低線量被曝の防護はどうすればいいの?
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現役分子生物学クラスタさんで、防護にもLNTを用いるべきではない!ICRPは誤った防護を広めようとしていると考える方はいらっしゃいますか? @Yuhki_Nakatake @Micheletto_D @glasscatfish @kazuho14 他の方でも。
2012-08-24 11:42:48@J_Tphoto それ、従事者と公衆で意味合いが色々違うので、答えにくいw 公衆への防護目的なら充分じゃない?という意見です~ @Micheletto_D @glasscatfish @kazuho14
2012-08-24 11:57:32@J_Tphoto @Yuhki_Nakatake @Micheletto_D @glasscatfish 低線量長期被曝ですよね?私は生物学的には閾値なしの下に凸な曲線だと思うけど、防護上はLNTで良いと思う。ブタさん、これ見てどう?→ http://t.co/zfY0ZPue
2012-08-24 12:02:28@kazuho14 @J_Tphoto @Yuhki_Nakatake @Micheletto_D @glasscatfish 私も、DNA修復機構に関わる因子は多数あるので、修復酵素等の各機能の個人差が少しずつ重なり、ずりずりっと裾野の引いた下に凸の曲線のイメージを持ってます。
2012-08-24 12:07:18@J_Tphoto LNTがあってもなくても、従事者でも、やることは年に一回の健康診断。最大限コンマ何%かガンの確率が上がるかどうか。年一回の健康診断で対策としての防護は十分と思う。ざっくりとした被曝見積もりが自分でできれば、ALARAは生活上リーズナブルな範囲で十分では?
2012-08-24 12:33:15ALARA
As Low As Reasonably Achievable
『合理的に達成可能な限り低く』です。
@glasscatfish はい、現存被ばく状況ではそれで十分だと思いますし、それ以上の防護が必要ならそもそも正当化が出来ているのかが疑問になると思います。ただし、生活再建の為には放射線のリーズナブルな防護だけではなく、其々の生活基盤と自信を取り戻す過程が必要だと思います。
2012-08-24 12:39:55@J_Tphoto 「確率的にしか起こらない」「晩発影響」が対象ならば、「どんなに小さくても影響がある」とLNTを捉えるより、「(例えば)100mSvの影響にもできることはしているから、それ以下の影響にも対策済み」と考えるのがいいと思っています。
2012-08-24 12:41:29@glasscatfish うーん、ちょっと解り辛いです。100mSvの影響に対する対策をしていると言うのは、医療検査などと言う事ですよね。だから、除染や汚染食品を避けるなどの行為が必要ないと言ってしまうのは違和感。やっぱりそこから先はALARAではないでしょうか。
2012-08-24 12:53:18@J_Tphoto 必要ない、とは誰も言えませんよね。 ALARA の reasonably の部分は一人一人の状況で変わりますから、難しい面もあるかと思います。ただ、今の状況に照らして数値によるALARAではなく、いくつかの指針があればほとんど片付くかと。
2012-08-24 13:06:35@glasscatfish なるほど。対策済みでもALARAで行こう。ですね。人が住んでいる所で問題なのは、お話を伺う限りやはり、放射線への御本人の理解もありますが、むしろ周辺との問題。子どもや孫を自信を持って呼んで良いのか?これは数でいくつ以下は安全だからと話すのではなくて、
2012-08-24 13:13:30@glasscatfish その数値の変化すらも、自分の生活の中でコントロール下におけると言う自信が出てこなければいけないと思います。
2012-08-24 13:14:10@J_Tphoto 被曝量が下がるのは linear に確認できても、防護対策は linear にはできないし、細かくも設定できないんじゃないかな。その意味で、行動面での実際はしきい値が出来てしまうのだと思います。
2012-08-24 13:32:52@glasscatfish もちろん、ある程度以上まで被ばく量を抑えたらそこから先は自然な減衰に従ってしか下がらないのだと思うし無理に下げる必要は無いと思います。しかし、無力だと思っていた自分達にも防護が出来ると言う発見はとても貴重。
2012-08-24 13:36:35@J_Tphoto "reasonable" という程度を把握するのにはとてもいいかもしれませんね。「ここまでやっても下がらん」とか、「こんなことが意外に・・」とか。被曝のリスクとコストを考えて、闇雲に突っ走らずに済むかも。
2012-08-24 13:48:12年一回健康診断するだけで、しきい値が問題になっているレベルを越えた防護になっているんじゃないかな。極低線量の影響議論は政策や制度レベルでは大事だけど、個人の生活レベルでは多種多様のリスクの一部に過ぎな.. http://t.co/xEkfMoJr
2012-08-24 18:03:11.@kazooooya さんのコメント「超低線量被ばくにしきい値があるかないか分かったらあとで教えて、みたいなのが私のスタンス。「放射線一本のリスク」「ゼロ・ベクレル意外は危険..」にいいね!しました。 http://t.co/g15pe1WJ
2012-08-24 18:04:15事故直後に「だいじょうぶ安心しろ」式のリスコミでこじれてしまった関係がいっぱいあって、それを修復しようとしてるのに、また「だいじょうぶって言う方がいい」じゃ振り出しに戻ってる。 http://t.co/TNjsW04Y
2012-08-24 18:04:13@sasaiicco でも、一年以上、いろいろ調べてきて、当初危惧されたほどではないと分かったものも多いと思いますよ。その不安と実績を踏まえた上なら振り出しに戻ることにはならないかと。 http://t.co/ICc6ye97
2012-08-24 18:36:25@glasscatfish 初期に失敗したことはうやむやですか?また事故があったとき、同じことを繰り返すだけでは?活動の多様性は確保されてほしいと思います。
2012-08-24 19:59:17@glasscatfish (ちなみに)健康診断が有用というのは、同感です。自分が不安の中に置かれたときには、早期発見早期治療してもらえること、心の診療も含めて相談できるサポート体制はとても大事だと思うので。
2012-08-24 20:13:27@sasaiicco 伝え方の問題も分かってきたことの一つだと思います。活動の多様性を否定するつもりもありません。追求したい人や得意な人はやるでしょうが、それがより暮らしの基盤を固めてくれる方向に向いて欲しいと思います。
2012-08-24 20:15:42