つらくもの「フォロワーさんイメージして小説書き出し」まとめ

まとめときました('_')
0
つらくも @turakumo12

まだまだ書けそうなので、ゆるーく追加募集いたします。書かれそびれたなーっていう方、ふぁぼかRTしてくだされば書きます('_')ノ #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し

2014-10-29 22:42:38
つらくも @turakumo12

顔見たことない会ったことない方でもツイッターアカウントにある文章のイメージで書くのでお気軽にどうぞ(*'▽')

2014-10-29 22:43:19
つらくも @turakumo12

フォロワーさんイメージ小説書き出しは基本的にその人の顔とか肉体をイメージして書いてるけど、会ったことない人の場合はほんとについったー上の文章と写真のイメージだけで書いてるよ。

2014-10-28 22:15:07
つらくも @turakumo12

でんでん氏(@dendenkdc) なんで空は青いんだろうって思った。どうして空はこんなにソーダみたいに鮮やかすぎるんだろうって思った。低い空から高い空に変わる色のグラデーションだって、パソコンで書いたみたいなグラデーションだと思った。 #フォロワーさんイメージして小説の書き出し

2014-10-29 22:39:00
つらくも @turakumo12

あやのさん(@milukuchan_526) ミルク色のやわらかな膜が幾枚も天から降りて、そして降り積もった。私はその下でじっと浅い息をして、細い手首を重ねて夢を見る。甘い季節が来て爪がすうと伸びる頃、その膜を掻き分ける白い指を。 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し

2014-10-29 22:28:48
つらくも @turakumo12

びすこってぃ(@biscoxxxchuri) 道路のザラザラしたアスファルトの上に、小さなゼリービンズが落ちているのを見つけた。ひとつふたつ拾っていく内にもう自分がどこにいるのか分からなくなった。それでも続くゼリービンズの道を辿った。 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し

2014-10-29 22:08:45
つらくも @turakumo12

ジュンタケさん(@Takejun_No2) 草原は地平線まで広がっていた。けれどここにある草はどこまでもどこをとってしても短く丁寧に刈りこまれていて、こんな広大な平原を誰が手入れしたのだろうと私は不思議に思った。 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し

2014-10-29 21:57:20
つらくも @turakumo12

タケジュンさんの髪の毛っていっつも耳の上の辺がきっちり刈り込まれてるからそれ書いた。

2014-10-29 21:58:39
つらくも @turakumo12

さわいさん(@30_1c) ドカーン!!!って君は笑顔で叫んだっきりもう動かなくなった。だから僕はもうなんだか天変地異でも起きたような気持ちにさせられて、でもそれじゃあ君の思うがままだし、夜空の空気は冷たくておいしいから、ひとつ深呼吸した。 #フォロワーさんイメージし小説書き出し

2014-10-29 21:37:50
つらくも @turakumo12

こうしサァン(@504shinsei) 引っ越してきたこの家の窓から、大仏が見える。妹の部屋のすぐ外に、巨大な大仏が鎮座しているのだ。つや消しカラーでしっとり金色に塗られたその大仏様の、うっすらと開いた瞳が窓から見える。 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し

2014-10-29 21:30:54
つらくも @turakumo12

いちろーさん(@ichiro_160clx) 部屋の中で彼はうずくまっていた。彼の顔は膝にうずもれ、全身はもう冷え切っているようだ。暗い石の床はどこまでも滑らかで、床に触れた無数の足が、永遠の時をかけてその床を磨いたのだ。 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し

2014-10-29 16:04:02
つらくも @turakumo12

いちろーさんはくるぶしの骨と皮の質感のイメージで小説書き出し書きました

2014-10-29 21:49:40
つらくも @turakumo12

こやす君(@xbh3pe3r) 「朝目を覚ましたらそれからすぐに駆け出すんだよ。ただひたすら駆けていくんだ。そのうちに足は蹄のように強くなるだろうし、肉は限りなく密でしなやかになるだろう。果ての無い星の平野を君は一人で駆けていくんだ。」 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出

2014-10-29 15:36:59
つらくも @turakumo12

きくちよ君(@cosmoslc02) 彼の頭から森が生えていた。苔と茸に覆われた湿潤な小さな森が、彼の頭皮を破って芽生え、それからずんずん伸びていくのを僕はただ見ていた。森の木々はもう原型が分からないほど、苔と菌糸に覆われていた。 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し

2014-10-29 15:21:58
つらくも @turakumo12

ゆっきー(@Esprkey) 金色のドアノブは思っていたよりずっとやわらかな温かみに満ちていたし、その曲線はびっくりするほど私の手になじんだ。だから私はにわかに安堵を感じてごく自然にノブを捻ったのだ。だが金のドアノブは動かない。 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し

2014-10-29 15:28:00
つらくも @turakumo12

ぶんちんさん(@mimizu_without) 「あのね、それから私は土の中に帰ったの。」黒縁の眼鏡の向こうで彼女の眼が笑った。滝壺に墨を流し込んだみたいだ。白い肌に囲まれて、彼女の愛らしい大きな黒目は溶けて流れていくようだった。 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し

2014-10-29 15:14:47
つらくも @turakumo12

まおたん(@shelly_890) 青いニット帽を被った猫(彼は真っ白な鼻筋と腹と腕を持ち、褐色の背中には濃いキジトラ模様が散る美しい雄猫だった。彼の黄金の両眼はしばしば梟のように見える。)は私に喋りかけた。他でもない私に。 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し

2014-10-29 15:08:24
つらくも @turakumo12

アローさん(@Arrrrrow) そのとき相羽の身体は宙に浮かんだ。がっしりとした彼の身体は美しく放物線を描いて飛んだ。そして轟音と共に走り去る特急列車!彼は彼の肉体を以てして、生命の危機を退けたのだ。 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し ……これは書き出しか?

2014-10-29 15:00:12
つらくも @turakumo12

ぐみさん(@mgmg6101) 空を駆けていく鳥になりたかった。電柱のてっぺんから道行く人をみる。交差する人々の動線はきっと絡まり合う濁流か、あるいは渦巻く雲海のように見えるだろう。強い筋と中空の骨を持って、私は空を駆ける鳥になりたかった。 #フォロワーさんイメージし小説書き出し

2014-10-29 14:54:42
つらくも @turakumo12

ふるしる(@fruit4569) 骨の上に白い肉がある。それを真っ白な皮膚が覆っている。黒い土の上を私は走っていく。とろけそうになる肉体を支えながら、私はどこまでも走っていく。 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し

2014-10-28 22:58:42
つらくも @turakumo12

ういさん(@jibakyui) 口からはともかく、耳の穴とか鼻の穴とか目の穴とかおしりの穴とかいろんないろんな穴から私の声が出ていきます。みんな旅行に行くみたいに、きゃっきゃと騒いで走り去って行くのです。あーあー、駆けまわって出ていくのです。 #フォロワーさんイメージ小説書き出し

2014-10-28 22:38:44
つらくも @turakumo12

小島さん(@bikitan6464) 爪の隙間に詰まった土は、宇宙船の中に持って行こう。そうしてその小さな小さな命の船から、苔の芽や、微生物や、小さな昆虫の卵が目覚めるのを待とう。手足の20の爪に詰まった土で、私の方舟を作ろう。 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し

2014-10-28 22:13:58
つらくも @turakumo12

てんちゃん(@nono_tenchan) 麦わら帽子をかぶった夏の日。白い入道雲と青い青い空の日。顔を上げた私の眼は強烈に太陽の光に刺され、そのとき世界が反転した。遠い澄んだ青空はもう無く、青い青い水の底に、私は居た。 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し

2014-10-28 22:24:05
つらくも @turakumo12

しょーさん(@xyz_east) 「冬と言えば北風だけど、じゃあ冬に吹く風は全部北から生まれてくるのかな。」そんなどうでもいいようなことしかもう言えなくて、やるせなく僕は、かさかさしたナイロンの、手編みのマフラーに唇を擦り付けた。 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し

2014-10-28 22:03:48
つらくも @turakumo12

塗り壁さん(@Plaster_wall) 桜の木の下には死体が埋まっているらしい。だったら秋の落ち葉の下に埋まっているものはなんだろう。来年昇ってくるセミの子や、おおきなカエルの背中とか、そういうものが僕の足元には埋まってる。 #フォロワーさんをイメージして小説の書き出し

2014-10-28 21:47:03