木村真三氏の市民科学者養成講座がちと怪しくなってきた…
市民科学者養成講座 第3講~チェルノブイリと福島第一原発事故の相違
木村真三氏「放射能に立ち向かう市民科学者養成講座第3講前編 チェルノブイリと福島第一原発事故の相違』 youtube.com/watch?v=_k7RAr… (肝心の事故の違いの解説になっていた。汚染度合いや被ばく量の違いは説明してくれるかな?)
2014-06-22 16:46:05承前) 木村真三氏「爆発の違い、放射性物質の違いがある。ストロンチウムは心配しなくていい」 (ありゃ?「大量」と言われても、総量がどれくらい違うのか伝わらないよね?) pic.twitter.com/tBvim8SbwK
2014-06-22 16:50:57承前) 木村真三氏「チェルノブイリは半減期の長いCs137の放出比率が多く、長く影響する。いや~、福島は良かったねと考えてはいけません。半減期が短いということは、量的にいうとその分放射線を出しやすい」 (エッ?Cs134の放出総量は比較しないで、Cs比率だけってのはどうなんだ?)
2014-06-22 16:59:40承前) ちなみに、【チェルノブイリ原発事故と福島原発事故との放射性物質の放出量比較】 はこんな感じ。 j.mp/15V2bHb pic.twitter.com/FaPkVzaN8M
2014-06-22 17:00:55承前) 木村真三氏「事故から2年(1半減期)経ちましたが、まだまだCs134の影響(熱量)が強い、強いということは我々の体に影響を及ぼすのはCs134のほうが強い。ヨウ素131の半減期は8日間でCs134よりもっと大きい」 (エッ?なんか怪しくなってきたぞ、木村さん)
2014-06-22 17:08:07承前) 木村真三氏「半減期が短いほど危険だということ。核種降下量は地域によって違う。チェルノブイリでは福島より低いところが沢山ある。福島は多いところもある」 (う~ん、半減期の違い云々ではなくて、放出量の比較、放射性核種のエネルギー比較、核種の摂取量比較をすればいいのに…)
2014-06-22 17:18:23承前) 木村真三氏「郡山市、福島市、二本松市はチェルノブイリ事故のキエフより汚染が多いかもしれません」 (事故を知らせなかっり、牛乳の摂取制限をしなかった旧ソ連の対応は話さないのかな?内部被曝に影響するのは汚染度合いより摂取量でしょ) pic.twitter.com/t1Wf9jyXVe
2014-06-22 17:24:18承前) 木村真三氏「チェルノブイリ事故は海がなく全てが陸地だったということが不幸の始まり。福島は汚染の半分は海です。海の汚染が分かっていないから、陸地だけの話をしようとするからまた間違いの元で、問題としなければならない」 (エッ?魚介類の漁業規制や定期的な検査をしているよ)
2014-06-22 17:29:50承前) 木村真三氏「沸騰水型原子炉の構造と水素の発生メカニズムの説明」 (原子炉構造や爆発事故の説明より、放射性物質摂取量の違いを説明しないと、「放射能を怖がる市民科学者」しか育たないよ…木村さん(´Д`)) pic.twitter.com/3bl55DBwJa
2014-06-22 17:34:39承前) 木村真三氏「チェチェロフ博士の解析では、チェルノブイリ事故は核燃棒が全部放出された。だから原子炉・建屋の中はほぼ空っぽだった。これはWikiでもBBS等報道でも一切聞いたことない、知られていない事実です。私は博士の言うことが正しいと思う」 (エッ?陰謀論が入ってないかな)
2014-06-22 17:46:11- 因みに、Wikiの「福島第一原発事故との比較」にある「代表的な核種における炉心インベントリーおよび放出割合の比較」はこんな感じ。
承前) 木村真三氏「では、その核燃料はどこまで拡散したのかというと、Puは3000キロ以上離れたパリで確認されている。ホットスポットが北欧やイタリアに存在し、トルコ・ギリシャも高かったと。(1998年のCs137汚染マップ)」 pic.twitter.com/mZ3E8rxCgA
2014-06-22 17:52:22承前) 木村真三氏「チェルノブイリの人体影響と日本人の影響はどうなるのか分かりません。一緒の比較は出来ないのかもしれない。なぜならば、2008年論文で子ども甲状腺ガンの(人種)違いが公表・指摘されている。同じ土俵で比べるのは難しい」 pic.twitter.com/353jbxbxfY
2014-06-22 18:02:16承前) 木村真三氏「福島型の事故は他の原発事故や原爆爆発とは同じ土俵では比較できない。結論からいうと、福島型の事故の(人体)影響は分からない。影響があるかもしれないし、ないかもしれない。ないと断定することは出来ないというのが私の見解です」 (エッ?摂取量を比較しないでその結論?)
2014-06-22 18:06:04承前) 木村真三氏「放射線衛生学研究所(理事長は木村氏)が開発した「フードライト」(約8秒で測定完了)のご紹介。(講演で持ち込み食品を実測:32±20Bq/kg)」 pic.twitter.com/tOS46zkBf3
2014-06-22 18:13:00承前) 木村真三氏「30キロ圏内の帰宅困難地域だけではなく、一時安全宣言が出された地域でもこんなに差がある。食べ物は汚染されていた(福島県いわき市)」 (そりゃ、キノコや天然物・山菜に濃度が高いのは分かっているから制限されているよ) pic.twitter.com/GZlV8pQUHF
2014-06-22 18:19:29木村真三氏『放射能に立ち向かう市民科学者養成講座第3講後編 福島原発事故の様相』 youtube.com/watch?v=OruMny… 木村真三氏「私は医学が専門。でも4大学で物理・化学・薬学・医学を勉強した」 (第3講前編とこれまでのおさらいかな?)
2014-06-22 18:25:47承前) 木村真三氏「(前半省略)放射線を沢山出すCs134の放出割合がCs137と同じ量なんだと認識してください。Cs134のほうが熱量が大きく、1半減期過ぎたがまだまだ影響は大きい」 (放出比率ではなく放出量と摂取量が重要でしょ) pic.twitter.com/Sl3Hcx7Kz2
2014-06-22 18:36:36承前) (う~ん、講演内容は、『放射能に立ち向かう市民科学者養成講座第3講前編 チェルノブイリと福島第一原発事故の相違』と同じ。結局、最後までチェルノブイリ事故との放出量の違い、降下した放射性物質による環境の汚染度合いの違い、摂取量の違いの説明はなかった。どうしたんだ木村さん)
2014-06-22 18:48:17承前) 原子炉や建屋爆発の違いの説明より、チェルノブイリ事故との汚染度合い、摂取量の違いを説明すれば、どれだけ福島での被ばく量が高いのか低いか、どのくらい健康被害が出そうなのか、素人でも予想出来そうなのに、なぜそれを説明しないのかな? togetter.com/li/478347
2014-06-22 18:55:00