屋代聡さんのツイートでまとめたブック・ガイドVol.1
- nekomenkaja
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アラン・コルバン(1936~:フランス史)
他に
『記録を残さなかった男の歴史――ある木靴職人の世界 1798-1876』藤原書店
『レジャーの誕生』藤原書店
『感性の歴史学――社会史の方法と未来』御茶の水書房
『風景と人間』藤原書店
『空と海』藤原書店
『快楽の歴史』藤原書店
共著
『感性の歴史』藤原書店
など。
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J-J・クルティーヌ(1946~)
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ジョルジュ・ヴィガレロ(1941~)
他に
『美人の歴史』藤原書店
『強姦の歴史』作品社
など。
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オルテガ『大衆の反逆』は1930年に出された書物ですが、政治学、社会学、メディア研究や近現代史を考える際には必読の文献です。そうでなくとも我われが生きる大衆社会の特質を考えるとき、大きな示唆を与えてくれます。
2014-04-01 14:21:54ただ僕自身、読んだのはずいぶん前なので、細かい点が違っていたらごめんなさい。また内容をつらつら書くのも何なので、歴史的な話もちょっと織り交ぜて、皆さんが今夕、本屋に行きたくなるように、呟いておきますね(できるかな)。
2014-04-01 14:20:57オルテガ・イ・ガセット(1883-1955)
他に
『個人と社会』白水社
『ドン・キホーテをめぐる思索』 未來社
『ヴィルヘルム・ディルタイと生の理念』 未來社
『ガリレオをめぐって』法政大学出版局
『哲学の起源』 佐々木孝訳、法政大学出版局
『ライプニッツ哲学序説』法政大学出版局
『狩猟の哲学』吉夏社
『オルテガ著作集』(全8巻)白水社
など。
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【オルテガの『大衆の反逆』を読んでみよう。】 togetter.com/li/649853(@miyomi34 さんによるおまとめ) 今日のお昼に小一時間、呟いたものです。調べ直してから言えば良かったかな^^;まぁちょっと変わった読書案内として、お読みくだされば幸いです。
2014-04-01 19:28:28重田 園江『ミシェル・フーコー: 近代を裏から読む』ちくま新書、2011年。 フーコーの思想は難解ですが『監獄の誕生』は比較的わかりやすいと思います。この本はその『監獄の誕生』を題材にして、近代における規律化、知、権力、生などに関するフーコーの思想に切り込み、紹介するもの。
2014-09-22 17:31:44重田 園江(1968~:現代思想・政治思想史・社会思想史)
他に
『フーコーの穴――統計学と統治の現在』木鐸社
『連帯の哲学Ⅰ――フランス社会連帯主義』勁草書房
『ミシェル・フーコー――近代を裏から読む』ちくま新書
『社会契約論――ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズ』ちくま新書
など。
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ミシェル・フーコー (1926~1984)
他に
『狂気の歴史』新潮社
『臨床医学の誕生』みすず書房
『言葉と物』新潮社
『知の考古学』河出文庫
『知への意志 性の歴史1』新潮社
『快楽の活用 性の歴史2』新潮社
『自己への配慮 性の歴史3』新潮社
など。
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どうして国民国家という「想像の共同体」に自らを重ね合わせ、中国や韓国や北朝鮮を蔑視してしまうのか。なぜ、あなたのそのような感情は20世紀に登場したのか。 自らを相対化して上記の疑問を持ちさえしない、答えようとも思わないなら、近代史について語る力量をまだもってないよ。
2014-03-31 18:57:06ベネディクト・アンダーソン (1936~:政治学・アジア研究)
他に
『比較の亡霊――ナショナリズム・東南アジア・世界』作品社
『三つの旗のもとに――アナーキズムと反植民地主義的想像力』NTT出版
『ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る』光文社新書]
『ヤシガラ椀の外へ』NTT出版
など。
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ジョン・ダワー (1938~:日本近代史)
他に
『容赦なき戦争――太平洋戦争における人種差別』平凡社ライブラリー
『昭和――戦争と平和の日本』みすず書房
『忘却のしかた、記憶のしかた――日本・アメリカ・戦争』岩波書店
など。
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ダワーの横にアンダーソン『想像の共同体』。ナショナリズムを語るさいの基本中の基本文献。ネトウヨに遭遇したら、「想像の共同体」を知っているか尋ねてみてください。知らない相手と議論は無駄です。この本を差しだして、コーヒーブレイクしましょう。pic.twitter.com/uqAd8Rkuig
2014-06-07 09:51:59まだ国民国家について1冊も読んでいないのなら、西川長夫『国民国家論の射程』、谷川稔『国民国家とナショナリズム』、歴史学研究会編『国民国家を問う』。この3つが古典的で、また読みやすいですよ。これ読んできたら、バカ扱いされない。きっといい議論ができるよ。 @neon_shuffle
2014-03-10 16:47:12