翻訳勉強会「十人十色」:辞書編
- terrysaito
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原文言語と訳文言語という切り方はダメ。頭の中では混在しているのにどちらと割り切れるわけはない。 #Junintoiro
2013-06-26 16:00:35辞書についての大事なこと2つ+1つ。頭の中の引き出しを前提として議論であるべき。ツールにとらわれない、辞書そのものについてを議論すべき。今、そういう時なのかも。#junintoiro
2013-06-26 16:02:45これまでツールに関するTipsはいくつかあったが、話題は辞書(≠ツール )の話だったはず。ツールが壊れたらどこか行ってしまう議論より前に、ツールに依存しない辞書との付き合いは? #Junintoiro
2013-06-26 16:02:47語彙同士をつき合わせて云々は翻訳とは違う。原文言語の特定の用例(1単語/組み合わせ)と、訳文言語の特定の用例がマッチングすればいい。 #Junintoiro
2013-06-26 16:04:19辞書の使い方は原文を読み込むときと訳文を確認するときでは同一人でも違うはず。色々な場面で色々な使い方をしているはず。自分はこういうとき辞書をこう使っていると自覚・認識できることが大事。 #Junintoiro
2013-06-26 16:08:26辞書には成り立ちからして何種類もある。1)インスピレーション型 2)コーパス→用例でわける 3)古い順→すたれた/生まれた的に分ける 4)ちがう訳語になったら分ける 5)異なる類義語グループに入ったら分ける6)てにをは型、コロケーション型 #Junintoiro
2013-06-26 16:11:16コーパス型の辞典:国語は学研国語大辞典など。英英辞書は最近その傾向。英和/和英はランダムハウス初版から? #Junintoiro
2013-06-26 16:14:02戦後、辞書は変わった。旧かなづかいでなくなったこと。漢字が減ったこと。出版へのハードルが下がり、出版数が増加した。#junintoiro
2013-06-26 16:17:44OEDは言葉の古い順。訳語が変わったら分ける型の国語辞典:1963年の岩波国語辞典(新旧かなづかい)英和/和英は新和英/新英和大辞典 #Junintoiro
2013-06-26 16:18:12岩波国語1963版は新和英3版の影響が強いのでは。語彙は分ければ分けるほど、違いが見えてくる。文脈の中で訳したもので分けることが大事。 #Junintoiro
2013-06-26 16:21:11英英Wordnetは類義語グループごとの分類。国語では学研国語大辞典。 新和英大辞典はそもそも英語の、新英和大辞典はそもそも日本語のシソーラス。 #Junintoiro
2013-06-26 16:23:22