- parasite2006
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(ヤマトシジミ論文の著者、大瀧丈二氏について調べてみたらいろいろ、いろいろ)
↓自分は記事内の「大瀧は自然史思想の持ち主」という一文が引っかかったんだよなー。 twitter.com/smoketree1/sta…
2015-07-10 09:36:20朝日の『プロメテウスの罠』digital.asahi.com/articles/DA3S1…は、明日からどうなるのはわからないが、まさかホメオパシーを肯定的に扱うわけではないよね? ホメオパシーを信じる人が出す論文なんて、「STAP細胞はあります!」と言っていた人が出す論文と同じ目で見られる思うとが。
2015-07-10 09:19:47「自然史思想」ってぴんとこない言葉だと思ってググったら、2006年5月に出た「自然史思想への招待」(緑風出版)amzn.to/1RnjqMz という本がヒット。著者の「松本丈二」はヤマトシジミ論文のラストオーサー、大瀧丈二・琉球大准教授。著者ページの前著一覧に脱力
2015-07-10 12:26:41松本丈二=ヤマトシジミ論文のラストオーサー、大瀧丈二・琉球大准教授が2冊(「本物の自然食をつくる―レシピ集」「自然史食事学―自然の歴史に学ぶ最高の食事法 」)共著している「大滝百合子」さんとはこういう人でしたbit.ly/1HgE6vv
2015-07-10 12:30:11@parasite2006 『ガン代替療法のすべて――ガン治療の真髄に迫る』っていかにも怪しいですね。
2015-07-10 17:09:02@monstar81053 表紙の画像amzn.to/1HRqEUz 拡大してみたら松本丈二、大滝百合子共訳で帯津良一解説とありました。これほどとは思っていなかったのでめげています。
2015-07-10 17:15:42@parasite2006 大学の生物系教員がこんな本の翻訳をしていては大問題ですよね。この本の訳者紹介の欄には琉球大学の准教授であることは書いてあるのか確認したいところです。どちらにせよハ一礻マンの学長との対談で同一人物であることを明かしているのでそんなこと問題外ですが。
2015-07-10 17:25:29@monstar81053 「ガン代替療法のすべて」には訳者どころか著者の紹介もなし。どうやらAmazonは訳者の紹介は掲載していないようです。2005年に出た「ホメオパシー医学哲学講義」amzn.to/1HRrIHW はハーネマンアカデミーの校長と共訳だから確信犯
2015-07-10 17:33:48大瀧丈二准教授ってさ、ホメオパシーを勧める本を書く理学部の教授ってだけで怪しいよね。そんなのを取り上げる朝日新聞って大丈夫か?
2015-07-10 15:13:10@monstar81053 Amazonが扱っている「松本丈二」の著書で著者の経歴を掲載しているのは2006年に出した「自然史思想への招待 」 amzn.to/1HRs41g 1冊だけですが、「琉球大学理学部海洋自然科学科生物系助教授」と明記。
2015-07-10 17:39:54@parasite2006 琉球大はしょうがないにしても14大学もこんな本を置いているとは。特に医療系の大学に置いてあるのはおかしいですね。阪大にも置いてある… 。ci.nii.ac.jp/ncid/BA3419951…
2015-07-10 17:43:51(↑こちらは大滝百合子氏のブログ記事↓)
(2つの名前を使い分け)
『ホメオパシー医学への招待〈現代医学を超えた21世紀の代替療法〉松本(大瀧)丈二 著』 “日本人の自然科学者によって初めて集大成された本書は、その基礎概念をはじめ、対処療法との比較・相違点、薬効研究、科学との接点など全容を記しています”⇒
2015-07-11 22:01:27(こちらのまとめはホメオパシーの中心理論とされている200年前に書かれた本を@usg_ringo さんが読んで、中に何が書いてあったかレポートしてくださったものです↓)
“医学としてのホメオパシーと科学との接点”なんて書いてる人が、もう一方では正しく科学的な仕事が出来るとは思えないんだけどね。 fragrance-j.co.jp/books/herb/305…
2015-07-11 22:03:07こっちは大瀧丈二名義で出してる。『 香り分子で生物学を旅する〈嗅覚と科学のファンタジー〉』fragrance-j.co.jp/books/fragranc… “鼻の中で匂いを受容するしくみを分子レベルでわかりやすく解説。嗅覚研究の第一人者が、嗅覚と科学の「ファンタジー」の世界へ招待します”⇒
2015-07-11 22:10:43“香りが鼻の中に入り、匂いを感じるとき、いったい何が起こっているのでしょうか。世界に先駆けて匂い受容体の機能を解明した著者が、鼻の中の分子の動きを丁寧に説明し、教科書には書かれていない興味深い視点を提供します。嗅覚などの感覚によって構成される認識世界は、”⇒
2015-07-11 22:11:32“感覚器から得られた情報が脳で再構築された虚構あるいはファンタジーであると著者は主張します”とあって、私に中身の判断はできないが「教科書には書かれていない」とか…まぁなんかちょっとね。そりゃ「嗅覚研究の第一人者」がヤマトシジミの研究しても良いけどさ。
2015-07-11 22:13:30nao@parasite2006
PubMed http://1.usa.gov/beumhP をAuthor=Otaki JMで引くと大瀧丈二氏(経歴http://amzn.to/1HRs41g )の論文50編がヒット。この人はコロンビア大学ではStuart Finestein教授のもとで嗅覚の分子生物学を研究
2015.7.11 23:22:21
大瀧氏は臭覚の分子生物学の研究者だったからこういう本を書ける:嗅覚系の分子神経生物学bit.ly/1gu3gQK 香り分子で生物学を旅する〈嗅覚と科学のファンタジー〉bit.ly/1gu3mIc (いずれもフレグランスジャーナル社)
2015-07-11 23:27:24