あとで編集する shatakeyama

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畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

ジェンダー先にありきで根本的に何か誤解しているというのは正に仰る通りだと思います!RT @JunkoHirakawa ジェンダー研究だけやってたって、そういったプロジェクトの立案・実行をできないわけだが、開発とジェンダーというとジェンダー先にありきで何か根本的に誤解している。

2010-08-14 11:31:13
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

日本では他の男に勝ち目がないからアメリカに来て、アメリカに来てもやっぱり駄目だったから、PhDとったらパリのOECDに行ってみよう!というのがジョークに聞こえない自分から卒業したい。。。モテないのを25年もネタにしてきたのでさすがに飽きてきた。。。 @firegarden

2010-08-14 11:35:25
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

将来日本とネパールで学力調査を活かした政策形成に携わるためPhD取ったら国際学力調査をやっているOECDかUNESCOで働きたい、よりも日本→アメリカでも彼女が出来なかったのでヨーロッパならなんとかなるかも!という事でOECDかUNESCOで働きたい、の方が妙に説得力がある件。。

2010-08-14 11:45:45
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

教員免許更新制度って僕が学部生の頃随分話題になったテーマだったけどまだ廃止になってなかったんだ…。 教員免許の更新講習今年は大盛況(asahi.com) http://bit.ly/a5vSTj

2010-08-15 01:17:04
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

免許更新制度は減点方式か加点方式かどちらで教員を評価すべきかの議論の末ものすごい中途半端な制度になった。免許更新研修のimpact evaluationをやって効果がなかったら端的に税金の無駄なので即刻廃止すべき制度だよね。

2010-08-15 01:20:47
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

減点方式は如何に不適格教員を教職から排除するかが肝で、加点方式は如何に教員の職能成長を促すかが肝だったが、現行の教員免許更新制度ではどちらもできていないと考えられる。

2010-08-15 01:24:06
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

まちがいないです、言い過ぎました(苦笑)RT @millionsage それは単に石油の有無に依存しすぎでは?w @shatakeyama http://twitter.com/SHatakeyama/statuses/21005542326

2010-08-15 01:29:03
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

日本の行政能力を考えると、加点方式の親玉であるキャリアラダーシステムを導入し、その評価項目の1つにstudent achievementを入れて、その項目の評価点が酷すぎる場合はクビ、という減点・加点双方の要素を取り入れたシステムの運用ができるはず。

2010-08-15 01:35:05
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

世界的には、教員個々人を評価する事から学校のような集団を評価する方法へとシフトしている。これは教員間の協働が教員の職能成長の鍵であることから、個々人で評価してしまうと、この協働が損われてしまうためである。

2010-08-15 01:43:04
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

が、日本は広域教育行政を用いて教員の転勤を管理しているし、校長がマネージャーとしての校長ではなく教育者としての校長なので、学校評価は馴染まないと考えられる。なので、時代に逆行してキャリアラダーシステムの導入で良いと考えられる。少なくとも号棒制度&免許更新制の組み合わせはない。

2010-08-15 01:46:19
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

まだ僕はしばらく日本には帰らないので、しっかり勉強してこの制度なんとかしておいて下さい、よろしくお願いします(笑)RT @ShunFukushima 完全な税金の無駄遣い。RT @SHatakeyama現行の教員免許更新制度ではどちらもできていないと考えられる。

2010-08-15 01:49:59
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

母校をフォローしておくと、コンサル含め世銀に200人位日本人がいてG6卒業者は4人いるし、ユネスコで20代でP-3になった兵もいる。でもG6を選択しなかったのは正解だと思います。RT @77_Tatsu 神大を考えていたんですが、カリキュラム・実績含めてキャリア形成のビジョンが…

2010-08-15 02:11:25
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

@JunkoHirakawa 誰かに刺されない程度に言うと、理由①教育が組織的でない。個々の先生に依存しているので、誰か先生が代ると授業の内容やインターンプログラムなども大幅に変わってしまうのでリスクが高いです。僕の時は良い先生に当たったけど今のG6なら進学したくニャースです。

2010-08-15 02:54:24
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

@JunkoHirakawa 理由②僕は経済学修士ですが、国際学修士をとる子が結構多い事に象徴される様に、カリキュラムの幅が広くて薄いので、実質教養教育みたいになっていて仕事で使えるような専門性が育ちづらい(特に教育開発)。指定されている中核科目を取ると特にそうなる。

2010-08-15 02:58:31
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

@JunkoHirakawa 理由③生徒の質が低い。就活のための学歴ロンダリングのために入ってくる子が結構いるし(神戸程度で?というツッコミはなしです)、職務経験もない子が大半で、ほとんどみんな普通の民間企業に行くので国際協力を目指すんだというモチベを維持しづらい。

2010-08-15 03:02:55
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

@JunkoHirakawa 理由④先輩や先生に実務経験者があまりいないので、こういう業界にどうやって進めば良いかの情報・ノウハウがない。なので、自分からインターンのためにCVを出すとか基本中の基本もしないし、そもそもCVすらまともに書けていない。

2010-08-15 03:06:59
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

@JunkoHirakawa 理由⑤言語能力が育たない。別に英語で修士論文を書かなくてもいいし、英語の授業もそんなに多くない。なぜか日本人の生徒は英語の添削サービスも受けられないし、英語以外の語学を伸ばす機会が全くない。書ける範囲だとこんな感じで後は刺されるので書けないです。。。

2010-08-15 03:10:14
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

23歳で世銀で働き始めて、25歳で世界中から2万通以上の応募がある中から100何人かしかなれないJPAというポジションを取って、既にうちだけでなくWHOとかいくつかの国際機関の出版物でacknowledgeされている僕はG6出身。G6って凄いでしょ?とフォローしてみる(笑)

2010-08-15 03:23:14
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

@JunkoHirakawa 30でP4は凄過ぎますね!参りますた。。。30でP4まで行けるんだったら、全然YPより凄いと思います。。。。。

2010-08-15 07:07:30
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

@kankimura 仰られる通りですね。研究者を育成するのか実務家を育成するのかで、入試での実務経験の評価が分かれると思いますし、国際公務員を目指すのかそれともJICA関係で働くのかでも英語の重要度が分かれますし、研究科としてどのような人材を養成するかがはっきりしないとですね。

2010-08-15 09:30:51
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

公正をきすためにG6の良い所も書いてみる。①インターンの機会が豊富。イエメン教育相とかウガンダ教育省とかマラウイ大学とかユネスコの統計局とか、普通ありえない所でインターンできるので、かなり見栄えするCVに出来る。

2010-08-15 09:37:41
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

ちなみに僕は今の仕事の面接で、「マラウイ大学でインターンしてたのでアフリカの、イエメン教育省でインターンしてたのでMENAの、ネパールでリサーチしたので南アジアも、殆どの地域の教育統計を理解できます!」と言った。多分決め手の1つにはなったはず。

2010-08-15 09:41:19
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

G6の良いとこ②他の日本の大学院よりは英語力がつく。東大関係者のCVを見ると東大に残らなくて良かったと思うし、オックスフォードに今年から留学する友達も東大の院で英語をやらんかったから不安だ、と言ってたけどG6出身の僕にはそんな不安はニャース。

2010-08-15 09:44:44
畠山勝太/サルタック @ShotaHatakeyama

G6の良いとこ③モチベの高い留学生もいて、現地調査の時に手を差し伸べてくれたりするし、将来一緒に働く事になるかもしれない。僕がネパールネパールと言っているのも、真面目で真摯で情熱のあるネパール人の先輩に会えたから。ちなみに修士論文の調査も手伝ってもらえた。

2010-08-15 09:51:01