「オタク」と「サブカル」とそれらの批評について その2
- shikowkubo
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吉田アミ氏の論考「オタク対サブカル」を読む>http://bit.ly/aJpSgi つぶやかずにはいられぬ倦怠感は、ブログ始めたころの自分に近いから納得。昔「なにを今さら」と加野瀬には書かれたが、融和どころか断絶感が広がってる印象がある。フォロアー陣の関心の高さには驚いたけど。
2010-10-17 18:25:18と思ったのは「DC EXPO」の盛況ぶりを観て。サブカル出版界の凋落に対して、経産省×アニメ文化圏タッグのこの盛り上がり。明暗はクッキリ。自分も「けいおん!」「初音ミク」を本気で好きになれたら楽だろなーと思ったがダメだった。80年代組はつぶやく=ボヤくぐらいしかできないのか。
2010-10-17 18:25:24M君事件で世間に抹殺されたオタク側が、ファッション的配慮に目覚め、経済力、組織力を得て這い上がった神話は見事なもの。仮想敵だった「疎ましいスノッブ」の凋落をザマミロと思ってる人も多いだろう。ザマミロは自分も同じだけど、慎ましくサブカルやってた人まで一蹴されてる状況を不憫に思う。
2010-10-17 18:25:29サブカルがジャンプ的大衆性を持ってもアニメがお洒落になっても、2つは融和できないと自分は思う。差別は不要だが区別は必要。立ち位置が異なるから。対立軸は文化の中身より数とモテの問題だろう。つまんね。存在がモテ問題を超越してたナンシー関氏や今敏氏らの重要性を、亡くなって改めて感じる。
2010-10-17 18:25:36「批評の無効性」については自分も同感。そのぶん紹介者=キュレーターの存在は、情報洪水の中で求められるはず。サブカルとオタクを結びつけるのはあくまで個人の美意識。これは個人発のブログ、書籍などなされるはず。お役目御免なのは評論壇の群れる傾向。ああいう選民意識ごっこは終わってほしい。
2010-10-17 18:25:43@ugtk それはディープに突っ込んでいたかライトに突っ込んでいたかの違いかと。僕も’80年代はリアルに見てきていますが、どれもディープに突っ込んでいなかったせいか、「けいおん!」も「初音ミク」も純粋に楽しんでいますから。
2010-10-17 18:29:33.@You_T_from_BMC 「ライトに楽めない」は職業病かしらw 「DC EXPO」の萌え擬人化鼎談も、汎用型の萌え絵とはやぶさ、ササニシキのコラボに積極性が見いだせなくて萎えてしまった。『ラブプラス』キャラに萌えれないとかも、ヴァーチャル時代の今は情弱扱いなんでしょうね。
2010-10-17 18:41:28ブログで観てる人が3000人くらいになったときにおきたよーなことがまた同じよーにおきてるのでエチケットペーパーひきを気にしなくてはな時期になったのかー、へー私って有名人なんだなあ(棒読み)と思ったりしてきましたが、そのおかげで修正できる部分もあるのでこのプレッシャーは良しとしよう
2010-10-18 03:00:59しかし、無償で誤解を解くために時間を割くべきとか言われる私って一体……。えーそんな義務が生じるインターネッツポイズンなんですが、フォロアーが増えた時点で言葉に責任が生じるってことなので今後は迂闊な発言はやめます。反省。私家業、報われないばっかりでかなりつらいな。でも、やるんだよ!
2010-10-18 03:16:59RT @ugtk: 「批評の無効性」については自分も同感。そのぶん紹介者=キュレーターの存在は、情報洪水の中で求められるはず。サブカルとオタクを結びつけるのはあくまで個人の美意識。これは個人発のブログ、書籍などなされるはず。お役目御免なのは評論壇の群れる傾向。ああいう選民意識ごっこは終わってほしい。
2010-10-18 04:17:53リアルのほうが価値観や考え方の違う人と付き合わざるをえないんじゃないだろうか。RT @amiyoshida ネットのせいだと思うけど違う価値観とか考え方の違う人がどうしても目に入ってくるのでうまく付き合わないと無駄な揉め事とかで疲弊するからコミュニケーションスキルを磨いたり相手…
2010-10-18 04:20:27私は誰にも経験してほしくないひどい経験をした人間なので、体験主義というものに対して、否定的です。良い経験だけなら体験しないのはもったいないと思えるけど、悪い経験など追体験など誰にもさせたくないです。
2010-10-18 04:24:06@skicco 「のほう」っていっちゃうと御幣がありますね。それもあるし、そうじゃないこともあります。。。自分はリアルよりも・・・という実感でした。
2010-10-18 04:25:56@amiyoshida 私の場合は、ネットによって自分と考え方や価値観が近い人と接することができるようになったし、違う価値観とか考え方の違う人と接するのが疲れるなら接しなければいい(ネットではそれもできる)と思ってます。現実ではなかなかそうはいかないので。
2010-10-18 04:34:23@skicco ですよね。でも、それってほんとに幸せなことなのかっていうといろいろ考え込んでしまうのです。良い面もあるし、悪い面もあるってことだと思います。選択肢が多いことは。
2010-10-18 04:40:59わー!いま、おもいついたけどオタクVSサブカルでトークイベントやったら面白いってことだね!なるほどー。善処しよう。
2010-10-18 04:59:05@skicco 同じ意見です。選択肢の広がりは救いになりました。が、それでも残る不安があるのも確かなのです。このへんはどう折り合いをつけていいのかいまだにわかりません!
2010-10-18 05:01:02