サンデル教授の講義に見る大学教育のあり方~大学教育の方法論
多分学と言うものに対する根本的な見解の相違だと思います。私の場合は、後からでは遅かった。非常に多くの可能性を取り逃がした。それが残念で仕方がない。@Kelangdbn でも、それは後で学べます。RT @tamanoirorg たとえば1980年当時における、所謂French //
2010-08-28 02:11:04何か違う、と思いながら大人しく鵜呑みにするの、面白くないよ。@Kelangdbn //個人的には"学部生には"不要と思いますが。RT @tamanoirorg そのくらい柔軟にやらないと、マルクス主義史観で十八世紀美術の展開を解釈、とかいう不条理を延々続けることになる。
2010-08-28 02:12:54でも常温核融合(^^)とかは結果的には多くの優秀な科学者を生み出したと思う @tamanoirorg どれがファッドでどれがそうではないか、その時点で判断することは非常に難しい。
2010-08-28 02:13:38学部生は詰め込みだけすれば良いと思ってますけどね。確かに面白くはないです。RT @tamanoirorg 何か違う、と思いながら大人しく鵜呑みにするの、面白くないよ。
2010-08-28 02:15:04たとえば現存する作家は取り上げてはいかん、とか言われて、はいはい従って、どの程度文学研究を好きになれる=一生のものに出来るんだろう。@Kelangdbn
2010-08-28 02:15:5518、9歳で「本当の学問」判るのは数学系くらいなので大学がいろいろやらせてくれればそれがいちばんいい 80年代までの日本の大学は制度的には結構ゆるくて良いように聞きました @tamanoirorg しかもあの背景にそれこそ一生ものがあったことには気が付かなかった。
2010-08-28 02:16:48その先にあるものを見せた上で詰め込む、ということなら、ありでしょう。@Kelangdbn 部生は詰め込みだけすれば良いと思ってますけどね。確かに面白くはないです。RT @tamanoirorg 何か違う、と思いながら大人しく鵜呑みにするの、面白くないよ。
2010-08-28 02:17:00そう指導されても、どうせ学生は大学外で"浮気"します。大学内では堅い、評価の定まった題材のみ選ぶべきじゃないかと…。RT @tamanoirorg たとえば現存する作家は取り上げてはいかん、とか言われて、はいはい従って、どの程度文学研究を好きになれる=一生のものに出来るんだろう。
2010-08-28 02:18:16ある意味、ゆる過ぎる。その意味でサンデル先生がやっていることは模範的だと思う訳です。まさに現代的な問題から広げて、必読書をごんごん詰め込む。@1001_revo_emag 18、9歳で「本当の学問」判るのは数学系くらいなので大学がいろいろやらせてくれればそれがいちばんいい//
2010-08-28 02:19:41たとえばアメリカだと、卒業論文書かせませんね。修士でも書かないケースが多い。試験・宿題で学生をがんじがらめにし、オーソドックスな事だけ詰め込む。 @tamanoirorg
2010-08-28 02:20:32おっしゃっているのは、評価の定まった題材を評価の定まった方法論で取り上げて堅実に得点を稼ぐ、というやり方ですよね? @Kelangdbn そう指導されても、どうせ学生は大学外で"浮気"します。大学内では堅い、評価の定まった題材のみ選ぶべきじゃないかと…。
2010-08-28 02:23:35サンデル教授は自分の色をあまり出さない。日本の大学の先生は時論ならぬ自論を披露したがる。RT @tamanoirorg サンデル先生がやっていることは模範的だと思う訳です。まさに現代的な問題から広げて、必読書をごんごん詰め込む。 @1001_revo_emag
2010-08-28 02:24:33正直、そんな行為に卒業免状獲得以外の何の意味があるか判らない。一生のものでも何でもない、最もファッドな行為でしょう。@Kelangdbn
2010-08-28 02:25:10その通りです。『戦争の法』でなく、『箱男』を選べと。RT @tamanoirorg おっしゃっているのは、評価の定まった題材を評価の定まった方法論で取り上げて堅実に得点を稼ぐ、というやり方ですよね?
2010-08-28 02:26:08嫌がらせは結構。私が学生の頃だと「箱男」は不可だったな。多分今でも不可と言う先生はいるでしょう。@Kelangdbn その通りです。『戦争の法』でなく、『箱男』を選べと。
2010-08-28 02:28:00おっしゃることがねじれてきている気がします。そういう場合は先生の教えるがままに先生の時論・自論を繰り返せ、というお話だったのでは。@Kelangdbn サンデル教授は自分の色をあまり出さない。日本の大学の先生は時論ならぬ自論を披露したがる。
2010-08-28 02:29:58そうですね。ただ、学部だと、それ以上を求められる学生、求められない学生が混ぜってますから、学部では後者に合わせて、前者は院でどうぞ、と。 @tamanoirorg 正直、そんな行為に卒業免状獲得以外の何の意味があるか判らない。一生のものでも何でもない、最もファッドな行為でしょう。
2010-08-28 02:30:18きちんと拡張性のある概説をしてくれるからねえ。@sh1ge サンデルの授業&シラバスを見ると、走ったり飛んだりするように学問がしたいって気になります。
2010-08-28 02:30:47@tamanoirorg ごめんなさい。軽い宣伝というか、ファンぶりのアピールだったんですが。『戦争の法』が佐藤さんの最高傑作と思ってまして…
2010-08-28 02:32:28学生がそういう講義を好むからでしょうか。米国だと学生の支持を失って講義をする先生が途中で変わりそうです @Kelangdbn 日本の大学の先生は時論ならぬ自論を披露したがる。 @tamanoirorg サンデル先生がやっていることは模範的だと思う訳です。
2010-08-28 02:32:38自論も時論も不要、という立場。先生は独自色出さす、とにかくオーソドックス、確実な事だけを学生に教えろ、詰め込め、という立場です。 @tamanoirorg
2010-08-28 02:34:51最近は江國香織や柴崎友香で卒論書きたがる学生が多いとは聞くが……。RT @tamanoirorg嫌がらせは結構。私が学生の頃だと「箱男」は不可だったな。多分今でも不可と言う先生はいるでしょう。@Kelangdbn その通りです。『戦争の法』でなく、『箱男』を選べと。
2010-08-28 02:36:08合衆国では学生が基礎的な方法以外何も身に付けずに大学に来るので上質な詰め込みは有効です。わしが見聞した範囲では日本では大学は「教育」には真剣な興味はもってないように見えました @tamanoirorg ある意味、ゆる過ぎる。その意味でサンデル先生がやっていることは模範的//
2010-08-28 02:37:52@1001_revo_emag @tamanoirorg アメリカの大学の授業で、自論を定説かのように教える行為は御法度ですね。
2010-08-28 02:38:20他の作家にも適用できる方法論が身に付くなら結構だと思うんだけど。概論は済んでるだろうし。@t_hotta 最近は江國香織や柴崎友香で卒論書きたがる学生が多いとは聞くが……。RT @tamanoirorg嫌がらせは結構。私が学生の頃だと「箱男」は不可だったな。//
2010-08-28 02:38:50