予備校の頃にいつも淡々と講義をしていた古文の講師が唐突に”生きるとはどういうことか”を語り、また淡々と授業に戻った「あの数分は教育だった」
唐突に
平日は会社で単行本と雑誌の編集、休日は友人と自費のリトルプレスの制作。常に本をつくっています。/『鍵のかかった文芸誌』と短編小説集『アパート』を文フリ東京38のブース「あ-07〜08」で販売します。
予備校の頃、いつも淡々と講義をしていた古文の講師が唐突に「歳をとるとは可能性を失ってゆくことですが、その失った可能性に呪われず、潔く手放しながら残った手札でいかにやりくりするか。それが生きるということだと思います」と語り、また淡々と授業に戻った。あの数分は教育だった。
2024-02-16 22:04:43「身の丈で生きる」と言うことは こう言う事なのですね😌 x.com/74no_editor/st…
2024-02-17 11:32:56今になってわかる...
どんな文脈だったか、ドイツ語の授業中に教授が「君たちは今でこそずいぶん尖ったことを言うけど、就職して結婚したりすると驚くほど保守的になるから信用ならない」と言ったのは今でも覚えている。教壇に頬杖ついてうっすらと笑みを浮かべていた表情も。 x.com/74no_editor/st…
2024-02-17 10:53:34なんかコップに水半分の話みたい。 これから何かを始めるなら今が一番早いってことだ。 x.com/74no_editor/st…
2024-02-17 10:42:53だからこそ手札は多い方がいい
手札は若いうちに増やしておく方が良いな。 残り手札の少なさに呆然とし迷走しつつも 開き直って生きてる。 x.com/74no_editor/st…
2024-02-17 11:25:55素敵だなあ。 それに手放すものは多いけど、思いがけず手に入る手札もあるしね。 精神的に生きやすくなることも結構ある。 x.com/74no_editor/st…
2024-02-17 09:45:03まぁ、手元にある手札も若い頃より増えているか減るだけだったのかは生き方次第。 可能性の代わりに得た経験とか知識とかやりくりする能力とか、呪い返しの道具はいくらでもある。 x.com/74no_editor/st…
2024-02-17 10:48:53いかにやりくりするか
私の尊敬する方が、老化と病気で出来る事が少なくなってきて、とても胸が苦しくなる時があります。 今、その方は残った手札でやりくりしながら生きている…と思うと、ちょっと心も軽くなりました。 x.com/74no_editor/st…
2024-02-17 06:26:11そして残った手札の価値に、なかなか気づかない罪深き日常。 たまには足を止めて、しみじみ考えることも必要かもしれませんね。 x.com/74no_editor/st…
2024-02-17 09:58:41加齢に伴いできなくなることは増えていくんだろうけど。 それはもう言ってても仕方がないので! できるところでどうにかやっていくしかないんだよ、ということはずっと言ってるんだけどねぇ、うちのオッサンは手放したくないらしく後ろ向きな文句ばっかり(無理やで) x.com/74no_editor/st…
2024-02-17 11:33:19