#乗数効果 は存在しないのか? ~ またしてもトンデモ経済理論があらわれた。経済学界の #STAP細胞 を必死に庇う #小野善康 の教え子
- nomorepropagand
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@KitaAlps ええ、前者は国民から吸い上げたものを同額国民に戻すだけですから、それだけで需要増があるとは言えないでしょ?
2015-08-23 17:04:09@BrdbryLndng その結果、付加価値やGDP概念の定義自体に問題があるということすら(小野先生の議論を受けて)ほのめかしておられる先生もおられます。先に挙げた拙頁の議論は、その(GDPの定義の見直し論)問題に対するものです。
2015-08-23 17:05:03@KitaAlps ええ、GDPの定義には問題があるので見直した方が良いでしょう。 で、何故「公共事業は造られたものが産み出す便益や付加価値で評価すべきは誤り」と言われるのですか?
2015-08-23 17:08:04博士の異常な鼎談 高橋洋一 youtu.be/7EmUy1lBylg?t=… 高橋洋一が乗数効果について説明しています。
2015-08-23 17:16:21@BrdbryLndng 小野先生の議論では、上で言う長期(造られた物の効用)だけを考えて短期を看過してます。短期の効果は1の支出に対して0.5でも需要を生み出せば意味はあるのです。しかし、そのために吸収する民間資金は、使われてない遊休資金であるべきです。だから消費税は最悪です。
2015-08-23 17:16:52問題は、このGDPの定義を見直すと、今の経済学体系‥新古典派はもとよりニューケインジアンなどの主流派や、ポストケインジアンなど有象無象の非主流派ほぼ全ての議論の根底を覆してしまいます。RT @BrdbryLndng :「ええGDPの定義には問題があるので見直した方が良いでしょう」
2015-08-23 17:23:13@BrdbryLndng @KitaAlps 乗数効果は存在しない、と経済学の教科書に書いてありますか?スティグリッツ入門経済学第3版では乗数を説明しているだけで「現実には存在しない」とは書いていません。高橋洋一も同様です。 youtu.be/7EmUy1lBylg?t=…
2015-08-23 17:23:18@KitaAlps 短期的には、消費性向の低い層から高い層への所得移転が起これば自明的に需要は増すのです。そしてそれが雇用で実現されるなら賃金の上昇も伴います。短期を言っているのですよ。で、再分配が前提ですので消費税でも実現できます。もちろん、他の税目でも実現できますよ。
2015-08-23 17:26:47@KitaAlps ええ、そうでしょうね。でも、乗数効果とは言わずともIS-LMに疑問を持っている人は多いでしょう。科学の進歩とはそういったものでしょう。
2015-08-23 17:30:11@KitaAlps 小野先生の考え方を誤解されているようですので、再度お読み下さい。 d.hatena.ne.jp/hiroyukikojima… d.hatena.ne.jp/hiroyukikojima… d.hatena.ne.jp/hiroyukikojima…
2015-08-23 17:31:47@nomorepropagand ミクロで乗数は存在するのですよ。政府を挟んだマクロでは相殺されるというだけです。高橋さんには理解できないかも知れませんね(笑) @KitaAlps
2015-08-23 17:33:40経済学の教科書には書いていないのですね?マクロでは乗数は存在しないと。 RT @BrdbryLndng ミクロで乗数は存在するのですよ。 @KitaAlps
2015-08-23 17:35:25@nomorepropagand ええ、未だにそうですね。科学が進歩する過程では、そんなことは当たり前のように起こってきたことです。 @KitaAlps
2015-08-23 17:38:05経済学の教科書にも書いていない、バーナンキに師事した主流派経済学者の高橋洋一すら知らないし理解できない、そんな議論はまずケインズ経済学者と議論して説得してからにすべきでは? RT @BrdbryLndng ええ、未だにそうですね。 @KitaAlps
2015-08-23 17:44:16@BrdbryLndng ちなみに、この「GDP見直し論」を救済できる可能性について、himaginary氏が提案された件について、それでも難しいのではと書いたのが、先に挙げた2件の拙ページのうちの後者 bit.ly/1lBHiYW です。
2015-08-23 17:46:33@nomorepropagand 高橋洋一さんが経済学者だったとは知りませんでした。まともな経済学者も何れ理解するでしょう。で、あなたは? archive.wiredvision.co.jp/blog/kojima/20… books.google.co.jp/books?id=28mJt… @KitaAlps
2015-08-23 17:47:17@KitaAlps 例えば東海道新幹線や東名高速道路などは未だに十分な便益や付加価値を創造し続けていると思いますが、そんなものを、建設時の年間のフローの総和でしかないGDPで表現できる訳ないので、定義を見直すなら二重カウント的部分を見直すということでしょう。
2015-08-23 17:54:40小室直樹によれば、あのロバート・ルーカスですら数学的誤りが後になって見つかったそうです。あとは、推して知るべし、でしょう。 RT @BrdbryLndng 高橋洋一さんが経済学者だったとは知りませんでした。まともな経済学者も何れ理解するでしょう。 @KitaAlps
2015-08-23 18:11:04数学が得意な事で有名なルーカス博士の論文に数学的誤りが発見された
http://nomorepropaganda.blog39.fc2.com/blog-entry-1493.html
「尚、全盛を極めたルーカス派にとって転機となったのは、数学が得意な事で有名なルーカス博士の論文に数学的誤りが発見された事だった。これがきっかけとなって、理論的批判も行われるようになってきた。こうして「ルーカス無敵」の神話が崩れた事の意味は大きい。」
小室直樹『経済学をめぐる巨匠たち』より
リフレ派の教祖、クルーグマンも考えを改めた
「もちろん日銀が適切な言葉を使い、正しいコミュニケーション戦略を採ることを私は期待している。しかし、それでも人々がそれを信頼しなかった場合に備えて必要となるのが、安倍政権のいう「第二の矢」、すなわち財政政策だ。15年前に比べ、私は日本やそれ以外の国から様々な事実を学んだ。自国の通貨で借り入れをする国は手綱がゆるく、借金のレベルが高くても、公債についてはそれほど悩む必要はない。財政拡大の恩恵とリスクについて、かつてに比べれば私の考え方は大きく変化した。いまではその積極的な拡大を行う必要がある、と確信している。」(「そして日本経済が世界の希望になる」(2013)より)
@BrdbryLndng リフレ政策も今となっては机上の空論だったことが明らかになりました。教祖のクルーグマンもいまでは積極財政論者です。いろんな新説を繰り出すことは自由ですが、自由にも限度があります。 @KitaAlps
2015-08-23 18:14:11@nomorepropagand ははは、じゃあ、間違っていることを示して下さい。さあ、どうぞ。 @KitaAlps
2015-08-23 18:16:39ご要望にお応えして、、、
つまり、この短期の議論が、公共事業を否定するロジックでは考慮されてないのです。議論が非対称です。@BrdbryLndng :「消費性向の低い層から高い層への所得移転が起これば自明的に需要は増すのです。そしてそれが雇用で実現されるなら賃金の上昇も伴います。短期を言ってるのですよ」
2015-08-23 18:18:46