職場を生き抜け!シリーズでおなじみの吉田典史氏が語る、『企業社会の作法』 Ep 2

presented by @katigumi http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0911/20/news004_3.html >職場では、上司や周囲はまずは良質なコミュニケーションを求めている。技術や知識ではない。この優先順位を誤ると、あなたの会社員人生はきっと不幸なものになる。
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吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職164 本来、OB訪問などは相手のニーズをつかむためにあるもの。それを勘違いし、盛んに自分を売り込む人がいる。手順が違うでしょう。

2010-12-22 02:52:09
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職165 その会社に入りたい思いは、経験論からいえば、20年後もひきずる。そして20年後、その近くにいる。学生は、今のその思いを大切に。忘れないうちに記録しておくこと。20年後、その近くにいるはず。

2010-12-22 02:55:24
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職166 転職も、学生のころの本音を思い起こすこと。そのうえで行動。転職は、1発必中で受けるもの。だからこそ、自分の心に正直に。偽ると、意味のない転職を繰り返す。 

2010-12-22 02:57:37
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職167 つまり、エントリがメニュー、面接で答えるのはリアルな体験、というように自分という商品を立体化させるのが、ポイント。そうすると、相手にイメージを与え、判断されやすくなる。「判断されやすい人」は、過去のつぶやきを参照。

2010-12-22 03:00:42
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職168 たとえ、資格試験に合格していなくとも、「○○の受験勉強をするため、○○に通う」と書くと、よりPRできる。絶えず、いかに売り込むかと考える。漠然と書かないこと。相手に悪い。

2010-12-22 03:03:10
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職169 業界や会社のことを語るほど、内定は遠のく。自分の体験や生活などを語るほど、内定に近くなる。相手は、あなたのことを知りたい。業界や会社のことは、素人に言われなくとも、よくわかっている。

2010-12-22 03:06:11
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職170 想像してごらん。ゼミに入るときの試験を。そのゼミのことをひたすら話す後輩と、自分の生活とか思いなどを話す後輩がいる。どちらを入れたいと思う?

2010-12-22 03:08:16
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職171 ただし、あくまで相手に「こいつは使える」と思わせるような、「自分の生活とか思い」などを話すことでしたよね。このあたりの意味がわからない人は、過去のつぶやきを参照。

2010-12-22 03:11:11
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職171 ゼミのことを話すなら、その内容は簡潔に。そこでの印象的な体験(「使える」と思わせる素材)とそこから学んだことに重きを。 ゼミの内容を延々と話しても、相手はわからないと思う。

2010-12-22 23:51:53
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職172 ゼミとか、サークルの幹事の話は、そのほとんどが同じ内容。あれでは、倍率の激しい会社は難しい。いきおい、難易度の高い東大生などが有利になる。ビジネスの基本は、差別化。それを大切に。 

2010-12-22 23:54:49
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職173 転職では、こういう仕事をしてきて、こういうことができる。それを御社でこう生かす、というのがセオリー。それぞれを具体的に。固有名詞と数字を盛り込みながら。 

2010-12-23 00:58:27
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職174 前の続き。ただし、あくまで相手が求めている仕事を「私はできます」とアピールすること。相手が求めていない仕事を「できます」と言っても、評価対象外。 

2010-12-23 01:00:07
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職175 面接で相手が確認してくるのは、知識でもないし、教養でもない。あくまで、エントリにもとづき、その人の意識のあり方、生き方、価値観、つまりは、会社員的な性格であるかどうか。知識や教養は、筆記などを確認している。

2010-12-23 20:57:44
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職176 会社員的な性格は、連載「職場を生き抜け!」(日経BP社のBPネット)を参照。会社でまず求められるのは、知識とか、能力ではない。会社という組織の中で本当に結果を出すことができるかどうか。その結果を上司など上が認めるかどうか。上が認めない結果は、意味がない。

2010-12-23 21:01:02
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職178 会社を辞める時、ボーナスのあとに、辞表を出すようにしよう。もらえるものはもらわないといけない。管理職の中には、経営者気取りで早くやめるようにいう輩がいる。「あんた、労働者だろう?」と言い返せばいい。「役員になってから物言え」 と心の中で思おう。

2010-12-24 22:08:33
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職179 エントリは、会社に提出する2日前には書き上げたい。その後、何度も書き直そう。見直しをしつつ…。そのためにも、とりあえず、早く書き上げること。だめな人は、はじめに書き上げるのが遅い。提出の当日に書き上げている人がいる。それでは、不採用。 

2010-12-24 22:10:57
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職180 エントリのそれぞれの項目で書く内容は違って当然。だが、それぞれの意味するもの(=売り込むポイント)は同じであること。 そうしないと、印象が散漫になり、相手に伝わらない。過去のつぶやきを参照。

2010-12-24 22:13:08
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職181 自分が相手に伝える印象=売り込むポイントは、1つ。大多数の学生が、よくばりずぎ。聞いているほうは、わからなくなる。話す量ではない。あくまで「ピン・ポイント爆撃」で…。

2010-12-24 22:17:17
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職182 自分が書くとき、その課題に対し、何を書いていいのかわからないなら、課題の「反対語」を想像してみる。多少、イメージが湧いてこないだろうか。この繰り返しで素材を考えてみたい。

2010-12-25 07:59:05
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職183  転職の際は、職場に注意。ときに小さな会社では、職場で人がいなくなったから求人といういきさつになる。その人がいなくなった理由などを何らかの形で調べられると、グッド。それがわかると、エントリーもしやすい。

2010-12-26 12:25:49
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職184 新卒で入るときに「数年間で転職すればいい」という考えをもつことは、やめたほうがいい。そんないい加減な思いでは、いい結果は出ない。

2010-12-26 12:28:20
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職185 転職でも新卒でも、自分の今後の3、5、10年後くらいをどこかのタイミングで語れると、いい。ただし、異動を拒否するタイプと思われてはいけない。必要以上に、その職種にこだわるようなことはしないほうがいい。 

2010-12-26 12:30:49
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職186 テレビ局などでエントリとは別に、企画書を独自の判断で持っていく学生がいる。私の学生のころにもいた。あれは、やめたほうがいい。まさに素人という内容で、ひどい。読んでいて、気持ちが悪くなる。 

2010-12-26 12:32:16
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職187 あくまでエントリや面接で自分の可能性をアピール。安易な企画書などを書き、不利な立場になる必要はない。

2010-12-26 12:33:42
吉田典史 @Yoshidanorifum2

就活・転職188 自分がテレビ局(フジテレビ)を受験したとき、早稲田の学生がスキップをして面接の部屋に入った。その男は、次の面接(3次面接)にはいなかった。あれでは、落ちるよ。見ていて、悲しくなる。差別化は大切だけど、そこまで安売りをするなと言いたい。

2010-12-26 19:31:43
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