「手塚治虫が全てを創造した神話」との戦いとは~マット・ソーン氏が語る
- gryphonjapan
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マット・ソーン氏 @matt_a_thorn のツイートに関連して、手元にあった矢口高雄「ボクの手塚治虫」から。ほぼ新宝島への「まんが道」の2人と同じ感想…地方の少年にとっての新鮮さ、実感はウソじゃない。 しかし研究者の視点は別、と。 pic.twitter.com/dwbtjzTbQs
2015-05-01 07:49:29togetter用資料 “手塚治虫より先に映画的手法を取り入れたストーリー漫画として知られる” / “スピード太郎 - Wikipedia” htn.to/eVh8yF
2015-05-01 08:13:06togetter用資料(入れ直し)。現在、一般的に入手しやすい「テヅカ・イズ・デッド」はこの新書版のほう(2014年出版) / “Amazon.co.jp: テヅカ・イズ・デッド(仮) (星海社新書): 伊藤 …” htn.to/5sp2Mu
2015-05-01 20:51:36豊潤な「マンガの時代」は神の不在の上で花開いた
1989年、手塚治虫が死去した。その後に訪れた90年代、いつしか「マンガはつまらなくなった」という言説が一人歩きを始めた。手塚の死とともに、マンガの歴史は終わってしまったのか? いや、そのようなことは決してない。マンガ評論における歴史的空白のなかにあっても、新しいマンガたちが描かれ、読まれ、愛されているのだ。では、神の死後に生まれたマンガたちが見向きもされない現実は、マンガにとって不幸ではないのか? そして、なぜそのようなことが起きてしまったのか? 歴史的空白を「キャラとリアリティ」の観点からとらえ直すことで、マンガ表現論の新たな地平を切り開いた名著、ついに新書化。マンガ・イズ・ノット・デッド。
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いったん、まとめの作成後~
やはりtogetterにはこの画像もくわえたい。 この「実感」を語る人の存在感の前に「実証」がかすんでしまったのもやむを得まい(笑) 藤子不二雄A「まんが道」より。 pic.twitter.com/EHo3Ucdi9y
2015-05-01 23:52:27togetter用資料 SKET DANCEから 楽屋落ちがほぼ特殊能力化している「早乙女ロマン」さん。 いくらメタギャグが戦前からの伝統とはいえ、彼女はやりすぎだ(笑) ja.uncyclopedia.info/wiki/%E6%97%A9… pic.twitter.com/kHeAbDTY2S
2015-05-02 01:32:31togetter用資料 ぼくが個人的に大好きな戦前のメタギャグ。 たこの八ちゃんは、人間に憧れるあまり、作者・田河水泡のもとを訪れ「人間にかきなおしてください」と懇願する(笑)。だが… pic.twitter.com/cst7qNGKeU
2015-05-02 01:36:10togetter用資料 こち亀の楽屋落ちは、いくらなんでもぶっとびすぎだろ…… pic.twitter.com/iACBIirQN9
2015-05-02 01:44:35そういえば、とり・みき先生は以前、上のような…マンガという物語構造、あるいは枠線や吹き出しなどの記号性を笑うネタを「ギャグ」、そうでない(通常の)笑いは「コメディ」で、どんなに笑えても「コメディ」は「ギャグ」ではない、としていたが、けっこう一般的な定義だったのだろうか。
2015-05-02 01:49:12いまさらながらtogetter.com/li/815121に追加したい、戦前楽屋オチ史。 ページから見える光景は読者の「観客席」からの視点であり、そこを見えるようにする為に野次馬をどかす…というメタなギャグをさらりと「のらくろ」で。 pic.twitter.com/ZcCw4GGz1o
2015-05-08 08:03:24