10周年のSPコンテンツ!
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an English Teacher @ikimszm
西川純氏の『学び合い』を取り入れて、早1ヶ月が経った。英語という教科の中で、学び合いを取り入れ方を模索する毎日であるが、結論としては取り入れて確実にプラスだったし、もはや学び合いなしではこれより先には進めないと感じるくらい。
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現時点で取り入れて最も効果を感じるのは音読(発音)指導だ。教科書本文を音読練習する際に、本日の課題(th,v,rなどの細かい発音、イントネーション、場面に合わせた読み方など)を考えさせ、時間内に全員が読めるようになることを目標に取り組ませる。
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生徒たちは自由に立ち歩き、友達と練習しあったり、電子黒板の周りに集まりデジタル教科書で何度も発音を確認したり、AETのところに行き発音を確認してもらったりする。十分に練習したところで、私のところに来てチェックを受ける。
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この方法でどの生徒も発音スキルがすでに向上している。特に成績上位層の生徒の伸びは著しい。生徒は自分に必要なことを必要なだけどんどんと身につけていく。さ
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本校は特に帰国生徒が多数在籍しているが、彼らが目を輝かせて活動していることがとても印象的だ。26人のクラスで指導をしているが、最大時だと私、Team Teachingの先生、AET、帰国生徒たち10名ほどが授業中先生としてフル稼働する。そのグルーヴたるやすさまじいものがある。
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一度これを経験してしまうと、教師が前に立ってRepeat after me.とやる授業はもう終わったと思ってしまう。まぁただこれをやりたければ最低限、教科書本文の音源が必要なのと、少人数指導学級くらいの教師対生徒比が必要だ。
an English Teacher @ikimszm
ホント、今までの授業がなんだったんだろうってくらいの衝撃。当然、以前の方がなんとなく整った授業はできてたんだけど、いかに苦手な子たちを置いてけぼりにしてしまっていたか思い知らされる。形ばかり整った授業やってもホント意味ない。
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ちなみに活動の名称は Team Buildingとしている。教師も生徒もチーム一丸となり、その日のMissionに取り組む。英語のスキルを最大限身につけると同時に、チームワークのスキルも身につけていくイメージ。
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苦手な人は他の人に助けを求めながら前向きに進んでいく必要があるし、得意な人も自分のことだけでなく他の人をサポートすることも求められる。チームの成功に全員が貢献する必要がある。
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上位生徒の吹きこぼし(下に合わせないといけないので、先に進めない現象)がネックになると感じていたけど、発展課題を用意することでなんとなくこの問題もクリア。まぁまだまだ評価の方法や、生徒に与える課題の形式や難易度などの問題もあるんだけど、それは少しずつ見えてくるかなという感じ。
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あとは内容読解をさせる場合、どうしても授業中の日本語使用量が増えてしまう場合がある。Classroom Englishを増やしたり、教師にチェックを受けるとき英語で問答したり説明させたりすることで、できるだけ英語の使用量を増やす努力をしていかなければならない。
an English Teacher @ikimszm
いいことずくめの『学び合い』ではあるが、決して簡単なわけではない。下手にやると火傷する可能性だってある。課題の設定、クラスの様子の確認、語りや声かけなど、教師としての基礎力がないとできないと思う。そこらへん上手にできたときの爆発力はすさまじいものがある。
an English Teacher @ikimszm
それと今までちっとも上手に使えなかったデジタル教科書の活躍っぷりが著しく、もはや切っても切り離せない存在に。ICT教具を効果的に活用するチャンスが学び合いの中にはたくさん眠っていると思う。タブレット使ってお互いに動画を取り合って確認したりとか、すごくいいよなー。
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以上、本日は学び合いについてつぶやいてみました。ただもちろんこれもあくまでも一つの手段に過ぎないし、時代の流れの中で、目の前の生徒にとって最善なものを選びとって組み合わせてつくりあげていく感覚が何より大事だと思います。つまり崇め奉るような類の話ではないということです。
an English Teacher @ikimszm
そもそもこの時代の流れすら「どうなんだろう?」って疑問を持ちながら、じゃあ今何を育めばいいんだろう?何を伝えればいいんだろう?自分自身どうしていくべきなんだろう?的なことをいつも頭の片隅に置いておくバランス感も必要な気がするな。

コメント

はむいち @hamuiichi 2015年11月14日
教師の仕事の目標が「学習指導要領に沿った授業を行う」に留まりやすい現状は危険だよね。早熟な子は授業の進み方が遅くてイライラするし授業の必要性がわからない。遅熟な子は授業で分からない点すらわからないから勉強嫌いの負のスパイラルから抜け出しにくい。児童個人個人を尊重して一人ひとりに合ったカリキュラムを指導するには、まだまだ人員と環境整備が足りないのが現実なんだなあ。
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