急性期病院の集約化は医療の存続、医療レベルの維持のためにも必要。

高度医療の発達が、それを行うために必要な設備、人員の量を大幅に増やしている。 そのため、急性期病院を維持するために必要な対象人口が多くなり、小さな自治体では急性期病院を抱えられない時代になっている。 集約化による、スタッフ、患者の集中は、生産性を向上するだけでなく、業務量の均転化により、余剰人員の削減にもつながるのではないか。
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海野信也 @NobuyaUnno

産婦人科医療改革。我々の方向性が、分娩施設の大規模化、集約化を通じた勤務環境の改善であることを確認した。もっとラジカルに進めていかないと、現場がもたないだろう。

2013-08-30 19:22:26
海野信也 @NobuyaUnno

わが国の産婦人科の状況が3年連続で悪化/日本産科婦人科学会・動向意識調査 http://t.co/YOKoR5IpJf

2013-09-19 12:22:18
海野信也 @NobuyaUnno

周産期医療の広場 | 【日本産婦人科医会】産婦人科勤務医の待遇改善と 女性医師の就労環境に関 するアンケート 調査報告 http://t.co/qZMhWuo2o3

2013-12-18 06:28:59
堀 成美 @narumita

オランダでも子育て中の女医さんたちが3人分を5人シフトでまわす正規雇用のままのワークシェアをしてました。基本給が下がっても共働きならなんとかなりますし、経験や勉強にブランクを作らず、雇用側も現場をよく知った人に戻ってもらえるほうが得策とのことでした。RT @sugiharaz

2014-01-03 17:27:22
堀 成美 @narumita

>続 医学部の7割が女子学生だから、女性のライフプラン前提の仕組みを考えないと破綻するともいう(。-_-。)。

2014-01-03 17:29:18
0 @takumamd88

救命救急センターの患者受入困難には複数の理由がある。病院ベッド満床、ERのベッドの不足、医師や看護師が重症対応中(緊急手術を含む)などである。ところが最近は早期転院が功を奏し、病院ベッド満床はほとんどない。すなわち、空床を死守する必要がなくなった。この変化に職員は対応できない。

2013-12-29 20:50:40
ちりん @chirin2

@Kumarin99 当院では、満床で一日20台、ガラガラで当番だと一日70台以上にまで増えます。つまり、余剰人員が20台の日には発生しています。

2013-12-29 20:54:28
0 @takumamd88

@chirin2 はい。余剰人員が生じないように人事管理も重要になってきます。先の予測はある程度可能でしょうが、配置人数に失敗すれば人の命が絡むので、なかなか難しいですね。

2013-12-29 20:58:20
0 @takumamd88

空床の死守とは、後から来るであろう、より重症患者のために、入院適用を厳しくして、空床を確保しておくという意味である。

2013-12-29 21:00:02
0 @takumamd88

厚労省は急性期病院の病床を減らし、後方病床となる療養型病院の充実を進めてきたと思う。順番が逆になれば混乱しなかったのであろうが、我々の地域でも最近やっとバランスがとれてきた感じがある。ベッド満床が解消された次の問題は、職員の救急医療への合理的な配置であろう。

2013-12-29 21:16:45
まめ@引き弱、養分アーム 7万発ニキ @mame_tannn

@Kumarin99 自分はまだ働いてないのでわからないのですが何故対応できないのですか?

2013-12-29 21:32:43
0 @takumamd88

@mame_tannn いい質問ですね。病院全体の指揮が具体的に現場に伝わっていないのでしょう。すなわち、大病院であること、診療が各科に任せられていること、管理職が具体的な診療手順やプロセスをイメージできなくなってきていること、などの理由が考えられます。

2013-12-29 21:39:38
まめ@引き弱、養分アーム 7万発ニキ @mame_tannn

@Kumarin99 詳しくありがとうございます。 新しい体制に慣れていない。 今まではこうだったからっていうのもあるのかもしれませんね。 大変勉強になりました! ありがとうございます!

2013-12-29 21:42:22
0 @takumamd88

職員の救急医療への合理的な配置とは言っても、病院の機能は救急医療だけではない。難病や腫瘍などの診療の充実がある。これらに関わる医師を救急医療に充ててしまっては、違った不幸を生むであろう。勤務医を増やすことが大切。それには総合病院へのさらなる資金の投入が必要であろう。

2013-12-29 21:45:10
0 @takumamd88

@mame_tannn 明らかにしておくべき、考えさせられる質問でした。こちらこそ、ありがとうございます。

2013-12-29 21:46:15
田舎の元外科医 @inakashoge

@Kumarin99 今晩は。急性期病院の医師を増やすことは大賛成であり、そのためには、現状の医師数では急性期病院を集約化して病院数を減らすことが必要と考えています。/「急性期病院の集約化と、僻地医療の存続」 http://t.co/ZfhQZTr82h

2013-12-29 22:12:50
まとめ 急性期病院の集約化と、僻地医療の存続 急性期病院の集約化の必要性や、集約化によって問題が解決しない地域のことについて。 まとめ主は、勤務医の交替制勤務導入のためには、急性期病院数を大幅に減らすことが必要と考えています。 9680 pv 29 8 users 27
0 @takumamd88

結局はここに落ち着きます。@inakashoge 急性期病院の医師を増やすことは大賛成であり、そのためには、現状の医師数では急性期病院を集約化して病院数を減らすことが必要と考えています。/「急性期病院の集約化と、僻地医療の存続」 http://t.co/XSMviJBudm

2013-12-29 22:39:17
田舎の元外科医 @inakashoge

@Kumarin99 そして、医師の集約化以上に各資格職を集め、チーム医療の中で医師の業務の一部を他職種に移譲することで、医師の生産性が向上し、医師の労働時間が縮減可能ではないかと考えています。/「医師不足対策としてのタスクシフト」http://t.co/7kEZbAgNmz

2013-12-29 22:17:07
まとめ 医師不足対策としてのタスクシフト 現在、医師不足対策として、東北地方で医学部の設置が認められたり、また在宅医療分野を中心に看護師の業務拡大が検討されています。 ただそれでは今後の医療の需要の増加に対し、間に合わないので、医療需要の絞り込みや、医師の仕事の他職種への移譲が重要ではないかと考えています。 今後、看護師も不足していきますので、看護師の業務も見直して他職種に任せるものは任せる必要があるのではないか。 9422 pv 27 3 users 17
0 @takumamd88

これも同感です。@inakashoge そして、医師の集約化以上に各資格職を集め、チーム医療の中で医師の業務の一部を他職種に移譲することで、医師の生産性が向上し、医師の労働時間が縮減可能では../「医師不足対策としてのタスクシフト」http://t.co/XS9scJJDyu

2013-12-29 22:40:13
田舎の元外科医 @inakashoge

@Kumarin99 もちろん、急性期病院数が減れば、一病院当たりの救急患者数も増える訳で、医療資源の配置がうまくいかなければ、今よりも混乱が増える可能性があるとは思います。ただ、仕事量が平均化され労働力の余剰が生まれにくくなるのではないかと考えています。

2013-12-29 22:20:25
0 @takumamd88

まったく同意見です。@inakashoge 急性期病院数が減れば、一病院当たりの救急患者数も増える訳で、医療資源の配置がうまくいかなければ、今よりも混乱が増える可能性があるとは思います。ただ、仕事量が平均化され労働力の余剰が生まれにくくなるのではないかと考えています。

2013-12-29 22:40:51
田舎の元外科医 @inakashoge

@Kumarin99 有難うございます。私は地方の中小病院での勤務経験しかないため、超多忙な救急病院の先生方のご意見を伺いたいと思っておりました。来年度の医療法改正は現場の形を大きく変える(急性期病院を減らす)ことになりそうなので、注目しているところです。

2013-12-29 22:56:41
0 @takumamd88

急性期病院の病床を減らし、後方病床となる療養型病院の充実を進めてきた厚労省はたいした仕事をしてきたと思う。ほぼ決められた予算の中で改革を進めるのは大変だったであろう。一方、統廃合される現場の苦労も並大抵のことではないだろう。

2013-12-29 22:48:12
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