- mutimoumai1
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まったくもってそのとおりだと思うのだが、結局のところ紀要の問題は、紀要の学術的価値をどう判断するかという話。この先生の挙げているものはいずれも、私見では査読ジャーナルに載る論文以下のものであり、そのようなものとして紀要を正当に位置づけるべきだと感じる。 twitter.com/isnki/status/1…
2023-02-27 19:42:20うちの学科の紀要とか、かなりマニアックなものが載ってて、誰かにとっては必要な内容が載ってそうに思うし、萌芽的な分野の研究の記事は、卒論やる人とかにも有用そう。 前に、こんなの書きました↓ can-no.com/archives/802
2023-02-27 22:11:15紀要であれ査読誌であれ、日本の場合の問題というか、もったいないと思うのは、doiが付いてないとか、それ故、引用-被引用関係がデータベースで追えないとかそういうとこではないだろうか。そのせいで、国内の人文社会科学研究の価値みたいなのが可視化されづらく、大学評価で理系より不利になりそう。
2023-02-27 22:11:15今の大学院は、博士の修了要件が特にない。ただ暗黙の了解で「3本以上はほしいよね」って感じ。例の他大は明確に「3本以上」で、発表×2で1本分に置き換えられるとか、紀要は0.5とかしっかり決まってる。
2023-02-27 22:48:12紀要の話題に乗ってみると、あれの効用の一つは連載が可能なことではないか。一般の雑誌に投稿するには内容が多すぎる一方で着手段階では本にできるのか見通しが立たない場合、取り敢えずそういう形態で書きはじめられるわけである。もっとも、読者としてはまとまったら書籍化してほしくはある。 (1/2)
2023-02-28 06:06:15@AkihideOshima ここら辺、難しい話ですね。学会誌であればよいかとなると、時間がかかる上に広範な読者を得難いですから。もちろん、紀要がwebから気軽に読めるようになった近年の変化に負うところが大きいとはいえ。 文学部や法学部系統の学問ですと、著書が出てからの書評等の言及による精査が重いですし。
2023-02-28 11:06:39コストを考えると紀要はブログみたいなものに、学会はオンラインコミュニティみたいなものになっていかざるをえないのだろうか。
2023-02-28 15:49:10私が若い頃はそんなに査読論文のことは言われませんでしたね。ある種コンクールみたいなものですからね。紀要論文こそがホームグラウンドで息の長い研究の成果を、一挙に、あるいはその度ごとに発表できるという強み… 続きは質問箱へ #Peing #質問箱 peing.net/ja/qs/11799382…
2023-03-01 11:17:02要するに反論の多くは印刷物への郷愁ということではないか。そうは言いたくないばかりに言い訳じみた反論となっている印象。その感情自体は否定されるものではないし、それならば別の形で残す案もありそう:紀要廃刊論へのコメントへのリプライ① --- 川森 智彦 agora-web.jp/archives/23030…
2023-03-04 11:16:44