2012年6月15日

続2)狩猟採集生活するヤノマミと「現代文明人」の心情(感情)・倫理・規範について

@gmax_jpさんとのやり取りの続きのまとめ。 アマゾンの密林で、人工物は身の回りの手作りの品のみで対応して生きているヤノマミと、他方で巨大科学技術の積み上げた人工物に囲まれた、人と組織と人工物の密林に囲まれて生きている我々「現代文明人」とは大きく異なる。 それにも関わらず我彼が「似ている」と感じるのは、言葉を持ってしまった人間の共通の特色である、言葉を介して他者と関わる関わり方における共通点ではないだろうか。 ●先行するまとめ: ★「アマゾンの密林で狩猟採集生活するヤノマミには、「現代文明人」と同様の“内部化された集団心理”があるか?」http://togetter.com/li/318613 続きを読む
3

●先行するまとめ:
★「アマゾンの密林で狩猟採集生活するヤノマミには、「現代文明人」と同様の“内部化された集団心理”があるか?」http://togetter.com/li/318613
★「続)狩猟採集生活するヤノマミの感覚を、「現代文明人」は持っているか?」http://togetter.com/li/320274


まとめ アマゾンの密林で狩猟採集生活するヤノマミには、「現代文明人」と同様の“内部化された集団心理”があるか? @gmax_jpさんの、社会心理学の「バイスタンダー効果」のツイートから、正常バイアスや「内部化された集団心理」に話が展開して、我々「現代文明」と対極の生活をしているヤノマミへと話が。。。連続ツイートがながくなったので、とりあえずまとめました。 ツイートで私@hijijikikiは、ヤノマミについて、国分拓「ヤノマミ」のTV放送と本http://t.co/fAiU3ATQを主に参照しました。 ●追加しました。 ●更に追加しました。『「インターネットコオロギ」を媒体にヤノマミと「現代文明」について。』 ●また追加しました。『ヤノマミと「現代文明」:内面の差、相互扶助など』 ■本まとめに続くまとめ: ★「続)狩猟採集生活するヤノマミの感覚を、「現代文明人」は持っているか?」http://togetter.com.. 3400 pv 29 1 user
まとめ 続)狩猟採集生活するヤノマミの感覚を、「現代文明人」は持っているか? 先行するまとめ:「アマゾンの密林で狩猟採集生活するヤノマミには、「現代文明人」と同様の“内部化された集団心理”があるか?」http://togetter.com/li/318613 からの続きのまとめ。 ●先行するまとめと、半分くらい( 『「インターネットコオロギ」を媒体にヤノマミと「現代文明」について。』と『ヤノマミと「現代文明」:内面の差、相互扶助など』等の部分 )重複してます。 ●続き)『ヤノマミの感覚を、「現代文明人」は持っているか?』を追加しました。 ●本まとめに続くまとめ:「続2)狩猟採集生活するヤノマミと「現代文明人」の心情(感情)・倫理・規範について」http://togetter.com/li/321277 2409 pv 9

    ●● 参考資料 ●●

●国分拓「ヤノマミ」本とビデオ

http://t.co/fAiU3ATQ

●奥野克巳氏のブログ

■「ヤノマミとヤノマミ」
http://blog.goo.ne.jp/katsumiokuno/e/f8e80bbf5374fda46b02facb55cb1ea3
■「町田のシャボノ」
http://blog.goo.ne.jp/katsumiokuno/e/959450d7f162bae81fec59e3f5ce84f2

●桜美林大学文化人類学学生研究会のブログ

■ヤノマミ講演会開催決定
「ヤノマミ×人間」を語る~NHKディレクター・国分拓さんを迎えて~
http://ossaobirin.blog11.fc2.com/blog-entry-21.html
■ヤノマミの概要について
http://ossaobirin.blog11.fc2.com/blog-entry-22.html
■『アントロポロギ』第二号発刊!
桜美林文化人類学学生研究会の活動記録冊子である
『アントロポロギ』~第二号特集「ヤノマミ×人間を語る」
http://ossaobirin.blog11.fc2.com/blog-entry-23.html

●ヤノマミwiki: http://bit.ly/NmKOs6

 


ひじじきき @hijijikiki

@gmax_jp @shitakeo_cs137 @kapok_kopak ツイートを使わせていただきました。⇒「続)狩猟採集生活するヤノマミの感覚を、「現代文明人」は持っているか?」 http://t.co/DBNQ0ajz

2012-06-13 23:09:55
@gmax_jp

@hijijikiki @kapok_kopak しいたけおさんは反応されていないみたいなので返信先から除外して返信。あれから「集団心理」と「超自我」(フロイト)「集合的無意識」(ユング)の概念に思い当たって、集団心理の方を考えていました。(以下自分宛のメンションにて

2012-06-13 23:32:49
@gmax_jp

@gmax_jp 認識される「私(=個)」の存在は超自我や集団心理や集合的無意識のような中に浮かぶ狭い領域のように思えます。ヤノマミの人たちと僕らを比べてい考えていくうちにどこかに明確な区別があるのではなく、大きな枠組みがスペクトルのように連続して存在しているようなイメージが。

2012-06-13 23:39:08
@gmax_jp

@gmax_jp 超自我や規範、集団心理や個人の心理、そして集団の無意識、などそれぞれは僕らの視点でそのスペクトルのどこかにひかれている境界であり、ヤノマミのような生活においてはこれが僕らと違うところに引かれているのではないかと思いました。

2012-06-13 23:43:28
@gmax_jp

@gmax_jp なので、僕らのような「文明化」された人間においても、その境界を移動せざるを得ない状況においては、ヤノマミのような状態になりうるのではないかと思います。例えば身体的危険が迫れば、理性ではなく直感や感覚を重視するだろうし。

2012-06-13 23:46:35
@gmax_jp

@gmax_jp 逆にヤノマミの人たちも時折その境界を僕らの意識に近いところに移動することだってあるでしょう。出産したばかりの子供を精霊として弔う(と表現させてください)とき、母親は泣いていたと思います。これをどう考えるか。

2012-06-13 23:48:52
@gmax_jp

@gmax_jp もちろん、その心情は僕らの考える人間性に与えられた特徴とは多分に違うのでしょうけれど、その時の心情は、状況に依っては僕らのような倫理観にもなりうると思います。

2012-06-13 23:50:50
@gmax_jp

@gmax_jp ヤノマミの人たちの生活や心性(といえば良いのか)と僕らのそれを単純に比較して良し悪しを言うつもりは無いです。ただ、僕らの中で禁忌として扱われる行為や事柄は、犯罪や異常な心理状況ではしばしば現れます。そしてそれらのいくつかはヤノマミの社会では問題とはされていない。

2012-06-13 23:54:43
@gmax_jp

@gmax_jp このように「僕らと彼らの違い」という思考の枠組みを少し崩して見ることが「我々の行動や状況が歴史上どのように形成されてきたか」を考える上で足がかりになるかもしれない、と思いました。まだまとまっていないですが今日はこのへんで。

2012-06-13 23:59:39
@gmax_jp

@gmax_jp あ、もうひとつ考えていたこと。散漫ですが追加。

2012-06-14 00:04:56
@gmax_jp

@gmax_jp 僕らは個人の中に社会の規範をある程度取り込んで、同時に生き物として生きていくのに必要な事柄のとの調整を自分の中で行う割合が高いです。一方、ヤノマミの生活を見ていると、社会的な調整は個人のレベルではあまり行われておらず、シャーマンという特殊な存在が引き受ける。

2012-06-14 00:07:20
@gmax_jp

@gmax_jp シャーマンの背後には精霊の世界があり、シャーマンを通じて個人はその世界を構成する部分として動く。個人においては狩りの技量など根拠のある明確な差はあっても、謂れ無きスティグマのようなものを誰かに与えることはない。

2012-06-14 00:09:49
@gmax_jp

@gmax_jp しかし差別がないわけではなく、シャーマンによってたとえば外来者が「人間でないもの」として宣言され、言われなく迫害されるという事はありえそうです。

2012-06-14 00:13:07
@gmax_jp

@gmax_jp 差別を発動する根拠は、部族の誰もが認めているけれど原因のわからない悪い出来事などでしょう。外来者が部族に災いを運んできた、と判断を下すのはシャーマンですが、これは僕らの社会にもよく考えればあることです。権威のある誰かが社会的な問題の理由を少数に求める。

2012-06-14 00:15:41
@gmax_jp

@gmax_jp こういうことからも、一見してわかりづらい彼らの心理構造というか、社会の深層も理解できていけそうな予感がしました。追加は以上。

2012-06-14 00:16:40
@gmax_jp

僕らとヤノマミとは大して変わらない。

2012-06-14 00:21:34
ひじじきき @hijijikiki

@gmax_jp 興味深いコメントありがとうございました。いろいろ展開&問題提起していただき、多くの示唆が得られました。以下にgmaxさんのツイートを参照して、宛先無しでツイートします。 @kapok_kopak

2012-06-15 23:17:16
ひじじきき @hijijikiki

①gmax「ヤノマミの人たちと僕らを比べてどこかに明確な区別があるのではなく、大きな枠組みがスペクトルのように連続して存在」>大枠が連続は同感です。その連続した大枠に2つの画期を考えました。1つ目は言葉を持ったとき=人間の誕生と、2つ目は富の蓄積が生じたとき。

2012-06-15 23:18:17
ひじじきき @hijijikiki

②両者は共に時間的、状態的に明確に確定・線引きできるものとは思いませんが、人間を考える上での私の仮説です。言葉を持つことによって初めて、自分を評価する他者の視線・意図、を認識できるようになったと思います。

2012-06-15 23:18:46
ひじじきき @hijijikiki

③類人猿でも、例えば自分を捕食しようとする他者の意図は認識できても、自分を評価する他者の視線、即ち自分が他者を認識し評価するのと同様に、他者が自分を認識し評価しているということ、自我と同様の他我があることの相互性・循環性、を認識できないでしょう。

2012-06-15 23:19:23
残りを読む(30)

コメント

ひじじきき @hijijikiki 2012年6月17日
●追加しました。まとめ末尾に、ツイートで引用された『災害ユートピア』についての過去のツイートと紹介記事のリンクを掲載しました。
0