脳内イメージ処理に関するあれこれ
- nycity1022
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文章の連想予測と会話認識
今日断続的に(コミケRTの合間にw)RTしていたはてな匿名ダイアリーが発端の記憶と想像力の話が興味深い。自分はどんな感じなのかなぁ。最近気がついたんだけど(ぉぃ)会話していて自分の頭のなかで半歩位先を予想しながら話していて予想からずれると単語の意味が浮かばないことがあるように思う
2013-08-13 00:34:23この漠然とした予想と実会話のズレが私の言語認知の盲点を作っているみたいなんだな。で、音声が聞き取れてるけど脳内で意味に変換できないことがある。そういう時は「すまん、漢字で言って」で大体解決する。しかし会話や文章から映像を展開することはあまり無いような気がするわ。
2013-08-13 00:36:17あ、ちなみに前ツイの聞き取れてるけど言語変換できないという状況は雑音による聴覚認知阻害状況ではなく、ちゃんと会話が聞き取れている状況での話です。雑音に邪魔されて会話が拾えない状況だと単語変換以前の問題になっちゃうから(会話中の言葉が断片的にしか拾えなくなり文脈形成できなくなる)。
2013-08-13 00:38:26では文章作成時はどうか。ストーリーを書く時は大体思いつきで書きだして、ラストは自分で予想していない。オチがまず合って書く場合もあるんでそういう時は別だけど、先日のツイノベ納涼祭のような1ツイ~数ツイ程度の超短編は何も考えずに出だしのシーンだけ考えて買き初めて言葉が出るに任せる。続
2013-08-13 00:41:46続)そういう時は、言葉と共にシーンが出てくる感じだろうか。通りの角を曲がるまではその先の光景は見えない。それと同じように、文字を綴り進むまではシーンが見えてこない。そんな感じだ。
2013-08-13 00:42:52では物語を読む時はどうだろう。夢中になって読書に埋没している時は、文字の海にダイブしているようなもんで、文字を追いながらシーンを思い浮かべているが、そんなに詳細に考えたり想像したり情景が浮かんだりしているわけではなく、むしろ概念的に捉えているように思う。多分だけど。
2013-08-13 00:44:27だから自分の読書には共感覚的に匂いまで思い浮かぶとか、そんな凄い想起力はない。今ふと思ったんだけどむしろ分析的に読み込んでいるのかも?ストーリー等をデータとして蓄積していって、情報が貯まるほど登場人物や世界観を把握できていく。(続
2013-08-13 00:47:00脳内に文字で表現された概念として世界観や登場人物の描写や感情を蓄積していくことで、物語世界を次第に理解していく。だから読み進むほどに世界がクリアになっていって、それが快感だったりするのかもしれない。そしてこれは…(続
2013-08-13 00:48:56続)考えてみると、これは他者との関わりでも似たような部分があるかもしれない。ただしこの場合文字ではなく、発せられた言葉とか表情などの情報の蓄積と把握ということになる。あの時、あの人は何故あんな事を言ったのか/あんな顔をしたのか、と引っ掛かりが残ることがある。そういう時は何故か(続
2013-08-13 00:50:21続)そういう時は何故か、忘れっぽい私がその事を覚えている。ずっと犬が骨をくわえて運びしゃぶるように時々思い出して反芻する。そのうち何か追加の情報が入ると、ふっと「腑に落ちる」ことがあって、そういう把握は多分、大体間違ってない。ただし偏ってる可能性はある。そんな感じ。(取敢えず了)
2013-08-13 00:53:38図式化による理解補助
追補)そうそう、思い出した。かように言語優先の世界把握をしているように見えて、部分的に視覚優位?なのが面白いのです。耳で聞いても記憶に残りにくい・把握しにくい。視覚的に文字で読むと入りやすい。文字でわからなかったら図に描いてみるとより把握がしっかりする。という感じ。
2013-08-13 00:56:08私の場合、図解の種類にもよりますねぇ。マインドマップはとても苦手なんです。自由すぎて論理構造が把握できない。似たような図でもツリー構造になっていたり、魚骨図はわかりやすい。 RT @CookDrake (でもこれは普通の人も同じだよね?>図解整理すると把握しやすくなる)
2013-08-14 12:31:59寡聞にしてマインドマップというのは初めて知りました。ぐぐった感じだと、この手法に近いことは試したことがありません。(続RT @nycity1022 私の場合、図解の種類にもよりますねぇ。マインドマップはとても苦手なんです。自由すぎて論理構造が把握できない。似たような図でもツリー…
2013-08-14 13:50:55.@nycity1022 ただ、何か一つのテーマに取り組んで感がている時にパズルがパチパチパチっとハマるような感じで把握できることがあって(<ゲシュタルトが形成される?)多分その時の脳内イメージが近いかもしれませんね。 http://t.co/tQ03ZrQALX
2013-08-14 13:55:13@CookDrake @nycity1022 マインドマップは一応商標登録なので、イメージツリーと言い換えたりします。一度当事者会で講義してみたことありますが、マインドマップはADHD受けいいんですけど、ASDにはわからないって言われましたね。魚骨図の方がわかりやすいって。
2013-08-14 13:54:39なんとなく納得。私は当事者に概念や状態の説明をする時はよくフローチャートや集合図を使います。@6BT9 一度当事者会で講義してみたことありますが、マインドマップはADHD受けいいんですけど、ASDにはわからないって言われましたね。魚骨図の方がわかりやすい…@nycity1022
2013-08-14 13:58:11自分の場合、理解のための図解として記憶にある最古の図は小学生の時、割り算を理解するために書いた物です。たとえば10÷3をこんな風↓に書く。 「0ー1ー2ー3ー4ー5ー6ー7ー8ー9ー10」 このラインを三等分したところに区切り線を書いて考えてた。@6BT9 @nycity1022
2013-08-14 14:04:18こんな感じなので、自分が理解するため(場合に寄って人に説明するためにも)に描く図形・図解のたぐいは、技法体系だったものではなくその場の思い付きで適当にイメージ整理する程度のものです。@6BT9 @nycity1022
2013-08-14 14:10:05@6BT9 @nycity1022 なんと!まじすかw やっぱ自分はASD傾向よりADD傾向の方が強いのかもなぁ…。
2013-08-14 15:25:11何もイメージ化しない人 の存在可能性
この話はかなり面白い(興味深いの意味で)。 RT @mayakima: これは思い当たる人いると思う。理解の負荷たるし、時としてあさってに話がすすむ原因。ちなみに私も画像変換して理解するが、夢の画像よろしく細部までは作らない。 https://t.co/NcWQfRXe9e
2013-08-12 20:16:44