シンポジウム:図書館におけるディスレクシアの人への支援 #20141108ディスレクシアシンポ
#20141108ディスレクシアシンポ 図書館では、スタッフにトレーニングして、利用者にきちんと機器やソフトの説明をできるように。また、学生、職員に読み上げソフトを無料配布。
2014-11-08 14:06:22#20141108ディスレクシアシンポ 背景。モンタナ大学に学生が訴訟を起こした。それで大学にシステムが確立した。これまでは支援センターだけで対応していたけど、それだけでは駄目、大学全体で対応しなければということになった。
2014-11-08 14:07:41#20141108ディスレクシアシンポ 教員がオンラインシステムに教材をアップする。センターでは管理していない、そのため、学生が困るという事態がよくあった。それで学生がとても困った。会社がライセンスをとって提供しているが、そのシステムがアクセシブルでない。
2014-11-08 14:09:11National Center for Learning Disabilities (NCLD)の話。
http://www.ncld.org/
#20141108ディスレクシアシンポ 1977年にニューヨークで設立。1000万に情報提供。ディスレクシアの早期診断などの情報提供、学校での対応などの情報提供。
2014-11-08 14:13:21#20141108ディスレクシアシンポ NCLD。ビデオを使ってかなり情報提供をしている。字幕をちゃんと提供していてすばらしい。
2014-11-08 14:16:28#20141108ディスレクシアシンポ パンフレットの配布。ReadSpeaderという読み上げソフトが無料で利用できるので、パンフレットを読み上げられる。
2014-11-08 14:17:27#20141108ディスレクシアシンポ ディスレクシアは日本よりも米国のほうが理解が進んでいると思われるが、課題もある。1つ。さらに理解を向上させないといけない。
2014-11-08 14:18:45#20141108ディスレクシアシンポ 事例。教員が自分がつくった文献をウェブサイトに挙げた。それが読み上げソフトをフリーズさせた。それて学生がとても苦労した。
2014-11-08 14:20:03#20141108ディスレクシアシンポ アクセシブルな出版物を増やすことも課題の1つ。DAISYはナビゲーションがあるところがよいところ。製作の技術知識が必要なので、訓練が必要。
2014-11-08 14:20:57#20141108ディスレクシアシンポ モンタナ大学では、数学、化学の本などはまだDAISY図書の製作ができていない。
2014-11-08 14:21:40講演2「スウェーデンにおけるディスレクシアの人々に向けた図書館の取り組み」
野村 美佐子 (日本障害者リハビリテーション協会 情報センター長
#20141108ディスレクシアシンポ 今日の話。まずはIFLAの話から。そして、ディスレクシアガイドラインプロジェクト、ベストプラクティスとsちえのスウェーデンの図書館の取り組み、ディスレクシアの子どもへの支援、そして、最後に日本の図書館でできることの提案。
2014-11-08 14:26:44#20141108ディスレクシアシンポ IFLA IFLAには2つの障害者サービス委員会にかかわる分科会がある。1つは特別なニーズのある人のための分科会、もう1つはプリントディスアビリティの人のための分科会。
2014-11-08 14:30:08Library Services to People with Special Needs Section(IFLA/LSN)
http://www.ifla.org/lsn
Libraries Serving Persons with Print Disabilities Section(IFLA/LPD)
http://www.ifla.org/lpd
#20141108ディスレクシアシンポ LSN。どちらかというとプリントディスアビリティの人以外のサービスを重視している分科会。
2014-11-08 14:31:34#20141108ディスレクシアシンポ いろいろな人が関わっているのでなかかな1つのゴールに向かっていくことがむずかったり。
2014-11-08 14:32:02障害保健福祉研究情報システム(DINF)
http://www.dinf.ne.jp/