翻訳勉強会「十人十色」:辞書編
- terrysaito
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日本語コーパスとしてNINJAL-LWPサイトhttp://t.co/EjMmmBx97Tの紹介。 #Junintoiro
2013-06-26 16:27:42英語のコーパスとしてはGoogle Ngamが利用可能。5単語までのフレーズが調べられる。ネット検索結果とは違い、書籍に集積されたものが見られる。 #Junintoiro
2013-06-26 16:30:27英語のコーパスは、Google Ngramでそのフレーズの使用頻度が調べられる。ある程度訳文を考えておく必要がある。#junintoiro
2013-06-26 16:30:36ESL対象の英英辞書は翻訳業務には不向き。相手(読者)は大人なのだから。 (読むための)辞書選びの原則の一つは、原文の書き手が使うレベルの辞書を使うこと。#Junintoiro
2013-06-26 16:32:11発想の区切りが粗いESL対象の英英辞書を使っても仕方がない。英語圏で直感的に編まれた辞書にはパラフレーズ検索ぐらいしか期待できない。 #Junintoiro
2013-06-26 16:33:28直観的な記載を見ても当該言語を知らない人間には(発想からして)理解できない。より人為的な、より範囲の規定された記載の辞書を選ぶべき。 #Junintoiro
2013-06-26 16:35:18辞書の語釈の記載の型:直観的なものと人為的に規定された書き方のものがある。ESLタイプの辞書は直観的であることが多い。用例は直観的でも人為的でもそれほど差はない。#junintoiro
2013-06-26 16:36:02補論:英和・和英辞典とは何なのか、辞書とコーパスの曖昧化、辞書としらべものの曖昧化の整理。このあたりの整理は本職翻訳者にしか必要はなさそう。 #Junintoiro
2013-06-26 16:44:39大事なこと:今、自分が行っている作業を意識する。どんな辞書を どんなふうに 使っているのか。 当該語彙の何をチェックしているのか?含意?文意?#junintoiro
2013-06-26 16:46:11仕事に直結する本職翻訳者の辞書談義は「辞書引き時のワタシのアタマのなかは、こんな感じ」がベースなら発展的に。 #Junintoiro
2013-06-26 16:47:14原文を読み込むとき、英和辞典だけでなくWordnetでの用例と対比して見るだけでも理解がだいぶ楽なはず。 #Junintoiro
2013-06-26 16:48:35第一選択的辞書が備えていてほしい要件 ・ネイティブ的分類でなく人為的小分類(言語同士比較対象するため) ・適切な語釈 ・適切な用例 ・それぞれの分類についての類義とのリストや説明 #Junintoiro
2013-06-26 16:49:40ほしい辞書とは。適切な分類:人為的な分類。適切な語釈、適切な用例。それぞれの分類についての類義とのリストや説明。#junintoiro
2013-06-26 16:50:01原文執筆者が(数ある表現の中から)そのフレーズを選んだ意図は何かをつかむため、パラフレーズの概念は重要。 #Junintoiro
2013-06-26 16:50:45