透明駒

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Problem Paradise @propara

@ikiron すぐに思いついたのが、看寿賞受賞作の「涓滴」。そこで手順を点検してみたら、惜しくも1カ所だけ詰まない順あり! そこさえなければ大傑作なのになあ(いや違うって)。

2013-08-10 14:47:48
Problem Paradise @propara

あ、しかし、全駒使用の作品はすべて定義からそれに該当するのか。つまんないな。それでは、全駒使用以外の作品ということで。

2013-08-10 11:46:33
Problem Paradise @propara

@ikiron そのとおり。他にもいろいろ。これで思いついたんだけど、「過去に発表されたあらゆる詰将棋で、玉方に1枚透明駒を持たせても、そのまま作意が成立しているような作品例を示せ」という問題はどうでしょうか。

2013-08-10 11:43:36
Problem Paradise @propara

@ikiron @torus1968 透明駒が確定しないのは、まったく気にすることありません。それは詰将棋病ではないかと。

2013-08-10 03:58:16
Problem Paradise @propara

@ikiron ぴんぽーん。お暇だったら、なぜ透明駒が2枚ではなく3枚なのか、考えてみてください。

2013-08-10 03:56:02
Problem Paradise @propara

しかしみなさん、だんだん透明駒に慣れてきたようで。慣れてしまえば普通の駒を動かすように透明駒も動かせますよ…というのは言い過ぎか(なにしろ見えませんから)。

2013-08-10 03:13:25
Problem Paradise @propara

@ikiron お、速い。実は相馬さんが作ったのもこのアイデアだったわけ。

2013-08-10 03:11:34
Problem Paradise @propara

透明駒が余詰・不詰消しになっている実例を。「ばか2手でメイト」(つまり、黒白黒白で、黒のキングがチェックメイト)。解は2つあります。透明駒は白なし、黒3枚。 http://t.co/b3SwGCDKUd

2013-08-10 03:02:48
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Problem Paradise @propara

@ikiron @torus1968 玉方透明駒2枚というのはかなり受けに強力なので、もう少しで完全になりそうな予感がします。余詰防ぎで玉方に透明駒を持たせるというのは、この形式では創作テクニックの一つになりますね。

2013-08-10 02:52:08
Problem Paradise @propara

@ikiron @torus1968 なるほど、x=34金の可能性があるのでX=34角とは決まらないわけですね。22桂→24歩だと、24竜、22玉(23に透明)、34桂、21玉、23竜(23にいたのは後手の透明駒)、--x、22桂成という俗手でつぶれます。

2013-08-10 02:49:25
Problem Paradise @propara

@ikiron ある着手(--X) だけではまったく判別不能であっても、もう一度--Xが出てくると、その2つを繋ぎ合わせればXが判別できる、ということもあります。

2013-08-09 12:21:42
Problem Paradise @propara

@ikiron どこかで「---X」という指し手を入れたとして、その手が「チェックを防いでいる」という事実から、Xの可能性を絞り込みます。そう考えると、そうしてXに関する情報を得るには、もともとのチェックじたい、ある性質を持ったチェックでないといけないことがわかるでしょう。

2013-08-09 11:40:33
Problem Paradise @propara

@torus1968 先手の透明駒はKと決まっています(チェスでは双玉が前提)。考える方向はおっしゃるとおり。

2013-08-09 03:04:55
Problem Paradise @propara

@torus1968 最終形で黒は駒を残せません。なぜなら、盤の隅(a8, h1, h8)は、黒のKがそこを訪れないかぎり、「透明駒がそこにはなかった」と証明できないからです(たとえばRa8と指すと、a2-a7に透明駒がなかったとわかりますが、a8についてはそう言えません)。

2013-08-09 01:29:36
Problem Paradise @propara

@torus1968 ピンポーン。透明駒にUltraschachzwangを付ければ詰将棋風になるかなと思って、まず最初に思い浮かべたのがこの筋です。「なんでそれがチェックなの?」と考えれば透明駒の正体が明らかになる、という作り方。

2013-08-08 15:30:30
Problem Paradise @propara

@torus1968 あ、そうか。やっとわかった。飛は3枚ないってことですね。

2013-08-08 04:59:24
Problem Paradise @propara

@torus1968 余詰かな? 39角、16玉、--X、--x(この瞬間に、X=18龍だと決定するので、普通駒になる)、同龍まで。実はまだ作意が見えていません…。

2013-08-08 04:39:06
Problem Paradise @propara

なかなか鋭い筋ですが、残念ながら。@torus1968 :あ、違った。h7はbishopの場合もあるのか。

2013-08-08 02:45:26
Problem Paradise @propara

透明駒の単なる動きは場所を指定できないので、2手目(黒の1手目)を「---x」と書くことになり、以下さっぱりわからなくなります。@ikiron: 87玉、81y、同x、21z、同xでどうですか?

2013-08-08 02:34:09
Problem Paradise @propara

Millourさんにはこんな作品もあるよ。H=13.5とは、まず白が1手指し、それから黒白と交互に13手ずつ指して、最後は黒のキングがステイルメイト。ばか。透明駒は白1枚(もちろんキング)と黒10枚! ロジカルに解けます。 http://t.co/QY65ErOy4A

2013-08-08 00:57:25
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Problem Paradise @propara

あ、説明不足ですみません。H#とはhelpmateで、すなわち「ばか詰」です。

2013-08-08 00:40:04
Problem Paradise @propara

透明駒のチェス版(こちらが本家)もお試しを。H#2.5とは、白黒白黒白と指して、黒のキングがチェックメイト。Ultraschachzwangとは、「黒の指し手はすべてチェック」。白にはチェック義務なし。透明駒は白1枚、黒2枚。 http://t.co/EHF8UklqOR

2013-08-08 00:35:43
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Problem Paradise @propara

@ikiron 先手に透明駒を持たせると、後手の駒をパクられる筋をつねに警戒する必要があります。たとえば35X(=桂)、42玉、43桂成、31玉、11飛、21x、同飛成まで、とか。

2013-08-08 00:17:10
Problem Paradise @propara

@ikiron @torus1968 先手の着手はすべて王手と見なします。ですから、初手に45角と打ったとすれば、「36には後手の透明駒がいない」ということが暗黙に了解されています。たとえば初手に透明駒を打ったとすれば、「何をどこに打ったのかはわからないが、とにかく王手」なわけ。

2013-08-07 14:26:23
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