平成25年度研究報告書「先天異常モニタリング解析による本邦の先天異常発生状況の推移とその影響要因(放射線被ばくの影響、出生前診断の影響等を含む)に関する研究」
2014年7月の記事についてのまとめ
2014年10月の記事についてのまとめ
2015年1月の記事についてのまとめ
そして、今回
平成25年度研究報告書
「先天異常モニタリング解析による本邦の先天異常発生状況の推移とその影響要因(放射線被ばくの影響、出生前診断の影響等を含む)に関する研究」
(研究代表者 平原史樹)
mhlw-grants.niph.go.jp/niph/search/NI… 平成25年度研究報告書 「先天異常モニタリング解析による本邦の先天異常発生状況の推移とその影響要因(放射線被ばくの影響、出生前診断の影響等を含む)に関する研究」 (研究代表者 平原史樹)
2015-04-13 15:33:55以前にも紹介したことがある厚労科研平原班の研究報告書です。厚労省のサイトにようやく全文がアップされたのでご紹介します。結局のところ、 (原発事故後の福島県の出生児について)現時点では特段の先天異常発生要因の検出結果は得られなかった というのが現時点での結論のようです。
2015-04-13 15:38:09本邦の先天異常モニタリングは1972年から開始され、先天異常発生の詳細なデータ解析により、薬や化学物質、被ばく、生活習慣など誘引となるリスク因子がないかどうか監視してきました。2011年の福島原発事故後は、被ばくによる影響をみるため福島県内については全出生児を対象としてきました。
2015-04-13 15:44:25県内の全分娩施設を調査してのデータです。2012年1〜12月の全国の定点調査施設における108,087例と、福島県内のほぼ全出生17,773例を比較しました。この時期に出生した児は、原発事故直後から1年余のあいだに妊娠しています。それでもまったく差がなかったという結果でした。
2015-04-13 15:55:22参考まとめ
(亀田総合病院の鈴木先生他の論文)福島第一50km圏内で出産した女性の胎盤の放射性セシウム濃度は1960年台の日本・カナダの値,チェルノブイリ事故後のイタリアの値より低い.http://t.co/S1cvmfbI0r 最大でCs137が0.92,Cs134が0.74Bq/kg
2013-07-19 10:33:44平成23年の福島県の死産数は数比率ともに減っている。障碍児は出産前診断時に処置されたという説は少なくともこの数字上にはない。http://t.co/v1fn5NFKoW http://t.co/qKHbwIQ9ez
2013-07-20 09:46:15