考察の花

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ガウディの生地でもあるスペインのカタロニア地方の古い歌「ロシニョール」が、あのサクラダ・ファミリアの完成の時には、鳴り響くだろう　http://twitpic.com/vna1r - 2009/12/29 08:10 #twixy 庭の冬 小鳥さえずり 目覚めよと #jhaiku

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バルセロナに建築中のサクラ・ダ･ファミリアを設計したアントニオ・ガウディ。サクラ・ダ・ファミリアの建築中に、頻繁に司祭に告解の秘跡を受けに行っていた。時に日に数回。告解の秘跡の恵みを思う。どんな聖人であろうと少なくとも日に７度罪を犯すといわれていう。罪と恵みよ。散歩道で黙想中。

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「私の右の頬を叩こうとも、左の頬をも向けなさい」単に叩かれることを受諾しろと言っているのではなく「侮辱されても、赦しなさい」という意味だ。人にどのように思われ、侮辱されようと「一方的に」「愛しつづける」ことを、人に思われるがままに自分を浸透させることを任せること。散歩道で黙想中。

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父の朝は忙しい。神棚に、仏壇に、祭壇に。水・お茶・ご飯を供え。神棚に柏手、仏壇に線香、祭壇に線香と十字を切る。部屋の角には一陽来復。そんな父に神父様は仰った。「それだけで十分です。それでいいのです。」否定ではなく肯定である。聴く耳をもって核を掴んだ人の言葉だ。

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信仰は　まあわたしを驚かせない　と神はいわれる。　愛　それも驚くことではない　と神はいわれる。だが　希望こそ　わたしを驚かせるもの・・あの子らが　すべては過ぎていくと知りながら明日は今日よりも素晴らしいと信じているこれこそ　驚くべきこと、これこそ　わたしが驚かされること。－ペギー

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孤独感は人間が一番恐れる感情であると共に人間が成長していく上での必要条件もこの孤独感。孤独の中で、一番恐ろしいのは「絶望感」。孤独の中で、一番人を生かしてくれるのが「希望」。パラドックスだが、実に孤独を味わうことも信仰であり、人の中でこそ生かせるのも信仰。自ら孤独を選ぶ時の必要。

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「天皇陵盗掘…だが特に重罪と目されたかれらの死体は塩詰めにして保存されていた。一八五八年三月五日。ただひとり生き残っていた佐蔵は他の三人の塩詰め死体ともども奈良の町を引き回しのうえ磔（はりつけ）に処せられたのである。」（平凡社選書１４２『墓盗人と贋物づくり』より）

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成務天皇陵」「垂仁天皇陵（宝来山古墳）」「称徳天皇陵（現・神功皇后陵）」や神社の宝蔵などにも侵入し盗掘した墓盗人への「塩漬け」。天皇の墓盗掘は大きな犯罪・不敬罪とされたので極刑の”磔”になった」と書かれています、しかしキリシタンの迫害は塩詰め（こちらは、生きたまま「塩詰め」）。

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北海道在住の時、フランシスコ会の続橋神父様が北海道でのキリシタン迫害史を研修され、冊子を出版されていた。お誘いいただいて神父様の講話にも出席させていただいたのだが、その時に確か函館だったと記憶しているが、キリシタンが塩詰めの処刑とされている記録と資料が残っていました。

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「人間がどうしてこんな恐ろしいことができるのか」とある人権運動家が、仰っていました。人間らしさとは、そもそも何でしょうか。人間という概念の捉え方により、人間は恐ろしいことをできる生き物ともなりますし、人間は恐ろしいこと残虐なことをしない生き物となります。人間とは？

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「事実だけでは伝えきれないような、何か根源的なものを、宇宙では感じていました。本質は他のところにあるんじゃないかと。科学者の目でそれを書くには、サイエンス・フィクションの形を取るしかなかった」『モマの火星探検記』著者・毛利衛さん－注文完了 http://bit.ly/5luIeP

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神がはっきりと現れるのは、つねに人間の内面化と解放によってです。いのちとは関係なしに観念的に悟られた神ではない真実の神は、このようにしてしか知られることはありません。それは私たちを回心させ、変容させ、私たち自身の自己中心主義を乗り越えさせ私たちの存在の根本にまで導く－ズンデル神父

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オペラの中でも好きな一曲「笑え、パリアッチョ」を様々なテノールで聴いて、ドミンゴが若い頃に歌った声量たっぷり、朗々と歌いあげた歌よりも、年を経たドミンゴのパリアッチョから伝わってくる感動が大きかった。芸術には時間がかかるものがある。老骨に残りし花、世阿弥が言うものが確かにある。

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アグネス・ギーベルは80歳過ぎても「ソプラノ」歌手としてステージに立ってくださった。オペラ界からは「オペラの歌えない（声量がない）」歌手と揶揄されたこともあったが、当然オペラだけが歌ではない。人は自分ができることに価値を置き、人を見下す印を押したがる。年相応の深さが歌となっていた

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最悪の無神論は、神を生きずに神を語り、愛することなく愛を論じる、一体その愛の内容は何なのでしょうか。人間は自分の不安、自己中心主義、個人または集団的な生物学的動きのうちに自分をも他人をも滅ぼしてしまう誤りのなかで孤独にとどまるでしょう。－モーリス・ズンデル－神は永遠の今。

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137億年前、宇宙が生まれた。 46億年前、地球が生まれた。 200万年前、人類が生まれた。 2009年前、キリストが生まれた。目先のことで煩雑になっていると、気の遠くなるほど宇宙の生命の時を経て、今この瞬間を生かされている私たちの存在はちっぽけでもどんなに大切かを見失いそうだ。

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「無数の美をまき散らしながら、その方は林を通っていき、あたりをご覧になって、み顔を向けられただけで、林に美をまとわされていかれたのです。」十字架の聖ヨハネは、そこに神のまなざしの跡を求めながら世界を眺めました。世界にまき散らされている美の煌めきを悪くするのは人間、感嘆するのも人間

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創作主題による変奏曲「エニグマ」Ｏｐ．３６ エルガー　札幌交響楽団東京公演の際、サントリーホールで聴いた。田島貴広君は最年少でコンマスになったが、美しい演奏で、演奏後の一瞬の沈黙が場内印象的だった。楽しみにしている演奏家の一人。円光寺さんと個展にご来廊で吃驚した。

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無伴奏チェロ組曲　第２番　ニ短調　ＢＷＶ．１００８　～第５曲　メヌエットⅠ＆Ⅱ　Ｊ．Ｓ．バッハ　パブロ・カザルス（チェロ）　カバルスの「音」は「カザルスという人」そのものの音だと感じる。　#ottava

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モーリス・センダックの「怪獣たちのいるところ」予告編を見て、読み聞かせした娘と、話したら、原画を見ながら絵本として読んだ方が想像力が、はるかに膨らみワクワクする。と、あの原画ならではだなあ、と意見一致。

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すべてをなさるのは主　私たちはただ妨げを取り除くだけで十分　自己愛と　私たちの個人の見方を・・・－　シスター・テクラ・メルロ　－

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優しさとは愛の特質。与えることを好む親切以上のもの赦すことを好む憐れみや他人の貧しさを満たそうとする憐憫とは別のもの。他の人によって自分が浸透されるに任せ他の人の長所や欠点、不足などを喜んで受け入れ、その喜びで心が大きく広げられる。我意で一杯のコップでは水すら注げないでしょう。

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かつてノーベル賞を受賞したソルジェニーツィンは「自由を愛する全世界の人々よ、どんな平凡な人間でも最も簡単になしうる行為は、嘘の行動に参加しないこと、嘘の行動を支持しないことだ。」と言っています。嘘は妬みから生まれ、すべての罪は妬みからはじまることを、私も肝に銘じたいと考えています

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様々な方の「名言」をリストアップさせて拝読させて戴いて感謝です。素晴らしい洞察だ！と思う言葉たくさん。「有名」だって無名な世界が世界です。自分はどう考えるか、どう生きるかが大切ではないでしょうか。言葉の先にある「人」を見させて戴き、嘘は支持しません。クリスマスに…。

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「聖体拝領」はその人だけ、信者だけのために受けるものではない。「教会」の中に神を閉じ込めないで…今日お生まれになった幼いイエスが、わたしたちの中で育まれますように。私からクリスマスプレゼント！「君の心に」勝谷神父オリジナルCDの一曲。 http://bit.ly/8J11mO