臨床心理士の専門性についてのguriko_さん発言集

「渡邊芳之ynabe39氏の語る、心理学界の歴史、学びの方法論と、徒弟制と」http://togetter.com/li/69290と関連ツィートに対する@guriko_さんの反応 続編は,「改めて心理職の専門性とは何か~ツィートさまざま~」http://togetter.com/li/70375にて
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ぐりこさん @guriko_

また教員にしても看護にしても、今臨床心理士がしている仕事を全てしてもらうとすると、かなりの仕事量でもあると思います。臨床心理学の技術を基本技術として広める事は賛成ですが、今の現状の臨床心理士の仕事を全て振り分けるのはなかなか難しいと思います。@ynabe39

2010-11-16 16:47:29
ぐりこさん @guriko_

ですからアウトソーシングとして心理士がいること自体は悪くはないと思います。ただおっしゃるように指定大学院ではそれだけの技術や知識を身につけさせることなく、逆になにやら勘違いして現場に出てくる若い子もいますので、今後の教育の課題だと思います。

2010-11-16 16:50:46
ぐりこさん @guriko_

@hinadaichi 例えば学校なら先生は不登校の子に「学校来なくてもなんとかなるよ」的な事はどんな状況でもなかなか言えないんじゃない?実際思ってても言えないよね。

2010-11-16 16:54:52
ぐりこさん @guriko_

私は先生方に最低限の臨床心理学の知識技術を持って頂いた上で臨床心理士がいる事がベストだと思います@ynabe39

2010-11-16 16:58:21
ぐりこさん @guriko_

先生が想定される高度な専門技術が必要なケースとはどんなものでしょうか?@ynabe39

2010-11-16 16:59:45
ぐりこさん @guriko_

例えば発達障害や精神疾患の発見は大学院出たての子や医療を知らない臨床心理士も発見できなかったりする…orz

2010-11-16 17:01:58
ぐりこさん @guriko_

今臨床心理士というかスクールカウンセラーが対応しているケースは発達障害や不登校がメインです。不登校には発達障害や精神疾患が隠れている場合も多いです。その中で学校、医療、家庭を繋ぐ事が仕事の一部になります。プラス子どもへの対応です。@ynabe39

2010-11-16 17:07:04
ぐりこさん @guriko_

ですから、既に現場は高度な専門技術を必要とするケースが稀ではなくなっていると思います@ynabe39

2010-11-16 17:07:52
ぐりこさん @guriko_

あ、それそのまま、今の現状ですRT @ynabe39: 臨床心理士が「学校と学校の外の世界をつなぐことで問題解決を主導するケースワーカー」として活動するイメージです。そのとき臨床心理士が特定の学校に所属していることは有利なこともあれば不利なこともあるでしょう。

2010-11-16 17:09:04
ぐりこさん @guriko_

それは飛躍してませんか?RT @ynabe39: 「だから学校に臨床心理士が必要」という論理だと青少年の精神疾患が増加したら各学校に精神科医を配置しないとならなくなります。それは違うんじゃないかなあ。RT @guriko_:

2010-11-16 17:11:44
ぐりこさん @guriko_

スクールカウンセラーは治療行為はしませんけど…

2010-11-16 17:13:13
ぐりこさん @guriko_

それはそうですRT @ynabe39: 私は直接生徒と触れ合うのは第一義的にはあくまでも教師であるべきと思います。そうでないと「スクールカウンセラーに丸投げ」になる。臨床心理のほうから「どうぞカウンセラーに丸投げしてください」と言ってるような感じになるのはまずいと思うんですよね。

2010-11-16 17:13:44
ぐりこさん @guriko_

渡邊先生が誰としゃべってるのか分からない!

2010-11-16 17:15:07
ぐりこさん @guriko_

@Trinity_13 私もこの仕事13年やってるから分かるお

2010-11-16 17:18:45
ぐりこさん @guriko_

私以外の臨床心理士はおらんのかー!

2010-11-16 17:21:15
ぐりこさん @guriko_

うーんRT @gucchon_CP: だけども,まっとうな心理士であれば,学校・福祉領域でコンサルの知識と技術が必須であることに気がつくのだろうし,自分で何とか勉強して身につけるんだろう。そして,自分で勉強して習得することができる程度の高度な専門性とは何なんだろうかと思う。

2010-11-16 17:22:19
ぐりこさん @guriko_

自分で勉強はするけど、それを上手く使えない人はいると思います。それが「高度な」専門性とどう繋がるかは分からないけど@gucchon_CP

2010-11-16 17:23:26
ぐりこさん @guriko_

そんな事はないです。先生方はどうにか自分達で解決しようとされる人の方が多いです。それゆえ、先生のメンタルヘルスの問題になる位ですから。その時のスーパーバイザー的な役割をSCはしています。@ynabe39

2010-11-16 17:27:36
ぐりこさん @guriko_

RT @ynabe39: 私は臨床心理の知識や技術がさまざまな「対人関係職」の基礎科目になることをイメージしています。たとえば生理学や解剖学は医療系のあらゆる資格の基礎科目ですが,医療現場に「生理学師」とか「解剖学師」などいないですよね。

2010-11-16 17:31:04
ぐりこさん @guriko_

RT @ynabe39: 今の臨床心理士の仕事量が膨大なのは少数の心理士が専門的にその業務を行っているからで,たとえば病院に看護師さんは臨床心理士の数十倍の人数いるわけですし,学校現場にも数十倍の数の先生方がいます。

2010-11-16 17:31:10
ぐりこさん @guriko_

RT @ynabe39: たとえば生徒1200名の学校に常勤の臨床心理士が1人いるのと(それでも現状より相当よいでしょうが),その学校の先生がみんな最小限の臨床心理の知識と技術を持っているのだったら,私は後者の方が子どもたちのためになると思います。

2010-11-16 17:31:15
ぐりこさん @guriko_

RT @ynabe39: それで「ほんとうに高度な専門技術が必要なケース」が出てきたときだけきちんと外部機関と連携できる仕組みを作っておき,その外部機関に「ほんとうの専門性を持った臨床心理士」がいるほうが合理的だと思います。

2010-11-16 17:31:25
ぐりこさん @guriko_

RT @ynabe39: たとえば教育現場で臨床心理士の専門性が求められるケースのかなりの部分が,先生方が日頃から「生徒の話をきちんと聞けて生徒の行動を心理学的に理解できる」ことで改善したり,問題化を防げたりするだろうと思います。臨床心理士が必要になるケース自体が減少する,ということです。

2010-11-16 17:31:37
ぐりこさん @guriko_

RT @ynabe39: 臨床心理士が「学校と学校の外の世界をつなぐことで問題解決を主導するケースワーカー」として活動するイメージです。そのとき臨床心理士が特定の学校に所属していることは有利なこともあれば不利なこともあるでしょう。

2010-11-16 17:31:49
ぐりこさん @guriko_

RT @ynabe39: 私は直接生徒と触れ合うのは第一義的にはあくまでも教師であるべきと思います。そうでないと「スクールカウンセラーに丸投げ」になる。臨床心理のほうから「どうぞカウンセラーに丸投げしてください」と言ってるような感じになるのはまずいと思うんですよね。

2010-11-16 17:32:02
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