論文「『人工知能』誌の表紙デザイン 意見・議論に接して」紹介+人工知能学会炎上問題【まとめ一覧】

人工知能学会の学会誌「人工知能」がリニューアル(Vol.29 No.1 / 2014年1月)にあたり採用した表紙イラストに対して生じた批判と議論について、同誌 Vol.29 No.2(2014年3月)で「小特集」が組まれました。 小特集掲載論文の一つ、「『人工知能』誌の表紙デザイン 意見・議論に接して : 視覚表象研究の視点から」(池田忍, 山崎明子)の、 mique さんによる要約をまとめます。  ※なお、これはあくまでも一読者による「要約」であり、論文原著を手に取られることを mique さんは希望されています。 (※2014年7月現在、当該論文はwebでPDF配布されています。)  →▼人工知能 Vol.29 No.2 (2014年3月)|人工知能学会 http://www.ai-gakkai.or.jp/vol29_no2/ 続きを読む
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2014年7月6日 「表象文化論学会第9回大会」パネル6

  • 〔プログラム内容〕パネル6: 知/性、そこは最新のフロンティア──人工知能とジェンダーの表象|第9回大会|Conventions|表象文化論学会 http://www.repre.org/conventions/9/post_32/

    • 「電子の時代のピュグマリオン : ポストヒューマン技術のジェンダー化をめぐる文化的想像力」 小澤京子(首都大学東京)
    • 「人工知能にジェンダーは必要か : ソーシャルロボットとしてのAIと被行為者性の観点から」 西條玲奈
    • 「挑発的なサイボーグであるために : 『もはや誰も人間ではない』世界に生きるためのポリティクス」 飯田麻結(東京大学)

    (*コメンテーター: 大橋完太郎(神戸女学院大学) ・司会: 北村紗衣(武蔵大学))

  • 表象文化論学会ニューズレター〈REPRE〉〔Vol. 22/2014年10月〕:第9回大会報告:パネル6 https://repre.org/repre/vol22/conference09/panel06/

 

まとめ 表象文化論学会パネル「知/性、そこは最新のフロンティア——人工知能とジェンダーの表象」に関するツイート 発端も含めて表題の発表に関するツイートをまとめました。本発表の内容は後日「電子書肆さえ房」(http://www3.tok2.com/home/chchchchcherry/syoshi.html)から記録集として刊行されるとのことですので、そちらもご参照ください。 本パネル開催後、twitter上に流れた感想・意見・反論等については「表象文化論学会パネル「知/性、そこは最新のフロンティア——人工知能とジェンダーの表象」後日談」(http://togetter.com/li/689750)をご覧ください。 27855 pv 648 47 users 41
まとめ 表象文化論学会パネル「知/性、そこは最新のフロンティア——人工知能とジェンダーの表象」後日談 意見・感想・反論などなど拾ってみましたが、全てを網羅できたとはとても思えませんのでみなさまぜひ追加をお願いいたします。時系列表示にし特段の編集をしておりませんので少々読みにくいかもしれません汗。 参考→「表象文化論学会パネル「知/性、そこは最新のフロンティア——人工知能とジェンダーの表象」に関するツイート」http://togetter.com/li/689279 P.S このまとめが分野を超えた良識あるアカデミックな議論に昇華することを願って。 8303 pv 47 14 users 2

 

2014年11月8日 「表象文化論学会第9回研究発表集会」ワークショップ

  • ワークショップ:人工知能とジェンダー | 第9回研究発表集会 | Conventions | 表象文化論学会 https://www.repre.org/conventions/9_1/post_35/

    ワークショップ:人工知能とジェンダー
    日時:2014年11月8日(土)
    場所:新潟大学五十嵐キャンパス 総合教育研究棟 F274教室
    10:00-11:20

    • 大橋完太郎(神戸女学院大学)
    • 小澤京子(首都大学東京)
    • 北村紗衣(武蔵大学)
    • 西條玲奈(京都大学)
    • 清水晶子(東京大学)
    • 藤崎剛人(東京大学)
    • 鷲谷花(早稲田大学演劇博物館)
    • 飯田麻結(Goldsmiths, University of London) ※遠隔参加
    • 大澤博隆(筑波大学) ※遠隔参加
    • 司会:門林岳史(関西大学)

     人工知能はジェンダーを持ちうるか/持つべきか? 第9回表象文化論学会において開催された研究発表パネル「知/性、そこは最新のフロンティア──人工知能とジェンダーの表象」(報告文)で提起された問題を受け継ぎ、本ワークショップは、ポストヒューマニズム、フェミニズム批評、応用倫理学、表象文化史など、様々な領域にまたがるこのテーマについて討議する。

 

まとめ 2014年表象文化論学会研究集会「人工知能とジェンダー」ワークショップ 新潟大学にて2014年11月8日に開催された、表象文化論学会研究集会の朝のセッション「人工知能とジェンダー」ワークショップの様子のまとめです。 12416 pv 105 37 users 23

 

2014年11月16日 「2014年度 科学技術社会論学会(STS学会)年次学術大会」

  • (PDF) 2014 年度 科学技術社会論学会総会・年次学術大会プログラム http://jssts.jp/annualmeeting/2014/sts2014fullprogram.pdf

    ■ワークショップ 「マン・マシン・インターフェースについて考える現場から : 『人工知能学会表紙問題』をめぐって」

    • 「マン・マシン・インターフェースについて考える現場から : 『人工知能学会表紙問題』をめぐって」 高橋さきの(お茶の水女子大学)
    • 「知能が作る社会・社会が作る知能」 大澤博隆(筑波大学)
    • 「セクシュアル・ハラスメントおよび女性研究者支援の観点から考える : 『人工知能学会表紙問題』をめぐって」 吉野太郎(関西学院大学)

    (*コメンテーター: 林真理(工学院大学) ・オーガナイザー: 高橋さきの(お茶の水女子大学))

 

Sakino Takahashi @sakinotk

今回のSTS学会、2日目最後の時間帯に、ワークショップ「マン・マシン・インタフェースについて考える現場から――「人工知能学会表紙問題」をめぐって」があります。発表者3名の予稿をまとめたものを、drive.google.com/file/d/0BwscV7… においておきます。

2014-11-02 13:55:04
Sakino Takahashi @sakinotk

11月の科学技術社会論学会での、ワークショップ「マン・マシン・インタフェースについて考える現場から――「人工知能学会表紙問題」をめぐって――」の自分の分のPPTファイルは、drive.google.com/file/d/0BwscV7… にアップしてあります。ご自由にご覧ください。

2015-01-02 18:32:13
Sakino Takahashi @sakinotk

予稿をまとめたものは、drive.google.com/file/d/0BwscV7… に置いてあります。

2015-01-02 18:34:58

 

「人工知能」第30巻1号(2015年1月)──「2015年表紙更新にあたって」掲載

北原尚彦@『シャーロック・ホームズの建築』 @naohikoKITAHARA

人工知能学会誌「人工知能」Vol.30-No.1。藤井太洋さんと五代ゆうさんのショートショート掲載。挿画は一本木蛮さん。バーチャル猫?と蟻ロボな表紙は石黒正数さん。 pic.twitter.com/WiC3piDuW7

2015-01-08 21:04:09
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  • 人工知能Vol. 30 No. 1 ( 2015 年1月) 一部記事を公開中|人工知能学会 (The Japanese Society for Artificial Intelligence) https://www.ai-gakkai.or.jp/published_books/journals_of_jsai/past_journals/in2015/vol30_no1/

    ■アーティクル

    • 2015年表紙更新にあたって ──前年の「表紙問題」のまとめとこれから── ……… 大澤博隆 p. 2

    ■特集:「編集委員会企画 ──社会とAIの羅針盤2015──」 …… p. 7

    • いかにしてシンギュラリティは訪れるのか(栗原 聡)/技術的特異点後のキャリアアンカー(山川 宏)/ロボットが人間を裁くバラ色の未来??(阿部明典)/不可能を可能にする技術・可能を不可能にする技術(市瀬龍太郎)/納得性(來村徳信)/意味解析研究のこれから(平 博順)/医療を支援するのか,医療を変えるのか?(津本周作)/知能が育む社会・社会が育む知能(大澤博隆)/言語処理が社会に浸透するには(岡﨑直観)/AI研究としての画像情報処理(角所 考)/情報検索の未来(風間一洋)/機械学習が起こすイノベーション(鹿島久嗣)/ヒトの能力向上に貢献するAIを考える(清田陽司)/オープンデータ活用のためのセマンティック技術(古崎晃司)/脳のシミュレーションとその社会への影響(小林亮太)/仮想化する社会(篠田孝祐)/環境と生物の動的な関係から社会とAIを考える(鈴木麗璽)/コミュニケーションできる人工知能の社会進出(橋本泰一)/人々の良きパートナーとなる人工知能へ(服部宏允)/人と調和したデータ中心科学(福井健一)/世に出て行かない人工知能,あるいは俺(藤波 努)/表紙に込めたメッセージ:女性とAI坊農真弓)/これからの子育てとAI技術(松村冬子)/デマを操れ!(池田圭佑)/物語の可能性(小野淳平)/繰返しの多いストリームテキストデータのためのオンライン圧縮索引(高畠嘉将)/高性能な進化アルゴリズムは必要?(田邊遼司)/アリが集まりデータマイニング(坪井一晃)/人工知能……も取り入れられるかな(林 侑輝)/味覚をどのように言語化するか(福島宙輝)

 

 

 

【 学会誌「人工知能」表紙炎上 関連まとめ一覧 】

「人工知能」誌リニューアル号(Vol.29 No.1)の表紙への反響

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