お稲荷様って怖い神様?「怖れ」と「畏み」の違い

伏見稲荷大社やお稲荷様が怖い、化けて出る…的な意見を承けて、稲荷信仰の本質と、単なる「怖れ」とは違う神道の基本精神「畏み」の心を考えてみました。
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リンク Wikipedia 護法善神 護法善神(ごほうぜんじん)とは、仏法および仏教徒を守護する主に天部の神々(天)のこと。護法神(ごほうしん)、あるいは諸天善神(しょてんぜんしん)などともいう。 梵天(ブラフマー)や帝釈天(インドラ)、また須弥山の四方を護る四天王や金剛力士、八部衆、十二神将、二十八部衆、八大竜王、さらに鬼神ともいわれる阿修羅や鬼子母神、十羅刹女、八大夜叉大将、堅牢地神、風神雷神など、さらには本地垂迹の神や権現、雨宝童子など、すべての神々は仏法を守護する神として護法善神に含まれると考えられる。これらは一般的に守護神と呼ばれる

そのあたりのお話は↓こちらに詳しく

まとめ 仏教いろは・仏さまの分類&ヒエラルキー 如来・菩薩・明王・天…仏さまには色々あるけど何?どう違う?教科書が教えてくれない「仏」の分類とランク付け! 16706 pv 261 1 user 4

大黒さまの変貌

和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

七福神の大黒さまだって原型はシヴァのバーサーク形破壊神マハーカーラ…みんなとっくに大日アニキの子分として足洗った元ヤンカタギなので、みためはいかつくても、下手に封印済み秘法の発掘悪用でもしないかぎりこわいことはないです~!@palfem_kleet @s12b051

2014-11-21 18:26:15
リンク Wikipedia シヴァ シヴァ(; サンスクリット: शिव, Śiva、「吉祥者」の意)はヒンドゥー教の神である。現代のヒンドゥー教では最も影響力を持つ3柱の主神の中の1人であり、特にシヴァ派では最高神に位置付けられている。 トリムルティ(ヒンドゥーの理論の1つ)ではシヴァは「破壊/再生」を司る様相であり、ブラフマー、ヴィシュヌとともに3柱の重要な神の中の1人として扱われている。また、シヴァ派では世界の創造、維持、再生を司る最高神として位置づけられている。デーヴィ(ヒンドゥーの女神)らを重視するシャクティ派では女神らが最高神と

↑ヒンドゥー教の代表的な神さま

リンク Wikipedia 大日如来 大日如来(だいにちにょらい、梵: Mahāvairocana)は、真言密教の教主である仏であり、密教の本尊。一切の諸仏菩薩の本地。 梵: Mahāvairocana(マハーヴァイローチャナ)を摩訶毘盧遮那(まかびるしゃな)と音写し、大遍照、大日遍照、遍一切処などと漢訳する。摩訶毘盧遮那如来、大光明遍照(だいこうみょうへんじょう)とも呼ばれる。 「無相の法身と無二無別なり(姿・形の無い永遠不滅の真理そのものと不可分である)」という如来の一尊。大日如来は、この宇宙にあまねく広がる点では超越者だが、万物と共に在

↑真言密教の世界の大アニキ

リンク Wikipedia マハーカーラ マハーカーラ(Mahākāla)は、ヒンドゥー教の神の一柱で、シヴァの別名のひとつとされる。マハーは「大いなる」、カーラは「黒、暗黒、時間」を意味し、世界を破壊するときに恐ろしい黒い姿で現れる。シャマシャナという森林に住み、不老長寿の薬をもつ。力ずくでも人を救済するとされる。
リンク Wikipedia 大黒天 大黒天(だいこくてん、梵: Mahākāla、[マハーカーラ]、音写:摩訶迦羅など)とは、ヒンドゥー教のシヴァ神の異名であり、これが仏教に取り入れられたもの。七福神の一柱。 ヒンドゥー教のシヴァ神の化身であるマハーカーラは、インド密教に取り入れられた。“マハー”とは大(もしくは偉大なる)、“カーラ”とは時あるいは黒(暗黒)を意味するので大黒天と名づく。その名の通り、青黒い身体に憤怒相をした護法善神である。 シヴァ神のマハーカーラがそのまま密教に取り入れたため、初期の大黒天はシヴァと同様に四本の手に三叉戟、

↑びふぉー(チベット仏教のマハーカーラ/日本の胎蔵界曼荼羅に描かれる古式の三面大黒天)
↓あふたー(おなじみのダイコクさん)

日本ではどうしてこうなった(*・ヮ・;)
…神道の「“大国”主命」(おおくにぬしのみこと)と習合した結果です。

リンク Wikipedia 大国主 大国主神(おおくにぬしのかみ)は、日本神話に登場する神。国津神の代表的な神で、国津神の主宰神とされる。出雲大社・大神神社の祭神。 『古事記』・『日本書紀』の異伝や『新撰姓氏録』によると、須佐之男命の六世の孫、また『日本書紀』の別の一書には七世の孫などとされている。父は天之冬衣神、母は刺国若比売。また『日本書紀』正伝によると素戔鳴尊の息子。 須佐之男命の娘である須勢理毘売命との婚姻の後にスクナビコナと協力して天下を経営し、禁厭(まじない)、医薬などの道を教え、大物主神を祀ることによって葦原中国の国作りを完成

↓おなじみのやつと原型がまざってる江戸時代の三面大黒天

和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

|_・*)。oO(なかにはほんとにやらかすひともいたらしく、荼枳尼天の封印済み秘法を発掘して悪用したので異端宣告されたのが、中世の幻の秘教、真言宗立川流…っていわれてるけど、真偽ははてさて。。。)

2014-11-21 18:43:48
リンク Wikipedia 立川流 (密教) 立川流(たちかわりゅう)は日本密教の真言宗の一法流である。真言立川流(しんごんたちかわりゅう)とも。 通説では平安末期の仁寛(生年不詳-1114)が流祖とされ、南北朝期に文観(1278-1357)によって大成されたと伝えられる。宥快らによって邪教とされ、立川流の典籍は焼き捨てられた。そのため伝存する資料が少なく、実態は不明である。 宥快の『宝鏡鈔』(14世紀)は男女陰陽の道を即身成仏の秘術としているとして立川流を指弾し、男女交合を説いたことが一般に立川流の特徴とされている。ただし櫛田良洪は、遺された立川流

↓まとめを承けて…「怖れ」と「畏み」

まとめ 『伏見稲荷は幻想"的"では済まされない』から始まる怪談トーク 相性、なるほど。 260007 pv 4996 18 users 319