無知って怖いですね。

ただただ唖然とするばかりです。 parasite2006さんも彼の話を真に受けていると、 同類とみなされてしまいかねないですね。 もったいない。
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まとめ 内部被曝の線量換算係数の誤使用によるデタラメな被曝量の見積もり 原発事故直後、内部被曝の線量換算係数を正しく使えず、デタラメな被曝量を見積もる学会がいくつかあったようです。 27318 pv 1630 6 users 16

http://www.jsnm.org/japanese/11-03-25
引用:「国際放射線防護委員会ICRP報告にあるとおり、約120,000 Bqの放射性ヨードが体内に入った状態(甲状腺線量0.020Gy程度)でも子供達の甲状腺癌発生が増加する危険はありませんので(平成23年3月18日の本学会アナウンスをご覧ください)、このような条件であっても、子供達には影響はでないことがおわかりいただけると思います。」

http://www.jsnm.org/japanese/11-03-18
引用:「6.国際放射線防護委員会ICRPから勧告されている安全な甲状腺への放射能の基準は甲状腺線量0.020Gy以下とされており、この線量以下では小児に甲状腺癌が増加することはないとされています(ICRP Pub94)(なお、チェルノブイリ事故後に測定されたウクライナ、ベラルーシでの甲状腺線量は桁違いに高く、平均0.15-3.10Gy程度と報告されています)。この安全な線量0.020Gyは、計算すると、体内に約3 μCi程度の放射性ヨウ素が入ることに相当します。これは通常使われる放射能を検出するサーベイメーターで甲状腺に数百万cpm(一分間に数百万のカウントを計測)となり、非常に高い数字です。」

未だに、これらの文章が意味することを全く理解できないようです。
では、始まります。

酋長仮免厨 @kazooooya

この人は何を指摘したいのだろう? 計算間違いだと言いたいのかな? 面倒臭いけど、検証してみましょうかね(・_・?) http://t.co/6LyrFiPf2o http://t.co/zqtkBMcdpr

2013-04-24 16:53:39
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酋長仮免厨 @kazooooya

日本核医学会のページ内にあるリンク先(平成23年3月18日の本学会アナウンスをご覧ください)http://t.co/cL872fhWQr には、 「ICRPから勧告されている安全な甲状腺への放射能の基準は甲状腺線量0.020Gy以下とされており、(続

2013-04-24 17:04:58
酋長仮免厨 @kazooooya

承前)「この線量以下では小児に甲状腺癌が増加することはないとされています(ICRP Pub94)」と書かれている。さらに、 「この安全な線量0.020Gyは、計算すると、体内に約3 μCi程度の放射性ヨウ素が入ることに相当します。」とある。 3 μCi=111000Bq (続

2013-04-24 17:07:42
酋長仮免厨 @kazooooya

承前)この、甲状腺線量0.020Gyは、甲状腺等価線量20mGyを意味し、マキリン氏は440mGyを計算し、ここの20mGy食い違うってことか。 飲食物からの話しなので、乳児の経口摂取による甲状腺等価線量係数はいくら?原本はどこ? http://t.co/stTbImJFNE

2013-04-24 17:30:25
酋長仮免厨 @kazooooya

承前)暮らしの放射線Q&A http://t.co/asSE9bkqnA の質問の中に、「ICRPから勧告されている小児実効線量限度の1mSvの状況では、甲状腺の組織荷重係数から甲状腺線量は20mGyとなり、…小児甲状腺線量は約4.3x10-7 Gy/Bqと報告」むむ係数が異なる

2013-04-24 17:43:51
酋長仮免厨 @kazooooya

承前)甲状腺等価線量係数がICRP Pub94では4.3x10-7Gy/Bqで、現在は3.7×10-6Sv/Bqで、桁が1桁異なるなら、20mSvと440mSvとで食い違っていても当然か。 しかも「20mGyに相当する甲状腺集積量は1.3 μCiに相当」、(続

2013-04-24 17:54:17
酋長仮免厨 @kazooooya

承前)「甲状腺ヨード摂取率を正常上限の40%と仮定すると、体内に3.25 μCi、715万cpm(100%の計数効率として)のI-131が体内に入ることに相当」とある。 3.25 μCi=120.250kBq=12万Bq となり (続

2013-04-24 17:59:37
酋長仮免厨 @kazooooya

承前)したがって「乳児が体内に120,000BqのI-131を(経口で)取り込んだ場合、甲状腺ヨウ素摂取率を40%とすれば、その時の甲状腺等価線量を0.02Gyとなる」は辻褄があう。

2013-04-24 18:06:45
酋長仮免厨 @kazooooya

承前)しかがって、双方の異なる点は I-131を経口摂取した場合の総量であるのか、 それからさらに甲状腺に取り込んだ状態であるかの違いと、 甲状腺等価線量換算係数の違い、 って事になる。そりゃ、食い違うでしょw それにしてもICRPの換算係数って、今は厳しくなっているって事ね。

2013-04-24 18:11:12
酋長仮免厨 @kazooooya

承前)先の「暮らしの放射線Q&A」の元になっている日本核医学会の文章がありました。 http://t.co/rJUr3TFqEU HPと内容的には同じ。 ICRP Pub94の原本を調べないといけないかな? 食い違う理由が分かったので終了にするお! 誰かご本人に教えてあげてw

2013-04-24 18:15:25
酋長仮免厨 @kazooooya

【追記】では実際に、1.3μCi(48100Bq)のI-131を甲状腺に取り込んだ場合の甲状腺等価線量を現在の換算係数で計算すると、 48100Bq×3.7×10-6Sv/Bq=0.178Sv  となる。 ICRP Pub94の換算係数で計算した0.020Gyと桁が違うのは当然。

2013-04-24 18:32:57
酋長仮免厨 @kazooooya

あらら、捨てDが前提条件を考慮せずどや顔でツイートしている。しかも魚拓まで撮ってるw https://t.co/MF9RnP7TSx 詳しくはここを読んでね→ http://t.co/rJUr3TFqEU http://t.co/HxQ4zXZHBp

2013-04-24 18:46:49
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nao @parasite2006

@kazooooya すみません、こちらhttp://t.co/jV8rE5BEOQ に出ている3カ月乳児のI131経口摂取の甲状腺等価線量係数3.7 x 10^-6 Sv/Bqって 出典が「ICRP Pub 56: 20(2) 」と書いてあって、これは1989発表。

2013-04-24 19:00:06
nao @parasite2006

@kazooooya ICRPの勧告のオリジナルは学術雑誌Annals of ICRPとして刊行、一覧はこちらhttp://t.co/56SDHrZ0d8 核医学会が使っているICRP Pub94 の換算係数は2004年に発表されたもの。

2013-04-24 19:11:19
酋長仮免厨 @kazooooya

@parasite2006 はい。先のリンク先のファイルがないようです。係数が古いのは分かっているんですが、出典をキチンとICRP Pub94と示しているので、できればその内容を確認したいな、と思ったけど有料なんですよね。どこか転がっていないでしょうかね?

2013-04-24 19:12:36
酋長仮免厨 @kazooooya

@parasite2006 このツイートは連投ツイートとしてリンクしているので、別タブで開いてご確認ください。→https://t.co/wNUgYGHnN9

2013-04-24 19:13:57
nao @parasite2006

@kazooooya いえ、私が言いたかったのは3.7 x 10^-6 Sv/Bqの出典としてあげられているのが1989年発表のICRP Pub 56(Annals of ICRP Vol.20 No.2に掲載)で2004年発表の核医学会の換算係数より古いと言うことです

2013-04-24 19:16:24
nao @parasite2006

@kazooooya それにしても自分の使った換算係数の典拠をICRP Pub 56まであげることができる一方で、それが核医学会の使っている係数より版が古いことについてはどう釈明するのだろうといいたくなりますが。核医学会の係数の方が新しいことを知らないはずはないでしょうけれど

2013-04-24 19:24:42
nao @parasite2006

@kazooooya それとも換算係数の値をあとで小さくしているからICRPはけしからんといいたいのでしょうか?

2013-04-24 19:26:50
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