「戦国の軍隊」とは?
惚れ惚れするぐらい身も蓋もない結論でした・・・(´・ω・`) しかし、30年程度の期間でずっと戦争ばかりしてたら、システムなんか作る余裕が無いのも事実でして、既成のシステムを徹底的に使い倒して経験積んで、これ以上ないぐらい適応したのが信長や秀吉だということなのでしょうね
2012-03-23 23:45:31@sweets_street そこで気になるのが何故信長と秀吉に継戦能力があったのかということですね。結局、経済力なんでしょうか。
2012-03-23 23:47:46そして、本能寺の変とその後の織田家崩壊を招いたのは、まさに「強くて勇敢で野心があって運が強い侍ばかりいたから」としています。そういう侍の典型である光秀が「信長の身辺は手薄だから、討てばもっとのし上がれる」と謀反して、同類の秀吉が「光秀を討てばのし上がれる」と光秀を討って、
2012-03-23 23:51:14同類の信長重臣たちが、のしあがるためだけに動いた結果、織田家は崩壊したということなのですね。そして、秀吉が死んだらやはり、同類の野心的で現実的な侍たちがのし上がろうとせめぎ合って、家康の天下に。信長と秀吉の成功も失敗も、とことん戦国に適応したから起きたことなのですね
2012-03-23 23:56:55以上で感想終わり。英雄史観をまっこうから否定して、合理性の観点のみから戦国を切り取ったらこうなるのかと思いました。「長槍と銃を装備した傭兵の大軍が食べ物を食い尽くしながら移動する三十年戦争当時のドイツと同じじゃないか」と新しい地平が見えた気がします
2012-03-24 00:03:20プレイヤーが与えられた環境下で合理的に行動するほどに破滅に至る・破綻を増幅する均衡条件というのは、思われているより遥かに多いのではないかと思いますね RT @sweets_street: 信長と秀吉の成功も失敗も、とことん戦国に適応したから起きたことなのですね
2012-03-24 00:04:37@fussoo_moe でも、みんなが同条件で戦ってる時に勝ち上がれる理由ってだいたいそんなものですよ。どんぐりの背比べから抜けるには、本当にくだらない要素まで優越しないと勝てないんです
2012-03-24 00:17:03@murajidash みんなが同じ条件で争ってる時に頭ひとつ抜ける理由なんて、本当に「なんだこりゃ?」みたいな理由だったりしますよね。あまりにも均衡していたら、その程度の些細な要素ですら均衡を崩す要素になります
2012-03-24 00:19:20@seibihei 30年戦争の場合は、外部の介入がありましたからね。ドイツを食い荒らしたら本国に帰れば良いだけなので、戦国大名のように領主を調略して降参させたり、禁制を出して掠奪を制止したりする必要がないのです
2012-03-24 00:22:46@sweets_street 「外部の介入」というか「暴れていたのは外部勢力だけ」という感じですね。誰も地元のことを考えなかったし、その必要も(彼らには)無かった
2012-03-24 00:24:51@fussoo_moe 3月のライオン良いですね。高レベルの戦いだと、本当にくだらないミスで決着付いちゃうんです。ちょっとでも油断したらすぐに息の音止めてくる人間同士の戦いですからね
2012-03-24 00:30:23@seibihei ドイツの中の領主や都市なんかに配慮する必要が皆無ですからね。地元に配慮する必要がない大軍がずっと動きまわってたら、それはもうひどいことになりますよね
2012-03-24 00:34:18