リスクコミュニケーションとサイエンスカフェの開催について
- niigatamama
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@pekopeko0705 @niigatamama 考え方の違いをどうまとめ、行政がどう関わるかが見えないのは本質的な問題点ですね。市民の意見集約・合意形成を図り、政策決定につなげるための制度作り・実践は欧米ではそれなりに歴史がありますが、ずっとサボってきたのが日本ですから。
2012-01-19 13:47:54@pekopeko0705 @hirakawah 今の日本の状況だと、関心の高い一部の市民が専門家に「相場観」を持つための情報を求め、それを元に行政に働きかけて政策として実行してもらわないと物事がうまくいかないような気がしています。(実際に自分がやっていることなので。。。)
2012-01-19 13:48:07@hirakawah @niigatamama 「判断の代行」という言い方もあるようでが、「XX先生の説明を信じる」とか「どの先生の話を信用すればよいのか」と悩み自分で結論をだすことを避ける(自分の判断が正しいかどうか自信がないので)躊躇するということをイメージしています。
2012-01-19 13:52:15@niigatamama @pekopeko0705 そういうパターンは、日本に限らず、どの国でも同じで、そうでないと社会は動かないし変わらないんだと思います。で、実際、今、日本のあちこちで同じように考えて動いている人たちがたくさんいるように思います。
2012-01-19 13:53:45@pekopeko0705 @hirakawah 「判断の責任者にならない」という問題ですよね。それについては、原発放射能問題に限ったことではなく、医療情報を得る時にも問題になっていることなので、これだけでいくつもの勉強会が必要なのではないのかなとも思います。
2012-01-19 13:56:00@pekopeko0705 @niigatamama 白黒分からない状態で答えを探り続けるということに慣れてない(分からないこと耐性が低い)ため、てっとり早く白黒はっきりした答えを求めてしまう傾向は、一般的にあるなぁと思いますね。学校教育で一番手を抜かれてるところでもありますし。
2012-01-19 13:59:14@hirakawah もともと議論好きなのもあるかもしれませんが、英だと、必ず声をあげている中心には専門家や政治家がいるし、一般市民から声を集めようとしているのがわかる。で一般市民の側も、かなりしっかりと意見を言っている。無関心はどちらかというと軽蔑される風潮。
2012-01-19 14:01:03@pekopeko0705 @niigatamama その一方で、それぞれ仕事や生活もあり、誰もが十分学習・調査に時間と労力を割けるわけではないので、NPOなどが代行したり、勉強するにしても勉強会のように共同で手分けして。できれば専門家も手伝ってというのが必要になりますね。
2012-01-19 14:02:41@niigatamama 日本もそういうのがないわけではないと思うんですよね。ただ「無関心であることはダメ」という空気は致命的に欠けてて、下手すると逆を歓迎する空気があるかもですね。あと政治家も支持者以外の市民と関係希薄ですし、我々市民も政治家を遠く感じて利用してませんね。
2012-01-19 14:07:19@hirakawah そう、政治的な話をするのが普段の会話ではNGというのがあるかなとは思います。「誰のための政治か。何のための科学技術か。」という所に関心をもたないといけない所に、無理やり連れてこられた状態に今、多くの人が置かれているのではないでしょうか。
2012-01-19 14:11:48@niigatamama @hirakawah 横から失礼します。普段の会話でNGは仕方ないかも知れないのですが、議論できる公の場が欲しいです。サイエンスカフェというよりも以前pekoさんが紹介されていた哲学カフェの方が、イメージは近いのかも。
2012-01-19 14:15:53科学技術については、もしかしたら英国もBSEまでなかったということはないですか?RT @niigatamama: @hirakawah 「誰のための政治か。何のための科学技術か。」という所に関心をもたないといけない所に、無理やり連れてこられた状態に今、多くの人が置かれているのでは
2012-01-19 14:17:54@alicewonder113 @hirakawah 今こそ、哲学も科学も社会・人文科学も一緒に会話した方がいいと思うんです。一般市民が加わるのであれば尚更です。科学者だって哲学的な視点は必要だし、哲学者だって科学的な視点は必要だと思う。
2012-01-19 14:19:39@alicewonder113 @niigatamama 「公の場」というのは、この場合には特に政策決定につながってなくても、普段とは異なる見知らぬ人たちと議論する場、というようなイメージですかね?
2012-01-19 14:20:31@alicewonder113 @niigatamama そういう議論する場としては、英国等のサイエンスカフェはフランス発の哲学カフェが原型なので変わらないのですが、日本でだと前者は「ドリンク付き専門家講演会」がほとんどなので、哲学カフェのほうがモデルとして相応しいと思いますね。
2012-01-19 14:22:38@hirakawah @alicewonder113 @niigatamama 正確にはドリンク持ち込みのカフェですね。
2012-01-19 14:24:47@niigatamama @alicewonder113 因みに哲学カフェはうちの職場も老舗の一つとしてやってますが、いわゆる哲学を学ぶ場ではなく、あるテーマ(科学でも経済でも恋愛でもなんでもあり)について「なぜ自分はそう考えるのか」根拠を問いただしながら議論を深める場なんです。
2012-01-19 14:26:03@hirakawah 農産大臣がBSEでコミュニケーションに失敗したことで、大きな議論になる前から、チェルノブイリのことで科学技術に関する議論は、一般の人もずい分していました。天然資源に乏しい英で、電力の問題は深刻です。
2012-01-19 14:26:35下手するとそのドリンクもノンアルコール限定だったり。RT @BB45_Colorado: @hirakawah @alicewonder113 @niigatamama 正確にはドリンク持ち込みのカフェですね。
2012-01-19 14:26:40@hirakawah @niigatamama 英コーヒーハウスをイメージしてました。哲学カフェが原型なのですね。日本もそれをモデルとした、日本ではまったく新しい形の、特に哲学と銘打たない場が欲しいです。
2012-01-19 14:26:47なるほど、チェルノもあったわけですね。RT @niigatamama: @hirakawah 農産大臣がBSEでコミュニケーションに失敗したことで、大きな議論になる前から、チェルノブイリのことで科学技術に関する議論は、一般の人もずい分していました。天然資源に乏しい英で、電力の問題
2012-01-19 14:27:26@hirakawah @alicewonder113 @niigatamama うちはノンアルコールですね。ビールやワインくらい認めれば良いのに。
2012-01-19 14:28:47@BB45_Colorado @hirakawah @alicewonder113 この前の新潟はワインも有りでしたよw
2012-01-19 14:29:41日本でも徐々にですが、議論・対話の場・イベントとしての「カフェ」は広まりつつあるかもです。RT @alicewonder113: @平 @niigatamama 哲学カフェが原型なのですね。日本もそれをモデルとした、日本ではまったく新しい形の、特に哲学と銘打たない場が欲しいです。
2012-01-19 14:30:49@niigatamama @hirakawah @alicewonder113 アルコール駄目というのも変な話で、それではカフェでなく喫茶店に過ぎないです。
2012-01-19 14:31:43