- tiamo_musha
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@doctordeath0323 前世と後世はまさにそれなんですよね。 順番の話だけではなかったということですか… 上手から現れて、下手に去っていく歌舞伎等の舞台様式にも通ずるところがありそうです。
2024-02-18 22:07:47@oyazame36 そう考えると一昨日の前の日をさきおとといと言うのも納得できました。まだまだ知らないことが多いのは嬉しいですね。
2024-02-18 22:10:50@doctordeath0323 「親族が居合わせた空間の中では最も下の者を基準に呼称が決まる」ことにも関係してそうな気がします。 その中で「(是非は別として)自身の位置ではなく個を表明」すれば確かに浮いてはしまいますね。
2024-02-18 22:18:12現代はもう両方意味が存在するから文脈で察するしかない x.com/Kotouta_Sige1/…
2024-02-18 21:59:06これ面白くて、未来が自分の後ろ側にあった時代には矛盾がなかったんですよ 我々現代人は普通「未来が前、過去が後ろ」なのが当たり前だと思ってますが、昔は過去が前、未来が後ろにあったんです 全く日本独自のことではなく、古代ギリシャやソマリ語など世界の地域/言語であった/あることらしいですが pic.twitter.com/hkoAEAJjB0 x.com/koalaenglish18…
2024-02-18 20:56:36外国語でも同様の例
英語のlastは「最後の」でもあり「最近の」でもある。日本の中世的な時間理解なのだろうか x.com/Kotouta_Sige1/…
2024-02-18 22:24:20これ英語でもbeforeは「前方(物理)」と「過去(時間)」をいうので、カナダ人がキレる理由がちっともわからん。 x.com/kotouta_sige1/…
2024-02-18 22:28:23英語でも時間基準Time-basedと自己基準Ego-basedのメタファの違いがあって、時間基準の場合は未来は後方で過去は前方になるらしい。afterは以後、 beforeは以前。自己基準だと逆に未来が前方で過去は後方になる。forwardsは行く方向、backwardsが来た方向。 japanese.stackexchange.com/questions/5846… x.com/Kotouta_Sige1/…
2024-02-18 22:30:05@Kotouta_Sige1 ドイツ語にもnachとvorがあるんですが 物の話と時間軸の話で用法が逆転するという例があります 日本語と用法が近いので、調べてみると面白いかもしれません
2024-02-18 22:18:36これ、昔、天声人語でもネタになってたなあ。 古代ギリシャでは前が現代の過去で後が未来、みたいなやつ。日本語もよくよく考えたら似たようなのがあった。 やはり同じ人間の発想ということか。 x.com/Kotouta_Sige1/…
2024-02-18 22:06:40このテーマを扱った論文や本など
これに関して勝俣鎮夫の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」って面白い歴史論文があって… x.com/kotouta_sige1/…
2024-02-18 21:47:27出典も明示され面白いツイートなんですが「先の大戦では」「先ほど」という表現は現代でも非常に一般的です。「前」=「先」と「前」≠「先」なケースがあり、移動や形状(先端)のイメージに拠るのでは?というのがこの論文。 #今日の論文 『時間表現における 「先」について』 repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstre… pic.twitter.com/98j80w64TG x.com/Kotouta_Sige1/…
2024-02-18 22:12:18『古代ギリシア人は未来というものは自分の背後からやって来て追い抜いて行くと考えてた』って『禅とオートバイ修理技術』に書いてあった気がします。 x.com/Kotouta_Sige1/…
2024-02-18 21:49:33「彼は顔を過去に向けている[……]しかし強風は天使を、彼が背中を向けている未来のほうへ、不可抗的に運んでゆく。その一方ではかれの眼前の廃墟の山が天に届くばかりに高くなる。僕らが進歩と呼ぶのはこの強風なのだ」 W・ベンヤミン『歴史の概念について』 x.com/kotouta_sige1/…
2024-02-18 22:24:54