「写真が貼ってある」vs「写真を貼ってある」
主語志向副詞を付けて:思いのままに/ワザと絵が貼ってあるvs.思いのままに/ワザと絵を貼ってある。ふみゅ RT @Mitchara: …が…てある」だと…意図は不問で…を…てある」だと何らかの意図…
2010-05-31 19:36:37ハズダを付けて:猫の写真を貼ってあるはずだvs.猫の写真が貼ってあるはずだ RT @gotshu: 「猫の写真を貼ってあります」…貼った本人…「猫の写真が貼ってあります」…誰が貼ったかは不問。
2010-05-31 19:43:39個人的に前者は文脈がないとかなり不自然。「彼のことだから…」など。 RT @SatowNaoto ハズダを付けて:猫の写真を貼ってあるはずだvs.猫の写真が貼ってあるはずだ RT : 「猫の写真を貼ってあります」…貼った本人…「猫の写真が貼ってあります」…誰が貼ったかは不問。
2010-05-31 19:50:12ハズダは直接経験に基づく確証だから、貼った本人なら一番いいはず。僕がさっき貼ったからそこには…とするとしっくりするはずなんだけど…RT @gotshu: 個人的に前者は文脈がないとかなり不自然。「彼のことだから…」など RT 猫の写真を貼ってあるはずだRT : …を…貼った本人
2010-05-31 20:01:32@SatowNaoto あぁ、なるほど。「そんなはずは… たしかに写真を貼ってあるはず」…その文脈だと「貼ったはず」の方が自然に感じるのは別の問題ですかね。ヲが入ると動作手が必要な気がして、特に言及がなければ話し手が動作手だと判断しやすい、とか。
2010-05-31 20:07:44RT @gotshu: 1「そんなはずは… たしかに写真を貼ってあるはず」…その文脈だと「貼ったはず」の方が自然に感じるのは別の問題ですかね→まさに関連すると。 2 ヲが入ると動作手が必要な気がして特に言及がなければ話し手が動作手だと判断→Mitcharaさん構造と同じですね
2010-05-31 20:15:42@kzhr あら、「貼ってなかった」になりそうな感じですか?私の直観では「貼ってなかった」だと「貼ってた」の否定形みたいで文章語ではちょっと幼い感じが。
2010-05-31 20:17:16.@Mitchara「写真/iが [[e]/i 貼ってある]」 vs. 「[e](NOM) [写真を貼r-] てある」って感じですかね。これで被説明項となる解釈が全て説明できるか、あるいは別の理由に還元できる、と絞り込まれた解釈が説明できるか、ですね。
2010-05-31 20:21:00@SatowNaoto 形式化ありがとうございます。むー、帰結する意味の差が非常に微妙なのでいいテストが思いつきません…。
2010-05-31 20:23:41「…てある」についていろんなテストを考えていたら、脳内でテロリストが爆弾のスイッチを切ってたり高校生が意中の子に渡したラブレターの封が切ってなかったりパンツに自分の名前が書いてあったりとわりとカオスな例文が量産された
2010-05-31 20:20:36やっぱり、日本語学/国語学の知識が欲しいなぁ。 というところで、文体論について思い出す。『フランス語学概論』は「文体論」で1章割いている。この辺もお国柄か。
2010-05-31 20:27:45Anton Marty流にはそれに近いですね。thetic judgmentRT @Mitchara: @gotshu つまり情景描写文みたいな扱いってことですか?>単一判断
2010-05-31 20:28:13@Mitchara たとえば、「事故が起きた」というのは単一判断、「その事故は昨日起きた」なら二重判断です。 って説明になってないか。どう説明してたかなぁ。
2010-05-31 20:33:35