2011.11.29 翻訳祭 『特許翻訳者は生き残れるか?』

2011年11月29日の翻訳祭のセミナー 『特許翻訳者は本当に生き残れるのか? ~収縮する業界にどのように対応し、受注を確保し、単価を維持するか~」をトゥギャりました。
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H.KOSHIBA@富山にこられま…した!|TOEIC950挑戦中😋 @koshiba_jp

メーカーからすれば、社内翻訳者として雇いたいという希望もあるかもしれない。

2011-11-29 17:07:45
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特許翻訳は和英が多いので、和英から入る、和英しかやらない人がいる。しかしそれではアメリカの特許担当者が読んでどう受け取るか理解できるようにはならない。いびつな翻訳になる。最初の5年くらいは英和をやるべき。

2011-11-29 17:10:21
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両方やることで、明細書を書いた弁理士の思い、さらにはその先にいる技術者の思いがわかるようになる。

2011-11-29 17:12:41
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特許翻訳者はまず明細書を通読する必要箇所のメモを取り、下線を引いてその発明を5分間でまとめて話せるようにする。どこに技術的特徴があって、なぜこの実施例があるのかを他人に説明できるようにする。

2011-11-29 17:14:39
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類義語、同意語がどれだけ思い浮かぶかが実力を図る指標になる。

2011-11-29 17:16:16
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品質が重要なのだが、品質の評価が段階的かは疑問。オールオアナッシング(プラス真ん中くらい)ではないか。

2011-11-29 17:18:33
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5年に一度くらい、実力のある人に添削してもらったらどうか(有料かもしれないが)。フリーランスにこういう機会がないと、実力が低いまま何年も続けることになる。

2011-11-29 17:22:40
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批判されることに耐性をつける。勉強会でも構わない。

2011-11-29 17:23:44
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翻訳は工業製品ではない、コモディティではないので、ボリュームディスカウントには馴染まない。翻訳のあり方を世に問うていきたい。

2011-11-29 17:25:57
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翻訳会社にとっての翻訳者は、サッカーチームにおける選手と同じ。貴重な人的資源なのに、「翻訳者はどこかから湧いてくる」と考えているフシがある。5年に一人でもいいから、人材を育成してほしい。(出版社と作家の関係と同じような(ボソッ)

2011-11-29 17:33:03
H.KOSHIBA@富山にこられま…した!|TOEIC950挑戦中😋 @koshiba_jp

翻訳者の質はどう見分けたらいいですか?と質問してみました。

2011-11-29 18:01:33
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(答え)出してみるしかない信頼できる翻訳者にチェックしてもらう明細書を読んだ上で発明について説明してもらう事務所に呼んで訳し方などを話してもらう一緒に飲みに行く、などの回答をいただきました。

2011-11-29 18:05:37