学校図書館教育 校内研修覚書

学校図書館教育(探究型学習)に関する校内研修の自分用まとめです。
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ほんとも @typhoon516

そして、図書館では特に具体的なスキルを教えていく。それは、単元でのテーマの決まった探究型学習や卒業研究でもあるし、国語辞典や漢和辞典の引き方などのちょっとしたスキルの授業でもあるし、もっと身近な、「先生この虫なにー?」のような普段使いも含まれる。

2012-08-27 21:22:54
ほんとも @typhoon516

(えー、現在考えながらつぶやいております。)

2012-08-27 21:24:14
ほんとも @typhoon516

その探究型学習の流れとして、基本となる6つのステップがある。(1)テーマを決める(2)テーマの基本を知る(3)テーマの中で調べることを決める(4)情報を探す(5)情報を整理して研究する(6)研究したことを発表する

2012-08-27 21:25:37
ほんとも @typhoon516

探究型学習の最終的な目標として、6年生でこの6ステップが自分でできる、そんな子どもを育てたい。そのためには、1年生から好奇心を育て、課題に立ち向かっていく姿勢を育て、情報スキルを教えなければならない。

2012-08-27 21:26:38
ほんとも @typhoon516

いきなり6年生でこれだけのことをするのは厳しい、それは今年の卒業研究で立証済み。1年生から徐々にこの6ステップの流れを掴み、それぞれで必要なスキルを順序良く身に着けていかなければならない。それが「系統的に教える」ということ。

2012-08-27 21:27:37
ほんとも @typhoon516

例えば、2〜3年生で「索引」をきっちり教えておかなければ、4年生で漢和辞典を引く時に「総画索引」「音訓索引」「部首索引」は使いこなせない。3・4年生で手紙やインタビューの方法を経験しておかなければ、6年生の卒業研究で1から教えないといけない。

2012-08-27 21:29:03
ほんとも @typhoon516

5年生で都道府県を調べる前に、4年生である程度「課題を設定して情報を探しまとめる」というのをしておけば、都道府県調べを自力で行うことができる。そういった「先を見据えて教える」のが系統的な探究型学習。

2012-08-27 21:30:19
ほんとも @typhoon516

@monkey8_7_7 やっぱりお固いですかね…。パワポはゆるい書体を使い、言葉ももっと簡潔にし、ところどころジョークや豆知識を交えつつ説明していこうかと思っています。実践例は島根のDVDと、1学期に使ったワークシートを見せる予定です。

2012-08-27 21:32:12
ほんとも @typhoon516

以上を踏まえ、どこかで実践例を紹介する予定です。

2012-08-27 21:32:59
ほんとも @typhoon516

というわけで、以上が校内研修の内容でした。連投失礼いたしました。

2012-08-27 21:33:21