com/fushunia/statu…

2021-05-03 12:14:50
Neko Fantasy @NekoNeko_fgo

@fushunia 確かに最初のネジの使用は火縄銃ですが。 建築でいくとネジの用例て富岡製糸場(日本と西洋技術を組み合わせた大規模工場)が思い当たります。江戸では楔文化でネジ文化発達しなかったらしいですね。近代では、ネジは産業の塩とも呼ばれたそうです。 また、日本の伝統だと組木や槍鉋がありますね。

2021-05-04 12:01:58
ゴミクズと言われたひと美濃国ノ弾左衛門安吉 @nagazaru1

願いが叶うように拝むことをネギる、ひねるといい 縄をなう事をねじる、ひねると言います。 ネジとは繋ぎ合わせる手段で ねじ山が潰れることを拗ねる、なめると言います これらは関連しているのかもしれません twitter.com/fushunia/statu…

2021-05-04 00:09:06
七千夜叉 @volantverba

日本で最初ネジを作ったのは刀鍛冶の八坂金兵衛と具体的に分かっているのは面白い。苗字もあるし刀鍛冶の身分はそれなりに高かったのか。ところで日本に木製のネジがなかったと断言するのは難しい。 twitter.com/fushunia/statu…

2021-05-04 07:19:21

追記
更新 2021年8月10日夜

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コメント

ヒジャチョンダラ @citabow 2021年8月9日
ネジバナ・ネジリバナ(捩花)って言うランの一種があるけど、何時からそう呼ぶかは分らない。可愛い花で確かに捩じれている、これがカトレアと同じ種類なのかと思うほど床しい花。
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語るおじさん(おじさん) @ojisan_think_so 2021年8月9日
同じ放たれるモノでも弦を放す弓と撃鉄で叩く銃だとニュアンス違う気するなあ 野球でも滝行でも強く引っ叩かれると「うつ」だよね
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毘藍 山風蠱(元16TONS) @moonintears16t 2021年8月9日
なおポルトガル語だとねじはparafuso。普通に語源じゃないな!
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じげん (目には目を埴輪には埴輪を) @jigen_the3 2021年8月9日
しめ縄の起源が天照大神の天の岩戸由来らしいので藁?を捻るのは相当に古くから行われていたのでは?
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はるを待ちかねた人でなし @hallow_haruwo 2021年8月9日
放つだと発射することに焦点行ってて、撃つだと狙いから命中にまで比較的意識及んでるイメージ。古語関係なく自分の中の漠然とした話だけど。
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はるを待ちかねた人でなし @hallow_haruwo 2021年8月9日
「印地打ち」とかあと手裏剣も「打つ」だっけ。打撃…打つと撃つ。なんか並べると打つに命中感あって、撃つにはダメージ感あるな。これも個人的イメージの話。
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八頭身派 颯仁|創造神🌄VTuber @komad333 2021年8月9日
Seto_yasu1987 ぱらふーぞな! ポルトガル語でsoはぞなのだ。
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アンゼ @anze4fgo 2021年8月9日
精選版日本国語大辞典を引くと「ねじ」の初出は1867年なのですが、火縄銃関連の文献でねじについての記述は無いのでしょうか。
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田中幹生 @maniaxpace_mt 2021年8月9日
邪電王国ネジレジア Dr.ヒネラー シボレナ ユガンデ
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むつき @Tmutsuki1 2021年8月9日
「赤子の手をひねる」⇒ ひどいやつめ  「赤子の手をねじる」⇒ こ、こいつ許せねぇ!って感じ
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しぇりりん(万年欠食) @m_sheririn 2021年8月9日
ネジの話がヘボット味あって少し懐かしんだ
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08_Reader @08_Reader 2021年8月9日
最初から存在していた「ねじる」という単語を使って「ねじ」と名付けたんじゃないのか
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宝石こていたん宝石 @koteitan 2021年8月9日
そもそもねじると聞いて螺子を想起したことすら無いが
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Тацумий(三代目) @nodong1_3ed 2021年8月10日
hallow_haruwo hallow_haruwo 当たらなくとも牽制になればいい軍事と獲物に必中しないと意味がない狩猟との意識の差はあったかもしれませんね。
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aki @Yy7_f 2021年8月10日
「ネジ」がポルトガル語由来ではないのだから、それより前にあるに決まってるのではないか。
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しいたけ @si_ta_k 2021年8月10日
「鉄砲を撃つ」は「打つ」で、撃鉄・火縄バサミがコツンと打つ様から来てるもんだ と、素人考え
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ふー @oldhouse1980 2021年8月10日
鉄砲伝来前の鉄砲百合はどんな名前だったんだろうか、などとふと思った。
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しぇりりん(万年欠食) @m_sheririn 2021年8月10日
源平合戦前のヘイケガニとか、ゲンジボタルヘイケボタルとかは名前特につけてなかったんやろか
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八頭身派 颯仁|創造神🌄VTuber @komad333 2021年8月10日
oldhouse1980 m_sheririn なんの生き物だったかは忘れたけど、それまで違う名前で呼ばれてたものが、殿様に捧げられた時にそれっぽい名前をつけられてそれが定着した……みたいな話聞いたことある。 あとは地方に残ってる別名とかが名残だったりしそう。
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Matie @rmatie2002 2021年8月10日
08_Reader 単純なもんで、そうとしか考えられなかったですね。動詞が先にあって、それを固定化した名詞が後からできたと。
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ワス @wsplus 2021年8月10日
そもそもネジはポルトガル語でparafusoだから、伝来と共に呼ばれるようになった訳じゃなさげ
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巫俊(ふしゅん) @fushunia 2021年8月10日
記事中で説明が不足していたり、別の方から新たにご教示頂いたことを記事中に追記致しました。
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語るおじさん(おじさん) @ojisan_think_so 2021年8月10日
歌が打つから生まれたってのはとても面白い 口から出される言霊ってことなのか楽器の一部ということなのか
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Shiro @shiromagenta 2021年8月10日
citabow ラン科なのに雑草というニッチすぎるポジション。
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memento @mementothanaton 2021年8月10日
景行天皇「小碓尊(ヤマトタケル)よ、兄の大碓尊をねぎって(ねぎらって)こい」ヤマトタケル「はい、ねぎって(ねじきって)きました」
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kathryn @KathrynJpn 2021年8月10日
そもそも螺子と書いて本来は「らし」と読んでいたはず。戦時中も軍装品の名称としては「らし」。ねじることから、これを「ねじ」と読むようになったという経緯だったと思う。
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ヒジャチョンダラ @citabow 2021年8月11日
『鬼寄りて、「さは取るぞ」とてねぢて引くに~』宇治拾遺物語(推定1212年~1221年)の一節。
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ほげほげ @ts59h 2021年8月11日
「釘宮」の読みが「くぎゅう」に全てもってかれた
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ありよし/コアロン @TnrSoft 2021年8月11日
鉄砲伝来前の坊ちゃんも無鉄砲だったんだろうな。鉄砲がないんだから
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未婚の父 @F_A_Marry 2021年8月12日
繊維を「撚る」なら、縄文土器の縄目文様に多数残っている。数少ないけど、繊維製品の遺物もある。 「撚る」「ねじる」「編む」という行為の歴史は古いですね。
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