資源動員論的に科学者を論じてみる

市民として、一部の科学者に怒(イカ)ってます。 いまや巨大企業と科学技術は、国家と並んで、ふつうの人びとの生活に大きな影響を(したがって脅威も)及ぼすようになっています。デモクラシーの自己決定原理、とりわけ被影響原則(すべての人は、じぶんたちの生活に重大な影響を及ぼす決定に参加する権利を持つ)を真剣に受け止めなければなりません。 "How do you justify your existence?" (Isaac Asimov, The Black Widowers) 続きを読む
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猿飛リエツ子 @riecco44

石を投げてる人たちにあーだこーだ言う前に、事故直後からしばらくの間、テレビや新聞などであれこれ説明してくださってた科学者の先生たちの検証とか批判とか、ちゃんとなさってるんですか?科学者さんたちの中で。そこをすっ飛ばしてるから、"正しい"言葉を届けたくても伝わらないんじゃないのん?

2012-03-30 13:42:43
猿飛リエツ子 @riecco44

失礼だよ。誰がなにを言ったかずっと見聞きしてて忘れてない人たちっていうのは、あなたたちが思ってる以上に多いと思いますよ。黙ってるだけで。人を馬鹿にしすぎ。

2012-03-30 13:47:45
猿飛リエツ子 @riecco44

自分(たち)は正しいことを知っている、正しいことが見えている、そうではない大多数の人たちに教えて"あげ"なければならない、そういう超人的な視点が感じられて、すっごくうっとうしいんですけど!(言っちゃった…)

2012-03-30 13:54:29
廣田鉄斎 @hirotatessai

「私は平川氏の著書は一冊も読んでいないが」――読まないで批判する「科学者」って、何なんだろう。http://t.co/1YNfcSU5

2012-03-30 16:12:03
だいひこ @daihiko

質問は「特殊じゃない集団って何ですか?」です。質問に誤読もなにもありません。 RT @hirotatessai: @daihiko @ynabe39 また意図的な誤読ですか。「特殊」とは「科研費等の資金提供を受けている」こと。

2012-03-30 17:08:02
だいひこ @daihiko

受け取れます。重要なのは、その研究が学問として価値があり、実現可能で、お金の使い方に無駄がないかかどうかということです。 RT @hirotatessai: @daihiko @ynabe39 「研究が国民のために役立つ」という正当化論理なしで、研究者集団が資金を受け取れますか。

2012-03-30 17:11:42
廣田鉄斎 @hirotatessai

それを誰が決めるのだろう。仲間内で決める(ピアレビュー)と言うのかな?

2012-03-30 18:36:40
渡邊芳之 @ynabe39

「真の○○」というのは基本的に信用しない。

2012-03-30 10:57:12
渡邊芳之 @ynabe39

「ほんとうの○○」も同じ。

2012-03-30 10:57:25
廣田鉄斎 @hirotatessai

渡邊芳之さんをフォローするのをやめた。学者にあるまじき二枚舌を使う人だとわかったからだ。 http://t.co/e1cgrUDn

2012-03-30 23:36:44
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廣田鉄斎 @hirotatessai

渡邊さんの2011年5月9日のツイート。 http://t.co/2rblWwrp

2012-03-30 23:38:05
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廣田鉄斎 @hirotatessai

「真の○○」「ほんとうの○○」という「発想法」は、誰しも毎日使っている。学問的営為とは、否、思考とはそもそも「既成の概念」や「常識的概念」を新たに意味づけていくことではないのか。こんなこともわかっていないで心理学者をやっている人がいる。

2012-03-30 23:50:41
廣田鉄斎 @hirotatessai

高校に進学するとき、先生に「高校に行けるということは、選ばれた人だということだ。行けない人もたくさんいる。選ばれた人の責任を果たさなければならない」と説教されました。1969年はすでにそんな時代でもなかったのですが、わたしの上の世代はそのような「倫理観」をもっている人が多かった。

2012-03-31 06:27:12
廣田鉄斎 @hirotatessai

ノブリス・オブリージュ、いわゆる「高貴なる者の義務」という奴です。今では大学進学率も五十数%を超え、大学生でも「選ばれた人」だという意識を持っている者は少ない。でも学者先生方、科学者の諸君にこの意識がないのは、どうにも許せないのです。

2012-03-31 06:27:30
廣田鉄斎 @hirotatessai

「社会資源の一部を預からせていただいて初めてそれを研究活動に投じることができるわけで、若いからといってそういうところに無自覚であっていいとは思わないですけどね。自然科学か人文社会系かを問わず」http://t.co/gz4UWteI

2012-03-30 23:07:58
廣田鉄斎 @hirotatessai

小林博司さん「科学技術のシビリアンコントロールというものも、本気で必要なのではないかと思う」鬼頭秀一さん「科学技術のコントロールが今後の課題」http://t.co/feXCTn56

2012-03-30 22:50:45
dabitur @dabitur

ようやく通読しました。疫学の議論は平易ではないけれど、放射能汚染対策を考えるためにはつよく推薦したい。 / 津田敏秀(2004)『医学者は公害事件で何をしてきたのか』(岩波書店) http://t.co/ylR2awWu

2012-03-31 22:41:12
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dabitur @dabitur

『医学者は公害事件で何をしてきたのか』「はじめに」はこんな感じ:「科学者は「真理」を追究することに生涯を捧げ、科学研究費は「真理」の追究のために使われ、そのような追究に励む科学者に対して、行政や企業は科学研究費を支給しているはず、と読者の皆さんは考えておられるだろう」(p.ⅴ)

2012-03-31 22:42:54
dabitur @dabitur

「しかし、科学研究費というお金や、研究者としての地位、学内・学外政治、学閥というものが現実的に存在している以上、一般社会と変わらぬ生々しい側面も持っているということを、支払い側である国民としては自覚しておくべきであろう」(ibid.)

2012-03-31 22:43:26
dabitur @dabitur

「さらに、コスト競争を強いられるためにエネルギーが外に向かう一般企業とは異なり、学者社会では*公的研究費というパイが限られているために、生々しいエネルギーは一層内向きに、また強烈になる傾向があることも知っておくべきだろう。その生々しさは公開されていないがゆえに暴走してゆく」

2012-03-31 22:44:36
dabitur @dabitur

「本書は、その*例を挙げ、科学研究というものに監視とシステムの改革が必要であるということを訴えることを目的としている。そして、そのような監視の役割をわが国の厚生行政が果たしておらず、逆に科学研究を誤った方向に導きかねない構造を持っていることを指摘することもまた本書の目的である」

2012-03-31 22:46:30
kentarotakahashi @kentarotakahash

結局のところ、僕の質問には、誰も答えられなかったな。科学者の人達は何か知ってるようなふりをするのだが、質問していくと、答えられなくなって、あれを読んだら、これを読んだらと言って、去っていく。

2012-03-31 23:39:10
廣田鉄斎 @hirotatessai

「大学って近代の要よね。大学と政府・大企業は直結しているし、小中高の教育も大学受験を目標に設計されている。想像力をたくましくして大学のない社会を想像してみたらいい。それはいまの社会とは全く違う形を取っているはずだ」http://t.co/4XNNFjzq

2012-03-30 23:00:14
SK-2 @sing_whale

先程の京都駅前でも、市民から「勉強不足」コールが起こってました。市民をなめすぎです。もう、知っているし、気づいてるから。“@lovelovesarah: もしかしたら、政府のお偉方は、国民がどんどん勉強してるってこと、ほんとに知らないの?ほんとに国民はバカな羊だと思ってるの?”

2012-03-31 20:13:14
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