2015/2/18「歴史的典籍画像の30万点Web公開と国際共同研究」のツィートまとめ。
私が知ってる狭い世界で、なんて頭がいいんだろう!と息をのんだ若者は全員と言っていいほど理系(特に医学部)に進学してしまった。TLにいるそういう学生さんたちに、文系理系なんて言葉がなかった時代の国文学の資料をどんどん使ってほしい。
2015-02-18 14:47:52文献が残っていないと研究できない.どのように史料を入手するか 漢字圏でないところの研究者が,どうやって史料を読み解くか (そもそも読めないと研究できない)
2015-02-18 14:53:53歴史的典籍と歴史家の仕事。かつて、海外では日本語の資料は探しにくかったし点数も圧倒的に少なかった。日本語の学習も大変だった。
2015-02-18 14:54:45修論は東京学芸大で.修論までは高野長英.その後,「医者」としての長英,当時の蘭方医のネットワークなどに注目.修論で長英の書簡集を英訳するまでは,古文書原典にはふれられず,テキスト化されたものを使った
2015-02-18 14:58:18ナカムラ先生のお話は主に自分のこれまでの研究史のようだが、外国人の日本史研究者がどういう風に研究に入っていくかという一つの事例としてとても興味深い。おそらく最後の方で、こういったことを背景としたデジタル化の意義につながっていくのだろうと思いつつ拝聴している。
2015-02-18 15:00:28「箕作阮甫の史料を津山洋学資料館でコピーさせてもらったが,後に,長崎大で電子化されていることがわかった」
2015-02-18 15:09:01「長崎大学電子化コレクション」lb.nagasaki-u.ac.jp/search/ecolle/
2015-02-18 15:10:54ナカムラ先生:日本の研究者は資料の細かいところを見て、大きなことを言わないように見える。英語の堪能な日本史研究者が少ないのは残念。もっと世界に知られたらいいなあと思う。
2015-02-18 15:23:59ナカムラ先生:データベース公開は素晴らしい。ニュージーランドの研究室で、実地調査しなくてよいということではない。歴史へのアプローチは違うかもしれないがお互いに研究論文を読み合って刺激を受け合うのがいい。オンラインで古文書会やシンポジウムを開くなど、
2015-02-18 15:25:03日本研究で一番よく使うデータベースはどれでしょうか?という合山先生の質問への答は:教えるのはジャパンナレッジ。最近までDBの存在もよく知らなかったが、NDLの近デジ、早稲田の蘭学関係のもの。あとは長崎のものをたまたま知って。
2015-02-18 15:28:25日本研究でよく使ったり,学生に教えるDBは? ーA.JK.(オークランド大で契約しているからという理由も大きそう)あとは近デジ,早稲田の蘭学のDB,長崎大の前出のはたまたま見つけた.
2015-02-18 15:30:17↓すくなくともどこのなんて言う本を見たかは書いてもらえるとうれしい。70年代くらいまでの英文学の本だと、「いったいこの文書はどこに」みたいな場合もけっこうある。
2015-02-18 15:34:27早稲田大「古典籍総合データベース」wul.waseda.ac.jp/kotenseki/inde…
2015-02-18 15:39:14ナカムラ先生のご講演終わり,続いて田世民先生 台湾 淡江大学.専攻は近世日本思想史.懐徳堂文庫の資料
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